説明

日本オクラロ株式会社により出願された特許

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【課題】リードの電気的接続部に生じる応力を抑える。
【解決手段】光送受信モジュールは、配線12及びグランド電極14を有する回路基板10と、光ファイバ24及び光ファイバ24と同軸の回転柱面の少なくとも一部を側面に含む筺体20を有し、筺体20から引き出された電気的接続のためのリード28を有し、側面を回路基板10に向けて回路基板10に搭載された光モジュール18と、光モジュール18と回路基板10とを固定するための固定具32と、回路基板10を収容するケース40と、を有し、リード28は、配線12に電気的に接続され、筺体20の少なくとも一部及び固定具32の少なくとも一部は、それぞれ、導電体からなり、固定具32は、筺体20を回路基板10の方向に押圧することで筺体20の軸周りの回転及び軸方向の移動を規制し、筺体20とグランド電極14を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】位相変調される第1の光信号と位相変調される第2の光信号との位相差が所期の位相差に調整されるまでの所要時間、が長くならないようにする。
【解決手段】バイアス設定回路(10)は、変化量検出回路(24)により検出される合成光信号のパワーの変化量が小さくなるように、変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の増加、又は、変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の減少、の選択的な実行を繰り返し行う。但し、バイアス設定回路(10)は、検出器(16)により検出される合成光信号のパワーが所定パワー以上である間、変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の増加又は変化量検出回路(24)により検出される変化量に応じた量のバイアス電圧の減少、の選択的な実行を繰り返し行う代わりに、バイアス電圧の増加の実行を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】高速で長距離伝送が可能な、アンクールドタイプの電界吸収型変調器集積分布帰還型レーザの提供。
【解決手段】変調器部に位置する活性層の半導体材料及びメサ構造を最適化し、かつ、所定の温度におけるレーザ部の発振波長に対して、レーザ部の利得ピーク波長の適合値及び変調器部のフォトルミネッセンス波長の適合値の範囲を求め、それら適合値の範囲のいずれかの値になるよう設計してレーザ部及び変調器部を作製する。 (もっと読む)


【課題】差動伝送線路が屈曲領域を有する場合にも、2つの差動信号に生じる遅延時間差が抑制されるとともに、高密度な実装を可能とする、差動伝送線路、並びに、それを用いた光送受信モジュール及び情報処理装置の提供。
【解決手段】本発明に係る差動伝送線路は、1対の伝送線導体と、1対の伝送線導体と対向する領域を含んで外方に広がる接地導体層とを備える、差動伝送線路であって、1対の伝送線導体は、第1の幅で互いに平行して第1の方向に延伸するとともに第1の一層上に形成される、第1の直線領域と、1対の伝送線導体の一方は第1の層上に形成され、他の一方は第2の層に形成され、1対の伝送線導体が立体的に交差するとともに、第1の直線領域の前方に配置される第1の交差領域と、を含み、第1の交差領域における1対の伝送導体の幅それぞれは、ともに前記第1の幅より小さい、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MgドープAlGaNで構成されたp型クラッド層16からなる凸状のリッジ部を有する窒化物半導体レーザ装置の特性を向上させる。
【解決手段】MgドープAlGaNで構成されたp型クラッド層16をドライエッチングしてリッジ部16Aを形成した後、熱リン酸を用いてp型クラッド層16の表面をウェットエッチングすることにより、リッジ部16Aの両側のp型クラッド層16の深さ(膜厚)の制御性を確保しつつ、リッジ部16Aの側面のダメージ層を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】凸状のリッジ部を有する窒化物半導体レーザ装置において、リッジ部とそれに接続される電極とのコンタクト抵抗を低減する。
【解決手段】リッジ部16Aの上方に厚い膜厚の酸化シリコン膜18を堆積し、リッジ部16Aが形成された領域とその周囲との実効的な段差を大きくする。これにより、リッジ部16Aの両側に塗布されたフォトレジスト膜22の膜厚を厚くすることができるので、フォトレジスト膜22を露光する際の露光光量を調節することによって、リッジ部16Aの両側にフォトレジスト膜22の未露光部分を残す際、その上面の高さ(未露光部分の膜厚)を高い寸法精度で制御することができる。 (もっと読む)


【課題】直交位相変調された光信号を受信する光受信器にて行われる、受信データを正しく再生するためのパターン同期において、ビットシフトとパターンチェンジの重複する組み合わせを使わず信号導通を高速に確立する。
【解決手段】変調方式とパターン同期検索順序で生じる重複する組み合わせの確認を行わない制御方法であって、2つのデータ列を多重化するMUX回路が多重化したデータのデータ確認を信号チェック回路が行い、ビットシフト・パターンチェンジ制御回路は、データ確認結果により、ビットシフト回路及びパターンチェンジ回路を制御して、正しい再生データの正しい組み合わせを検出し、信号導通を確立する。ここにおいて、ビットシフト回路及びパターンチェンジ回路については、重複する組み合わせの確認が行われないようにする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な干渉計、復調器および送受信器を提供する。
【解決手段】遅延干渉計は、基板201の上に配置されたハーフビームスプリッタ203と5角柱プリズム206,207と、を含む。ハーフビームスプリッタ203は、基板201にほぼ平行に入射する被測定光を2つの分岐光204,205に分岐する。5角柱プリズム206,207は、分岐光204,205の光軸が反射により基板201にほぼ垂直な方向に平行移動するよう、分岐光204,205をそれぞれ反射する。ハーフビームスプリッタ203は、5角柱プリズム206,207により反射された分岐光204,205(反射光208,209)を合波して、干渉光210,211を生成する。 (もっと読む)


【課題】受光素子を過電流から保護するために電流がバイパスされるような場合であっても、受光素子が受光した光の強度を計測することのできる光受信モジュールを提供すること。
【解決手段】光受信モジュールは、受光した光の強さに応じて電流を流す受光素子と、前記受光素子を流れる電流を少なくとも流す自己バイアス抵抗と、前記受光素子を流れる電流量が所定の値を超える場合に前記自己バイアス抵抗を流れる電流の一部を前記受光素子を介さずに流すバイパス回路と、前記受光素子を流れる電流量を示す信号を出力する受光電流検出部と、前記バイパス回路を流れる電流量を示す信号を出力するバイパス電流検出部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の出力を向上させつつ基本横モードのレーザ光を出力する。
【解決手段】半導体レーザモジュール1は、レーザ光を励起する光増幅部3と、光増幅部3と結合し光増幅部3で励起されたレーザ光を導波する第1の導波路10と、第1の導波路10から基本横モードのレーザ光を選択的に分岐して導波する第2の導波路20とを含む光方向性結合器5と、を含み、第1の導波路10の少なくとも一部における導波路幅を高次横モードカットオフ幅以上とした。 (もっと読む)


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