説明

独立行政法人情報通信研究機構により出願された特許

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【課題】ベイズ誤り推定と直結した損失関数を用い,高い認識率が得られるようなパターン分類装置のための学習装置を提供する.
【解決手段】学習装置42は,学習パターン集合を記憶する記憶装置64と,各クラスに対し定義される判別関数を,学習パターンにより学習する学習装置66とを含む.判別関数は,入力パターンと,複数個のプロトタイプとの間のカーネル演算の線形和により表される.カーネルは,入力パターンの空間より高次元の空間に入力パターンを変換する特徴変換を定めたときに,変換後の入力パターンと,変換後のプロトタイプとの間の内積により定義され,プロトタイプ相互間でのカーネル演算により構成されるグラム行列が正定値行列となる.学習装置は,高次元空間において学習パターンと係数ベクトル集合との関数として定義される平均分類誤り数損失が最小となるよう係数ベクトルを調整する. (もっと読む)


【課題】タイムスロットの増加によるトータルの通信時間を増やすことなくスループットの向上を図る。
【解決手段】通信元の各無線通信デバイス2により、少なくとも通信先の無線通信デバイス2を指定した無線通信情報をコーディネータ3に通知し、コーディネータ3により、各無線通信デバイス2から通知されたそれぞれの無線通信情報に基づいて、通信元と通信先の無線通信デバイス2間で行われる各無線通信のうち、ネットワーク10内において互いに通信干渉が生じない2以上の無線通信を判別し、判別した2以上の無線通信が時間軸上で重複するようにタイムスロットを割り当てる。 (もっと読む)


【課題】
空中像がより見え易くなるような2面コーナーリフレクタアレイ光学素子を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】
表示装置は、各々が互いに直交する2つの鏡面を含む複数の2面コーナーリフレクタを鏡面が基盤に対して垂直面となるように配置された2面コーナーリフレクタアレイ光学素子と、基盤の一方の主面側にある空間内に配置された被観察物と、を含み、被観察物の実像を基盤の他方の主面側にある空間に結像させる表示装置である。2面コーナーリフレクタアレイ光学素子は、基盤とともに透明材料で形成された、各々が基盤の一方の主面内の接合平面から突出した複数の突出部を含み、突出部の各々に2面コーナーリフレクタとして少なくとも2つの直交する側面が形成されている。2面コーナーリフレクタアレイ光学素子は、さらに、突出部が被観察物の配置された空間に向くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】コグニティブ無線通信を行う上で特に周波数の割り当てや、ネットワークのエントリー等を好適に行うことが可能なコグニティブ無線通信方法を提供する。
【解決手段】コグニティブ無線通信システムを構成するプライマリネットワークにおける周波数チャネルの割り当てる際に、チャネル用帯域を分割して低い順から、チャネルC0〜チャネルCNc-1までチャネル番号が付された上記周波数チャネルに割り当て(ここでNcは、プライマリネットワークの周波数チャネルの総数)、MACフレームの制御スロットへのスロット番号の割り当てる際に、当該コグニティブ無線通信システムを構成する各ノード間及び/又は各デバイス間で互いに共有する共通のシステム時間に基づいて、制御スロット毎にスロット番号を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】周波数検出を行うことができ、制御メッセージを直接的に送受信可能で、しかも周波数割り当てを好適に行う。
【解決手段】MAC(Medium Access Control)プロトコルを用いたコグニティブ無線通信方法において、制御用サブフレームと実データが記述されるデータ用サブフレームとを備える第1のMACフレーム31を連続させるとともに、制御用サブフレームと実データが記述されるデータ期間並びに周波数チャネルを検出するための検出期間とを有する混合サブフレームとを備える第2のMACフレーム32が上記連続する第1のMACフレーム31間に所定周期で挿入されているフレームデータをセカンダリネットワーク側から送信し、検出期間を介して周波数チャネルを検出することによりプライマリネットワークの状況を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 音再現システム10a(10b、10c)は、コンピュータ18(26、34)を含み、コンピュータ18は、他のコンピュータ26、34から他のユーザの音声に対応する音声データおよび自身のユーザの位置を基準とした他のユーザの顔の向きに対応する角度データを受信すると、角度データが示す顔の方向(角度)に応じた音声フィルタを用いて、受信した音データを畳み込む。そして、コンピュータ18に接続された複数のスピーカを有するスピーカアレイ20を用いて、畳み込んだ音データを出力する。したがって、他のコンピュータ26、34の使用者の顔の向きに応じた音声が再現される。
【効果】 再現される音によってその音の発生者の向きを知ることができるので、円滑に会話することができる。 (もっと読む)


【課題】アドホックに形成される通信効率の良い通信ネットワークを構成する通信システム等を提供する。
【解決手段】各クラスタ101には複数の端末装置121が含まれ、各クラスタ101には、上位ノードの端末装置121としてヘッドノードHもしくはゲートウェイノードGが1つ含まれ、その他の端末装置121はすべて下位ノードであり、端末装置121は木構造をなし、クラスタ101の上位ノードは、クラスタ101内の通信に利用可能な総チャネルのうち実際に利用するチャネル数を管理し、下位ノードは、通信の状態や電源残量などに応じて、適宜ほかのクラスタ101の上位ノードをセンスして、上位ノードの木構造における位置、通信流量、通信成功率の目標値に基づいて、上位ノードを切り替えた場合のチャネル数を推定し、他の上位ノードが望ましい場合には、上位ノードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】波長1.0μmから1.6μmまでの波長帯で1/10波長(rms)以下の総合波面収差を持つ色消しの単一レンズを提供する。
【解決手段】第1の材料からなる正の屈折力を有するAレンズと第2の材料からなる負の屈折力を有するBレンズを貼り合わせた2枚構成、または前記Aレンズの両面に前記Bレンズを貼り合わせた3枚構成を取るレーザ光結像用の色消しレンズであって、AレンズとBレンズのレンズ材料の条件として両レンズのアッベ数ν1.31nの差が27を超え、部分分散比の差の絶対値が0.005を下回ると共にAレンズの屈折率n1.31(1)が1.42から1.59の範囲にあるか、又は両レンズのアッベ数ν1.31の差が27を超え、アッベ数ν1.31の比が1.40を超えると共にBレンズの屈折率n1.31(2)が1.69を超える。 (もっと読む)


【課題】自己の位置を知ることができ他の無線局へ混信を与えない周波数を選択することのできる無線装置、通信方法を提供すること。
【解決手段】使用する周波数帯が第1の無線システムと重複し、該重複した周波数帯を使用する優先順位が第1の無線システムよりも低い第2の無線システムに属する無線装置であって、地名からなり自己の所在地を示す所在地情報を受付ける所在地受付部と、所在地情報に基づいて、該所在地情報に対応する緯度および経度を含む地理座標を取得する地理座標取得部と、地理座標取得部が取得した地理座標を用いて、第1の無線システムに属する無線装置に割当てられた周波数と該無線装置の位置に係る緯度および経度を含む地理座標とを対応づけて格納した周波数サーバにアクセスし、第1の無線システムに属する無線装置に割当てられていない周波数および該無線装置に混信を与えるおそれのない周波数の少なくとも一方を取得して、送受信周波数として設定する周波数設定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】伝送路での位相差変動を抽出する変調光解析装置と、それを用いて、プローブ部の揺動の影響を差し引ける電界磁界測定用光学プローブとを実現する。
【解決手段】解析対象の楕円偏光を入射し、これを第1、2の偏光に分岐し、第1の偏光を入射し、第1の偏光分岐手段でその搬送波と側帯波にπ/4で交叉する偏光成分に分離し、第1、2の光電変換手段で強度を測定する。第2の偏光を1/4波長板に通した後、搬送波と側帯波に対してπ/4で交叉する偏光成分に分離し、この強度を第3、4の光電変換手段で測定し、第1から第4の光電変換手段の出力を入力して、入射光の搬送波と側帯波の強度や位相を算出する。解析する周波数は信号発生器の周波数で指定する。信号処理回路は、第1、2(第3、4)の光電変換手段の各々の出力間の差の第1(第2)の差信号について強度の比から、解析対象の入射光の搬送波と側帯波の位相差を算出する。 (もっと読む)


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