説明

独立行政法人情報通信研究機構により出願された特許

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【課題】入力された日本語の発話文に対し、敬語の誤用の有無を柔軟に判定できるプログラム及び装置を提供する。
【解決手段】発話文テキスト、発話文に関わる人物と人物間の社会的関係を示す人間関係ラベル、難易度の入力を受け付け、発話文テキストに対する形態素解析や構文解析を行い、発話文中の主語及び補語、文末表現、述語について敬語特徴量として数値化するとともに、発話文に関わる人数に依らず汎化した規範ルールを参照して発話文中の主語及び補語と人間関係ラベルに該当する規範ルールを特定し、各規範ルールについて現代の一般の人々の敬語規範意識に基づく正誤の妥当性を数値化した妥当性の程度の値と難易度とを比較することで、判定に用いるべき規範ルールを定め、その規範ルールで正しいとされる敬語特徴量と発話文テキストに用いられた敬語特徴量とを対比することで、発話文テキスト中の敬語の正誤判定を実行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】マイナーな言語において学習データが十分ではない音響モデルを用いた音声認識の精度は低かった。
【解決手段】第一言語の第一音響モデルと、第二言語の第二音響モデルと、第一言語の第一発音辞書と、第二言語の第二音素関連情報を選択し、第一単語発音情報が有する音素識別子列に含まれる音素識別子を選択された第二音素関連情報が有する音素識別子に置換して、仮第一単語発音情報を構成し、第一音響モデルと第一発音辞書に仮第一単語発音情報を加えた仮第一発音辞書とを用いて、音声認識処理を行い1以上の認識結果を取得し、仮第一単語発音情報の置換数情報を取得し、置換数情報が大きい場合に第二言語の音素情報と置換された第一単語発音情報の音素識別子とを対応付けた新第一音素関連情報を構成し、新第一音素関連情報を第一音響モデルに蓄積する音響モデル学習装置により、数多くの言語の音響モデルを効率よく構築できる。 (もっと読む)


【課題】周波数ホッピングを行う無線通信ネットワーク間で通信干渉を防止する。
【解決手段】無線通信ネットワーク10aにより、デバイスとコーディネータ間の通信周波数を周波数ホッピング方式により時間帯毎に切り替えて無線通信を行い、また時間帯毎にその通信周波数で構成されるEBを発信し、無線通信ネットワーク10bにより、電源投入直後の最初の通信期間前において、無線通信ネットワーク10aから発信されたEBをスキャニングするためのスキャニング期間を設け、スキャニング期間において受信したEBが自らの通信周波数と一致する場合には、これを取得して通信干渉を防止するための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を有するダイヤフラムを利用し、風力源を用いることによって、単一の機構による時空間制御を可能した、嗅覚ディスプレイを提供する。
【解決手段】香気室12および風力源14から構成され、時間的および空間的に限られた範囲に香りを提示する。香気室12は、吸入口24および吐出口26を有する密閉空間を形成し、その内部には固形状の香源20が収納され、風力源14は圧電素子32を貼り付けたダイヤフラム34を備え、圧電素子32に対して交番電圧が印加されるとダイヤフラム34を振動させて空気流を発生させる。香りを提示する際には、風力源14によって吸入口24から香気室12内に空気が送り込まれることにより、香源20から揮発した気体状の香り成分が含まれる香気室12内の空気が、吐出口26から噴射される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの負担なくホワイトスペースに関する情報を獲得できるようにすること。
【解決手段】最上位データベースへのアクセス先情報をあらかじめ記憶保持し、自装置の現在位置を特定し、最上位データベースにアクセスして現在位置を送出し、最上位データベースから、現在位置を管轄する下位データベースへの再アクセス先情報を受け取り、下位データベースにアクセスして現在位置を送出し、下位データベースが現在位置に対応の利用可能チャンネルの情報を送出した場合にこれを受け取り、下位データベースがより狭領域を管轄する第2の下位データベースへの再アクセス先情報を送出した場合にこれを受け取り、第2の下位データベースにアクセスして現在位置を送出し、第2の下位データベースが現在位置に対応の利用可能チャンネルの情報を送出した場合にこれを受け取り、受け取った利用可能チャンネルを用いるべく通信機能部を制御する。 (もっと読む)


【課題】無線通信ネットワーク間で通信干渉を防止する上での処理動作量を軽減させる。
【解決手段】互いに異なる物理層を有する2以上の無線通信ネットワーク10が共存している場合においても、一の無線通信ネットワーク10bにおけるコーディネータ3bから電源投入直後の最初のスーパーフレーム前において、EBRを発信するとともに、CBを所定期間に亘りスキャニングするためのスキャニング期間26を設け、他の無線通信ネットワーク10aにおけるコーディネータ3aは、EBRを受けてCBを発信し、コーディネータ3bは、スキャニング期間26においてCBを取得した場合には、当該他の無線通信ネットワーク3aとの間で通信干渉を防止するための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ジンバルロックの状態とならない3軸望遠鏡の駆動角度制御方法を提案する。
【解決手段】
3軸ジンバルに装着した望遠鏡を用いて人工衛星の追跡を行う場合に、xyz直交座標の人工衛星の単位位置ベクトル([r])を、方位角、仰角の極座標で表現し、その極座標から、3軸ジンバルのAz軸、El軸およびTr軸の駆動角度の方位角ψAz、仰角ψEl、追尾角ψTrを決定する際に、1)ψAzは、上記[r]のx軸上への射影の正負、かつ、y軸上への射影の正負、に応じて、所定の変換式に従い、2)ψElは、上記[r]のz軸上への射影が正の場合に、所定の変換式に従い、3)ψTrは、鏡筒光軸を含む平面上のuvw座標系の、u座標への上記[r]の射影の正負またはゼロ、かつ、u座標単位ベクトルと上記[r]の外積のw座標への射影の正負またはゼロ、に応じて、所定の変換式に従って変換する。 (もっと読む)


【課題】学習者の動作練習の効果を高めると共に、熟練者に必ずしも頼らなくても練習が可能な動作練習支援装置及び動作練習支援方法を提供すること。
【解決手段】学習者が練習する際の学習者動作に合わせて可動する第1可動手段と、学習者が練習する際に参考となる参考動作を、該第1可動手段に伝達する参考動作伝達手段とを備えた構成において、該参考動作伝達手段には、該参考動作と該学習者動作とに偏差が生じた時に、所定の弾性係数によって該偏差に応じた弾性力を発生させる参考動作弾性力発生手段と、該参考動作弾性力を、該第1可動手段に付勢する参考動作付勢手段とを備え、学習者に対して、参考動作と自己の動作との偏差を弾性力として伝えるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のMZ干渉計を含む光変調器における個々のMZ干渉計の特性を評価する方法を提供する。
【解決手段】光変調器1は、第1のMZ干渉計2と第2のMZ干渉計3を含み第1のMZ干渉計2は分波部5と、2つのアーム6,7と合波部8と電極を含む。2つのアームは分波部と接続され、合波部は2つのアームと接続され、電極は2つのアームにバイアス電圧を印加でき、電極は2つのアームに変調信号を印加でき、MZ干渉計に駆動信号を印加し、MZ干渉計の2つのアームから出力される光の位相差をπかあるいは0となるようにバイアス電圧を調整し、バイアス電圧が調整された後MZ干渉計の出力強度のうち2次成分のサイドバンド成分の強度を用いてMZ干渉計の特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】扱いが容易で信頼姓の高い翻訳が可能な装置の
提供。
【解決手段】タッチパネルディスプレイを備えた翻訳装置は、アイコン118を表示するためのアイコン表示ユニットを含む。アイコンを選択することにより、アイコンのシーケンスが入力され、アイコンシーケンスフィールド120に表示される。ユーザがソース生成ボタン126を押すと、アイコンのシーケンスに対応する単語のシーケンスから完全型のソース文が推定される。もしソース文が満足のいくものであれば、翻訳ボタン124を選択することでソース文がターゲット文に翻訳され、これが翻訳文フィールド130に表示される。 (もっと読む)


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