説明

アドヴァンスト・テクノロジーズ(ケンブリッジ)リミテッドにより出願された特許

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【課題】1以上の遺伝子プロモーターに対するエンハンサーの提供。
【解決手段】エンハンサーはA及びT塩基に富むヌクレオチド配列であり、その含有するA及びT塩基の総量はこのヌクレオチド配列の50%を上回る。特定の配列はエンドウマメ・プラストシアニンプロモーターから同定され、該配列はA/Tのみのヌクレオチド配列と同様にエンハンサーとして活性である。 (もっと読む)


本発明は、ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PCK)活性および/またはピルビン酸正リン酸ジキナーゼ(PPDK)活性を有する少なくとも1種のポリペプチドをコードする、少なくとも1つのコード配列に作動可能に連結された老化特異的プロモーターを含む遺伝子構築物を提供する。本構築物は、形質転換植物において、葉の老化中に窒素の転流を引き起こす能力を持っていて、窒素を葉から植物の他の領域まで輸送することができる。本発明は、そのような構築物によって形質転換された植物細胞および植物、形質転換植物を生産する方法、ならびに、老化した植物における窒素の転流率および成長率を上げる方法を提供する。本発明は、遺伝子構築物で形質転換されている収穫された植物の葉(例えば、タバコの葉)、およびそのような収穫された植物の葉を含む喫煙物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】新規の葉緑体に標的化される、新規のβ−アミラーゼ配列(ctβ−アミラーゼ)、新規の葉緑体標的化核酸配列、および新規のβ−アミラーゼ配列及び、光または糖の刺激により独立して刺激される誘導性プロモーターもまた提供する。
【解決手段】これらの配列を用いて植物を形質転換する方法、ならびに形質転換植物細胞、形質転換植物、およびその種子、ならびに前記配列を含むキメラ遺伝子。植物中のデンプン量の改善、ならびにデンプン生合成経路または分解経路の遺伝子の標的化、病害抵抗性または有害生物抵抗性、あるいは刺激による遺伝子発現の変化した形質転換植物細胞、形質転換植物、およびその種子。 (もっと読む)


本発明は、葉の中にアミノ酸であるトレオニンを蓄積させる形質転換植物、具体的には、タバコ植物を提供する。トレオニンの産生を引き起こす生合成経路は、厳密に調節されており、トレオニンを過剰産出する形質転換植物を得るという以前の試みは、植物の適応度を損なってしまった。本発明は、この欠点を克服し、かつ、植物の適応度を損なうことなく、対応する野生型の濃度よりも植物の葉の中のトレオニン濃度を上昇させる方法であって、植物代謝を変化させて葉の老化開始後にトレオニンの産出の増加を達成することを含む方法を見出した。本発明は、トレオニン非感受性アスパラギン酸キナーゼ活性を有するポリペプチドをコードするコード配列に作動可能に連結された老化特異的プロモーターを含む遺伝子構築物を含む。
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【課題】ターゲット遺伝子の特異的発現部位を標的にすることによって遺伝子発現の特異性を改良するために、影響を及ぼされる生物の複数の領域で発現するプロモーターを含むキメラ遺伝子を提供する。
【解決手段】植物の複数の領域において発現される植物内在性遺伝子の機能に影響を及ぼす作用物質に連結されているプロモーター。1以上の所望の位置にその発現部位におけるオーバーラップが存在するように選択されるプロモーターおよび作用物質。 (もっと読む)


【課題】1以上の遺伝子プロモーターに対するエンハンサーを提供する。
【解決手段】エンハンサーはA及びT塩基に富むヌクレオチド配列であり、その含有するA及びT塩基の総量はこのヌクレオチド配列の50%を上回る。特定の配列はエンドウマメ・プラストシアニンプロモーターから同定され、該配列はA/Tのみのヌクレオチド配列と同様にエンハンサーとして活性である。 (もっと読む)


【課題】エンハンサーとして活性であり、かつ緑色組織において発現されるプロモーターの発現を増大させるDNA配列及び1以上の遺伝子プロモーターに対するエンハンサーを提供する。
【解決手段】エンハンサーはA及びT塩基に富むヌクレオチド配列であり、その含有するA及びT塩基の総量はこのヌクレオチド配列の50%を上回る。特定の配列はエンドウマメ・プラストシアニンプロモーターから同定され、該配列はA/Tのみのヌクレオチド配列と同様にエンハンサーとして活性であり、該配列が得られた植物以外の植物における遺伝子の発現を高める方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子プロモーターに対するエンハンサーを提供。
【解決手段】エンハンサーは遺伝子プロモーターの発現を増大し、A及びT塩基に富むヌクレオチド配列であり、その含有するA及びT塩基の総量はこのヌクレオチド配列の50%を上回る。特定の配列はエンドウマメ・プラストシアニンプロモーターから同定され、該配列はA/Tのみのヌクレオチド配列と同様にエンハンサーとして活性であるが、自然発生するエンドウマメ・ブラストシアニン遺伝子の5’非翻訳領域の該エンハンサーの隣に位置するヌクレオチド配列に結合していない。 (もっと読む)


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