説明

独立行政法人情報通信研究機構により出願された特許

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【課題】互いに異種バージョンのインターネットプロトコルを採用する移動端末間においても好適に無線通信が可能な移動端末間の無線通信方法を提供する。
【解決手段】移動端末11間の無線通信を実現するため、ネットワーク層とトランスポート層の間に、各移動端末11の現在における位置情報を管理する位置情報管理層を新たに挿入したプロトコルスタックを構成し、移動情報管理層に基づいて当該移動端末11の通信位置に対応した位置指示子を管理するとともに、トランスポート層とそれより上位のアプリケーション層により当該移動端末のIDを管理することにより、上記位置指示子と上記IDとを分離して管理する。 (もっと読む)


【課題】実鏡映像結像光学系によって結像される実像を視認し易くできる表示装置を提供する。
【解決手段】
表示装置は、表示側空間と被観察物側空間とを仕切る半透過性の基盤を有し基盤を介して表示側空間に被観察物の実像を結像させる実鏡映像結像光学系と、基盤と被観察物の実像の間に配置された半透過性プレートと、を含む。 (もっと読む)


【課題】
一方の主面側にある被観察物の実像を他方の主面側の空間に結像させ空中像の明るさを向上させるリフレクタアレイ光学装置を提供する。
【解決手段】リフレクタアレイ光学装置は、それぞれが透明材料からなる基盤と一体的に形成され且つ基盤の表面から突出した複数の筒状体を有する2つの2面コーナーリフレクタアレイ光学素子を有する。複数の筒状体の各々は、基盤に垂直で且つ互いに直交する少なくとも2つの直交側面を有し、2つの2面コーナーリフレクタアレイ光学素子は、2つの直交側面の各々が同一平面にあるように筒状体の各々の上面同士にて重ね合わせられている。 (もっと読む)


【課題】周辺部分に非表示部分がある空間光変調器を複数並べた電子ホログラフィ表示装置で、隣の空間光変調器との境界部分で画像が途切れがちであるが、これがないようにする。
【解決手段】空間光変調器と拡大光学系を備える表示ユニットの複数を横に並べた面と、閲覧者との間に、光学系を配置して、上記の画像が途切れることを解決する。つまり、空間光変調器から出射した光を、拡大光学系を用いてそれぞれの表示ユニット毎に上記光学系で拡大し、複数の表示ユニットからの光を連結させて、表示面全体に広がる一連の画像にする。その際に、上記非表示部分からの光を遮光板で遮蔽する。次に、その一連の画像を縮小光学系で縮小する。これにより、その個々の空間光変調器の画素数や分解能などの表示特性を損なうことなく、上記の非表示部分の影響を除外でき、その部分で画像が途切れないようにする。 (もっと読む)


【課題】新たにホワイトスペースで動作を開始しようとするほかの無線装置に対してその準備動作の効率化に資する無線装置を提供すること。
【解決手段】他装置が自装置にアクセスするときに使用できる周波数帯である第1の周波数帯を示す情報を少なくとも含む第1の情報を、テレビジョンが使用する周波数帯から外れた第2の周波数帯で無線発信し、第1の情報が無線発信されて他装置から第1の周波数帯で送られてくる、少なくとも他装置の現在位置を含んだ情報である第2の情報を受け取り、インターネット上に設けられたデータベースにアクセスして、該データベースに、第2の情報を問合せのため送出し、第2の情報を伴う問合せでデータベースが送出した、現在位置に対応づけられ決定されている利用可能チャンネルを示す情報を少なくとも含む第3の情報を受け取り、第1の周波数帯で他装置に対して第3の情報を送出する。 (もっと読む)


【課題】受信待ち受け状態とそうでない状態とが切り替わる無線装置を含む無線ネットワークを対象に、十分な確度で無線通信を開始することができる無線装置を提供すること。
【解決手段】同期用信号区間とヘッダ区間とペイロード区間とを有する通信パケットを生成し、拡張同期用信号を生成し、拡張同期用信号に続けて通信パケットを付加するようにして、応答要求を伴う送信信号を生成し、送信信号を無線発信する第1の無線装置と、自装置を受信待ち受け状態にするか受信待ち受け状態にしないかの状態設定の制御を行い、自装置が受信待ち受け状態にあるときに第1の無線装置が無線発信した送信信号に含まれる拡張同期用信号を検知した場合に、該送信信号に含まれる通信パケットを受信し、通信パケットを受信したことに応じて、第1の無線装置に対して自装置が受信待ち受け状態になるスケジュール情報を無線信号で提供する第2の無線装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プライマリ信号を検出する上でより検出精度を向上させる。
【解決手段】
他の無線通信ネットワークからの無線信号を受信しないように制御しつつ、ノイズレベルを所定時間に亘って検出し、検出されたノイズレベルから予め決められたアルゴリズムに基づいて受信値を算出し、検出したノイズレベルをその最小値から最大値にかけて複数段階にグループ分けを行うとともに、算出された受信値と予め決められた誤警報比率とに基づいて各グループ毎に閾値を割り当てた閾値参照テーブルを作成し、他の無線通信ネットワークによる無線信号の受信の有無を実際に判別する場合に、閾値参照テーブルを参照して閾値を特定し、これに基づいて無線信号の受信の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】途絶した無線通信ネットワークにおいて連続的なネットワーク接続を確保する中継機能を提供する。
【解決手段】無線通信のメカニズムは、基地局(BS)間の中継サポートと、移動局(MS)間の中継サポートと、移動局と基地局との間の中継サポートとを、媒体アクセス制御(MAC)層に実装する。基地局間の中継サポートにおいて、当初BSが隣接局に要求メッセージを送出し、複数のメッセージ受信時にどの応答をアクノレッジするか決定し、決定後に確認メッセージを送出する。確認を受信すると、応答BSがステータスの更新と、次の局のためのスーパーフレームヘッダ(SFH)とHR−MAPの作成と、次の局のためのHRプリアンブルとSFHとHR−MAPの送信とを行う。 (もっと読む)


【課題】OFDMAベースシステムのための設計方法を提供する。
【解決手段】チャンネル帯域幅、FFTサイズ、サイクルプレフィックス長さ、副搬送波間隔などを含むシステムパラメータは長時間遅延チャンネル拡散効果に基づき決定される。副搬送波のパイロット記号およびデータ記号割り当てを含む記号構造は、アップリンク、ダウンリンクシステム両方の基本的タイル構造およびクラスタ構造を調節することにより定義される。インターリーブパラメータは、長時間チャンネル遅延高周波数選択的フェーディング効果によるバースト性エラー軽減を助けるために定義される。この設計方法はパケットオーバーヘッドを効果的に減少させ、システムデータ速度を改善する。拡散チャンネルが10マイクロ秒を超える長時間遅延の場合でも、ビット誤り率性能は維持される。 (もっと読む)


【課題】ツリー型トポロジーを用いるネットワークの信頼性を強化する方法を提供する。
【解決手段】下位ノードが、ツリー型トポロジーでルートノードに到達するためにバックアップノードとして直接隣接するノードの1つを選択する方法で、ツリー型トポロジー中のノードはルートノードに対するそのレベルによって差別化される。たとえば、レベル1ノードは、上位ノードがルートノードであるノードのことであり、レベル2ノードは、上位ノードがレベル1ノードであるノードのことである。全ての下位ノードは、最小レベルの隣接するノード(上位ノードを除く)の1つをバックアップノードとして選択する。この方法は非常に簡単で適用しやすく、ノードまたはリンクの障害の際にツリー型トポロジーの信頼性を維持し、大きく強化する。 (もっと読む)


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