説明

帝人デュポンフィルム株式会社により出願された特許

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【課題】非常に高さの低い粗大突起をも低減ことができるフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂をシート状に押し出す工程と、それを巻き取る工程および巻き取られたフィルムを良品と不良品とに選別して良品を製品とする工程とからなるフィルムの製造方法であって、少なくとも巻き取られたフィルムの一方の表面に波長100〜400nmの光の干渉によって測定される粗大突起数を測定し、測定された粗大突起数が基準値以下のフィルムを良品とすることを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックシートを製造する際のセラミックスラリーの塗工性に優れ、塗膜および離型層が均質であり、セラミックスラリーを乾燥した後の搬送工程等において離型フィルムからセラミックシートが浮いてしまわないだけの密着性を有すると同時に剥離工程においてはセラミックシートを剥離することが可能であり、十分に硬化した離型層を有するセラミックシート製造用離型フィルムを提供すること。
【解決手段】離型フィルムの離型層として、シリコーン樹脂塗膜中に特定の範囲の含有量でポリビニルアルコール樹脂を含有させる。 (もっと読む)


【課題】セラミックシートを製造する際のセラミックスラリーの塗工性に優れ、塗膜および離型層が均質であり、セラミックスラリーを乾燥した後の搬送工程等において離型フィルムからセラミックシートが浮いてしまわないだけの密着性を有すると同時に剥離工程においてはセラミックシートを剥離することが可能であり、十分に硬化した離型層を有するセラミックシート製造用離型フィルムを提供すること。
【解決手段】離型フィルムの離型層として、シリコーン樹脂塗膜中に特定の範囲の含有量で親水性ポリエステル樹脂を含有させる。 (もっと読む)


【課題】インモールド用転写箔作成過程から成形転写に至る間で優れた帯電防止性を有し、生産性を格段に向上させることができ、しかも印刷する際の印刷はじきのない、インモールド用転写箔の基材フィルムとして有用なインモールド転写用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも一方の面に設けられた塗布層が炭素数6以上の炭化水素基を有するシリコーン成分及び帯電防止成分を含有するインモールド転写用フィルム。 (もっと読む)


【課題】FPC基板の補強用フィルムとして市販の接着シートとの密着性に優れ、はんだリフロー工程において、市販の接着シートを用いてFPC基板と補強板とを貼り合せた場合であっても、接着界面に部分的な剥がれや膨れの生じない、FPC基板補強用フィルム、FPC基板補強板およびFPC基板積層体を提供する。
【解決手段】二軸配向ポリエステルフィルム基材層を有するフレキシブルプリント回路基板補強用フィルムであって、基材層を構成するポリエステルがポリエチレンナフタレートであり、該基材層の少なくとも片面にオキサゾリン基を有するアクリル樹脂を含む高分子バインダーを含む塗布層を有しており、かつ230℃で10分間加熱処理したときの該補強用フィルムの熱収縮率がフィルム長手方向および幅方向の両方向において−1%以上4%未満であるフレキシブルプリント回路基板補強用フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光拡散性を備え、バックライトユニットに組み込まれるときに隣接する部材との密着が抑制され、さらに延伸工程で、フィルムのエッジ部にクリップが融着することがないことで、生産性の向上した光学用積層フィルムを提供する。
【解決手段】光拡散層およびその少なくとも一方の面に設けられた密着防止層からなる光学用積層フィルムであって、密着防止層はポリエステルおよび突起形成粒子からなり実質的にボイドを含有しない層であって、突起形成粒子の平均粒径d50は1〜20μmであり、光拡散層は密着防止層のポリエステルより融点が5〜50℃低い共重合ポリエステルおよび光拡散粒子からなり実質的にボイドを含有しない層であり、光拡散粒子は平均粒径d50が1〜20μmの粒子であり、密着防止層の厚みは光拡散粒子の平均粒径d50の0.1〜0.9倍であり、密着防止層の十点平均粗さRzが500〜20000nmであることを特徴とする、光学用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの製造工程でのオフアニール処理においてもフィルムの湾曲が無く、透明性の低下が少ない、タッチパネルの製造に用いられるフィルムおよびそのロールを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなる厚み35〜250μmの二軸延伸フィルムおよびその両面に設けられた厚み50〜100nmの塗布層からなるタッチパネル用フィルムであって、配向角の最大値が30〜50°であり、150℃で30分間放置したときの該フィルムの熱収縮率のフィルム面内の最小値が0.5%以上、最大値が0.8%以下であることを特徴とするタッチパネル用フィルム。 (もっと読む)


【課題】拡散フィルムとして用いたときに輝度斑が少なく、光拡散性を備え、隣接する部材との密着が抑制され、さらに生産性がよい光学用積層フィルムを提供する。
【解決手段】光拡散層およびその少なくとも一方の面に設けられた表層からなる光学用積層フィルムであって、表層はポリエステルからなり、光拡散層は表層のポリエステルより融点が5〜50℃低い共重合ポリエステルおよび光拡散粒子からなり実質的にボイドを含有しない層であり、光拡散粒子は平均粒径d50が1〜10μmの粒子であり、表層の厚みは光拡散粒子の平均粒径の0.1〜0.9倍であり、表層の十点平均粗さRzは光拡散粒子の平均粒径d50の0.1〜0.9倍であり,表面突起が表層の表面に50個/mm以上存在することを特徴とする、光学用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの自重による変形を抑制するための充分な厚みを持ちながら、優れた透明性を併せ持ちかつ黄色味の少ない光学用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】エステル交換法により重合されたエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(S)10〜90重量部と、直接重合法により重合されたエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(G)90〜10重量部とを溶融混練して得た、厚みが20〜400μm、ヘーズが1.0%以下であり、ポリエステル(G)の固有粘度が、0.85〜1.50でありかつポリエステル(S)の固有粘度より0.05以上高いことを特徴とする、光学用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた熱寸法安定性と低吸水率を太陽電池の基材として用いたときに製造時の信頼性の高い太陽電池基材用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、120℃から200℃まで20℃/分の昇温速度で昇温したときの熱膨張率が長手方向および幅方向のいずれも50ppm/℃以下であり、吸水率が1%以下であることを特徴とする、太陽電池基材用フィルム。 (もっと読む)


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