説明

帝人デュポンフィルム株式会社により出願された特許

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【課題】白色反射フィルムの面配向を調整することにより高ボイド層のボイドを効率的に発生させて、高い輝度を得ることのできる光反射板用白色フィルムを提供する。
【解決手段】高ボイド層およびその両面に設けられた支持層からなる白色フィルムであり、高ボイド層がボイド形成物質52〜60重量%およびイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート48〜40重量%からなり、フィルム全体厚み100%に対して80〜95%の厚みを有し、支持層が不活性粒子0.1〜10重量%およびイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート99.9〜90重量%からなり、フィルム全体厚み100%に対して20〜5%の厚みを有し、支持層のイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレートに含まれるイソフタル酸成分が0.1〜2.9モル%であり、支持層の面配向係数(Ns)が0.110〜0.150であり、フィルムの総厚みが175〜300μmであることを特徴とする光反射板用白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性を備え、ドット印刷に用いるインクとの接着性に優れ、光反射板付近に配置される他の部材の劣化を発生させないように紫外線反射が抑制された、光反射板用白色フィルムを提供する。
【解決手段】白色ポリエステルフィルムおよびそのうえに塗設された塗布層からなり、該塗布層はベンゾトリアゾール基を有する(メタ)アクリル樹脂15〜80重量%、帯電防止剤15〜80重量%からなる、厚み0.02〜0.2μmの塗布層であることを特徴とする、光反射板用白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】ロールツーロール製造工程で優れた寸法安定性を有するとともに、ロールツーロール法で得られたフィルムを例えばコンデンサ製造工程で実装やマスキングを行う際の耐熱テープとして使用する場合にも高い寸法安定性を有する、高精度加工に適した耐熱テープ基材フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる二軸配向フィルムであって、フィルムを200℃で10分間処理した際のフィルム長手方向の熱収縮率が1.2%以上3.0%以下、幅方向の熱収縮率が0.1%以上1.5%以下であり、かつ該フィルムの長手方向のヤング率が6500MPa以上およびフィルム密度が1.3580以上である耐熱テープ用ポリエステルフィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱処理を経た後においてもフィルムのヤング率の上昇が少ない、タッチパネル用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】全繰り返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位からなるポリエステルのフィルムであって、フィルムの厚みが100〜250μm、150℃24時間の熱処理によるフィルムのヤング率変化が150mgf/μm以下、フィルムの面配向係数が0.05〜0.10であることを特徴とするタッチパネル用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のバックライトユニットに反射板として用いたときに高い輝度を得ることができ、打ち抜き加工の際にカエリやヒゲ状物が発生し難い、打ち抜き性に優れる液晶表示装置のバックライトユニットに用いられる反射板用白色フィルムを提供する。
【解決手段】ボイド体積率が55〜80%である光反射層、およびその少なくとも一方の面に設けられた二軸延伸ポリステルフィルムの支持層からなり、光反射層の厚みの合計と支持層の厚みの合計との比が85:15〜98:2であり、フィルムの反射率が98.0%以上であり、かつ落下衝撃試験による打ち抜きエネルギーが0.10〜0.30J、フィルム厚みが150〜250μmであることを特徴とする、反射板用白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い輝度を得ることができ、打ち抜き加工の際にカエリやヒゲ状物が発生し難い、打ち抜き性に優れる液晶表示装置のバックライトユニットに用いられる反射板用白色積層フィルムを提供する。
【解決手段】無機粒子を含有するポリエステル組成物からなる光反射層、およびその少なくとも一方の面に設けられたポリステルからなる支持層から構成される白色積層フィルムであって、支持層のポリエステルは、全ジカルボン酸成分を基準としてテレフタル酸成分95〜99.9モル%およびイソフタル酸成分0.1〜5モル%をジカルボン酸成分としてなる共重合ポリエチレンテレフタレートであり、白色積層フィルムの支持層について測定したポリエステルの固有粘度が0.54〜0.65dl/gであり、光反射層のポリエステル組成物は無機粒子52〜60重量%および芳香族熱可塑性ポリエステル40〜48重量%からなり、白色積層フィルムの光反射層について測定したポリエステルの固有粘度が0.40〜0.53dl/gであることを特徴とする、二軸延伸された、反射板用白色積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】導電性、透明性、ニュートンリング防止性に優れた導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも片面に、(i)特有構造の繰り返し単位を主成分として含有するポリカチオン状のポリチオフェンとポリアニオンとを含む導電性高分子(A)、および(ii)導電性高分子(A)の質量に対して1質量%以上30質量%以下の、平均粒径10nm以上200nm以下の凝集粒子(B)を構成成分として含む透明導電層が設けられた導電性フィルムであって、(iii)透明導電層の表面における中心面平均表面粗さRaが10nm以上250nm以下である導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】一軸配向ポリエステルフィルムにおいて、従来はフィルムの配向方向が不均一になりやすくかったフィルム両端の部位についても配向方向が均一に制御された高度な光軸安定性を有し、フィルム両端部まで支持基材として使用しても液晶ディスプレイの色シフトおよび色斑を防止することができるとともに、優れた接着性を有する偏光子支持基材用フィルムを提供する。
【解決手段】広角X線回折測定で得られるフィルムTD方向のPET結晶(−105)面の配向度、フィルム面内遅相軸とフィルムTD方向とのなす角度αおよびフィルム面内遅相軸とフィルムTD方向とのなす角度のばらつきβの関係が下記式(1)、(2)を満たし、
fcTD(−105)≧0.35 ・・・(1)
(式(1)中、fcTD(−105)は、広角X線回折測定で得られるフィルムTD方向のPET結晶(−105)面の配向度を表わす)
0≦α+β≦15° ・・・(2)
該フィルムの少なくとも片面にオキサゾリン基およびポリアルキレンオキシド鎖を有するアクリル樹脂ならびにポリエステル樹脂を含む塗布層が設けられてなる偏光子支持基材用フィルム。 (もっと読む)


【課題】一軸配向ポリエステルフィルムにおいて、従来はフィルムの配向方向が不均一になりやすくかったフィルム両端の部位についても配向方向が均一に制御された高度な光軸安定性を有し、フィルム両端部まで支持基材として使用しても液晶ディスプレイの色シフトおよび色斑を防止することができるとともに、さらに偏光子に対する優れた接着性を有し、偏光子の長期耐久化が可能な偏光子支持基材用フィルムを提供する。
【解決手段】広角X線回折測定で得られるフィルムTD方向のPET結晶(−105)面の配向度、フィルム面内遅相軸とフィルムTD方向とのなす角度αおよびフィルム面内遅相軸とフィルムTD方向とのなす角度のばらつきβの関係が下記式(1)、(2)を満たし、
fcTD(−105)≧0.35 ・・・(1)
(式(1)中、fcTD(−105)は、広角X線回折測定で得られるフィルムTD方向のPET結晶(−105)面の配向度を表わす)
0≦α+β≦15° ・・・(2)
該フィルムの少なくとも片面にガラス転移点20〜90℃の共重合ポリエステルをバインダー成分の重量を基準として40〜80重量%およびケン化度80〜90mol%のポリビニルアルコールをバインダー成分の重量を基準として20〜60重量%含む塗布層が設けられてなる偏光子支持基材用フィルム。 (もっと読む)


【課題】LED光源の性能を十分に生かし、反射部材を含むLED照明全体としての照度を向上させる、LED照明の反射フィルムとして用いられる熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】微細なボイドおよび蛍光体を含有する熱可塑性樹脂フィルムであって、該フィルムは1層または2層以上の層からなり、蛍光体を含有する層の重量を基準とする蛍光体の含有量が4〜40重量%であり、LEDを光源として用いる照明の反射フィルムとして用いられることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


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