説明

ベイカー ヒューズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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超硬合金基材に結合されたPCD構造を備える多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体要素であって、基材の少なくとも周辺領域が、少なくとも約0.1ミクロン、かつ、多くとも約0.7ミクロンの平均自由行程(MFP)特性および少なくとも約1.9GPaの弾性限界を有する超硬合金材料を備える、多結晶ダイヤモンド複合成形体要素。 (もっと読む)


基材130と、該基材130に結合したPCD構造体120と、該PCD構造体120を該基材130に結合させる結合層140の形態の結合材料と、を含んでなる多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体部材100であって、該PCD構造体120は熱的に安定であり、少なくとも約800GPaの平均ヤング率を有し、該PCD構造体120は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンの隙間平均自由行程を有し、該平均自由行程の標準偏差は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンである。該PCD複合成形体部材の実施形態は、切断、フライス削り、粉砕、掘削、地面穿孔、削岩、または金属の切断および機械加工のような他の研磨用途用の手段であってもよい。
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本発明の衝撃式工具用インサートは、界面で基材に接合され且つ或る体積を有する超硬キャップを備え、超硬キャップの平均ヤング率は900GPaを越え、基材は界面付近の基材区域の剛性を高める手段として強化ボルスタ部分を有し、強化ボルスタ部分は、超硬キャップの総計体積より大きい総計体積を有し且つ超硬キャップの平均ヤング率の少なくても60%のヤング率を有し、本発明は更に、本発明の衝撃式工具用インサートを製造する方法と、本発明の衝撃式工具用インサートを使用する方法とに係る。
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ビチューメンの硬化温度を低下させるために添加剤を使用し、それによってビチューメンをある場所から別の場所へとより容易に移送することができる。ビチューメンの硬化温度を低下させるのに使用することのできる添加剤は、アルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂及びオキシアルキル化アルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂と、アミン及びエステルと、溶剤とそれらの組み合わせとを含む。 (もっと読む)


【課題】炭化水素と水とのエマルジョンを分離する方法及び組成物に関し、特に脱塩処理において、原油に含まれる大部分の金属類及び/又はアミン類を水相に移層する組成物及びそれを用いた方法を提供する。
【解決手段】エマルジョン破壊工程において、水溶性ヒドロキシ酸類を含む組成物を用いて、金属類及び/又はアミン類を除去又は炭化水素相から水相に移層する。好ましい水溶性ヒドロキシ酸類としては、グリコール酸、グルコン酸、C〜Cのα−ヒドロキシ酸類、ポリヒドロキシカルボン酸類、チオグリコール酸、クロロ酢酸、これらのヒドロキシ酸類の重合体、ポリグリコールエステル類、グリコールエーテル類、これらのヒドロキシ酸類のアンモニウム塩、アルカリ金属塩及びこれらのヒドロキシ酸類の混合物が挙げられる。この組成物はまた、脱塩洗浄水のpHを下げる少なくとも一つの無機酸を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】脱塩処理において、原油に含まれる大部分の金属類及び/又はアミン類を水相に移層する組成物及びそれを用いた方法を提供する。
【解決手段】グリコール酸、グルコン酸、C〜Cのα−ヒドロキシ酸類、ポリヒドロキシカルボン酸類、チオグリコール酸、クロロ酢酸、これらのヒドロキシ酸類の重合体、ポリグリコールエステル類、グリコールエーテル類、これらのヒドロキシ酸類のアンモニウム塩、アルカリ金属塩及びこれらのヒドロキシ酸類の混合物からなる組成物、及び、当該組成物を、炭化水素と水とのエマルジョンに添加する工程とエマルジョン破壊工程とを含む、金属類及び/又はアミン類を炭化水素相から水相に移層する方法。 (もっと読む)


分離ユニットの少なくとも1つの表面を防錆剤で処理することによって、分離ユニットにおける腐食を抑制することができる。前記防錆剤は、一般式(I)
【化1】


(但し、各Rは同一であっても異なっていてもよく、各Rが、水素原子、アルキル残基、芳香族残基、及び不飽和部分と芳香族残基との両方を有している基よりなる群から選択され、2つのR基における炭素数の合計は約6〜約30である。)で示される化合物である。 (もっと読む)


【課題】掘削井内のケーシングを固定している結合状態を分析するための方法および装置の提供。
【解決手段】チューブとボンディング剤との間の結合状態を評価するのに役立つ坑内機器40を示している。図8においてチューブは地下層38を貫通している掘削井32に設置された坑内ケーシング36である。ボンディング剤はセメント44から成っており、それは地層38内の層を分離するため及び掘削井32にケーシング36を固定するためのものである。坑内機器40は掘削井32内に索条34で吊り下げられ、この索条34は地表滑車35で任意に支持されている。この索条34は坑内機器40を掘削井32内に下ろしたり支持したり坑外に上げたりする手段になるだけでなく機器40と地表45の間の通信回線にもなる。情報処理システム(IHS)47は索条34を介して坑内機器40に連結されている。 (もっと読む)


本発明は、坑井内で地層流体の元素分析を行う方法及び装置を提供する。本発明は、分光分析法を用いて坑井内で地層流体の元素分析を行う。本発明の一面において、地層流体試料についてレーザー誘導分析を行うための方法と装置とが提供される。本発明の他の面において、スパーク誘導分光分析を行う方法と装置とが提供される。坑井内で被検流体にプラズマが誘導される。プラズマからの発光が分析されて、被検流体の元素組成が決定される。発光は、紫外、可視、及び近赤外のスペクトル領域の光を含むが、それらに限定されない。坑井内で流体の元素分析を行うために、分光器が与えられる。元素分析は流体についての情報と、その流体が生じた地層についての情報とを与える。 (もっと読む)


油層における種々の部分において、炭素(13C/12C)又は酸素(17O/18O)の同位体比が同じか又は相違するか、組成が相違するか否かを決定することにより、油層区分を判定する方法及び装置が提供される。石英強化光音響分光器が提供され、油層における種々の場所から採取された油層サンプルを分析し、地球化学組成を比較し、油層区分を判定する。 (もっと読む)


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