説明

帝人デュポンフィルム株式会社により出願された特許

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【課題】タッチパネルの製造工程でのオフアニール処理においてもフィルムの湾曲が無く、透明性の低下が少ない、タッチパネルの製造に用いられるフィルムおよびそのロールを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなる厚み35〜250μmの二軸延伸フィルムおよびその両面に設けられた厚み50〜100nmの塗布層からなるタッチパネル用フィルムであって、配向角の最大値が30〜50°であり、150℃で30分間放置したときの該フィルムの熱収縮率のフィルム面内の最小値が0.5%以上、最大値が0.8%以下であることを特徴とするタッチパネル用フィルム。 (もっと読む)


【課題】拡散フィルムとして用いたときに輝度斑が少なく、光拡散性を備え、隣接する部材との密着が抑制され、さらに生産性がよい光学用積層フィルムを提供する。
【解決手段】光拡散層およびその少なくとも一方の面に設けられた表層からなる光学用積層フィルムであって、表層はポリエステルからなり、光拡散層は表層のポリエステルより融点が5〜50℃低い共重合ポリエステルおよび光拡散粒子からなり実質的にボイドを含有しない層であり、光拡散粒子は平均粒径d50が1〜10μmの粒子であり、表層の厚みは光拡散粒子の平均粒径の0.1〜0.9倍であり、表層の十点平均粗さRzは光拡散粒子の平均粒径d50の0.1〜0.9倍であり,表面突起が表層の表面に50個/mm以上存在することを特徴とする、光学用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの自重による変形を抑制するための充分な厚みを持ちながら、優れた透明性を併せ持ちかつ黄色味の少ない光学用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】エステル交換法により重合されたエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(S)10〜90重量部と、直接重合法により重合されたエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(G)90〜10重量部とを溶融混練して得た、厚みが20〜400μm、ヘーズが1.0%以下であり、ポリエステル(G)の固有粘度が、0.85〜1.50でありかつポリエステル(S)の固有粘度より0.05以上高いことを特徴とする、光学用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた熱寸法安定性と低吸水率を太陽電池の基材として用いたときに製造時の信頼性の高い太陽電池基材用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、120℃から200℃まで20℃/分の昇温速度で昇温したときの熱膨張率が長手方向および幅方向のいずれも50ppm/℃以下であり、吸水率が1%以下であることを特徴とする、太陽電池基材用フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの自重による変形を抑制するための充分な厚みを持ちながら、優れた透明性を併せ持った光学用二軸延伸ポリエステルフィルムを、フィルムの製膜時の押出性を低下させることなく提供する。
【解決手段】エステル交換法により重合されたエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(S)10〜90重量部と、直接重合法により重合されたエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(G)90〜10重量部とを溶融混練して得た、厚みが20〜400μm、ヘーズが1.0%以下であることを特徴とする、光学用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】プロジェクションスクリーンとして重要な特性である散乱反射性を強化することにより、透過視認性および散乱反射視認性が向上し、かつ外光散乱によるコントラスト低下が防止された、高透明または高散乱プロジェクションスクリーン用フィルムに好適な延伸フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂を含むマトリックス相および分散相からなる延伸フィルムであり、
マトリックス相および分散相の屈折率が下記式(1)(2)を満たし、
|(N+N)/2−(n+n)/2|≦0.05 ・・・(1)
|n−N|>0.05 ・・・(2)
(式中、nはマトリックスの屈折率、Nは分散相の屈折率をそれぞれ表し、nはフィルム平面内でもっとも屈折率が高い方向(x方向)のマトリックス屈折率、nはフィルム平面内でx方向と直交するy方向のマトリックス屈折率、nはフィルム厚み方向のマトリックス屈折率、Nはx方向の分散相屈折率、Nyはフィルム平面内でx方向と直交するy方向の分散相屈折率、Nzはフィルム厚み方向の分散相屈折率をそれぞれ表す)
該熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂が、全ジカルボン酸成分の重量を基準として1モル%以上20モル%以下のナフタレンジカルボン酸残基を含有している延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムとして用いたときに優れた光拡散性を備え、しかも、使用環境での高い耐熱性を備える、光学用積層フィルムを提供する。
【解決手段】光拡散層およびそのうえに設けられた密着防止層からなる光学用積層フィルムであって、密着防止層はポリエステルおよびフィラーからなる二軸配向した層であり実質的にボイドを含有せずその表面粗さRzが400〜5000nmであり、光拡散層は密着防止層のポリエステルより融点が5〜50℃低いポリエステルおよび光拡散成分からなり、該光拡散成分が表面に酸化ケイ素および/または酸化アルミニウムの被覆層を有する平均粒径0.5〜30μmのフィラーであることを特徴とする光学用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、透明性、防眩性、黒色再現性に優れた防眩性ハードコートフィルムを提供する。また、近年PDPに要求されている透明性と防眩性とを同時に備え、さらに、近年PDPに要求されている黒色再現性を備えた防眩性ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】バインダー成分、および有機粒子を構成成分として含む防眩性ハードコート層を有する防眩性ハードコートフィルムにおいて、トータルヘイズおよび表面の光沢度を特定の数値範囲とする。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、透明性、防眩性、黒色再現性、画像のクリア感に優れた防眩性ハードコートフィルムを提供する。また、適度な防眩性を有し、特に透明性に優れ、近年PDPに要求されている黒色再現性および画像のクリア感を備えた防眩性ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】バインダー成分、および有機粒子を構成成分として含む防眩性ハードコート層を有する防眩性ハードコートフィルムにおいて、トータルヘイズおよび表面の光沢度を特定の数値範囲とする。 (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムとして用いたときに、撓みやカールが抑制されることで輝度斑が少なく、かつ、バックライトの輝線を隠蔽することができる、優れた光拡散性を備える光学用積層フィルムを提供する。
【解決手段】支持層およびその両側に設けられた光拡散層からなる光学用積層フィルムであって、支持層は、ポリエステルおよびフィラーからなる二軸配向した層であり、光拡散層は、支持層のポリエステルより融点が5〜50℃低いポリエステルおよび光拡散成分からなり実質的にボイドを含有しない層であることを特徴とする、光学用積層フィルム。 (もっと読む)


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