説明

株式会社ジャパン・エンジニアリング・サプライにより出願された特許

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【課題】 部品点数を少なくして、コストダウンを可能にする。
【解決手段】生ゴミを収納する処理容器Rと、この処理容器内に設けた回転ばねCと、処理容器の外側にあって電磁波を照射する電磁波照射手段Eとを備えている。また、上記回転ばねは、その先端が描く回転軌跡のレベルを相対的に高く保った第1羽根部10と、先端が描く回転軌跡のレベルを第1羽根部よりも低く保った第2羽根部11とを備えている。そして、この第2羽根部11の先端を下向きに折り曲げて粉砕片11aとする一方、処理容器の壁面との間に間隔を保った起立片12を処理容器Rの底面に設け、回転ばねCの回転過程で上記粉砕片11aが起立片12と処理容器の壁面との間を通過する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの乾燥が過度となって発火、燃焼したり、逆に、乾燥が不充分な状態で停止したりしないようにする。
【解決手段】
ハウジング12内の生ゴミにマグネトロン24からマイクロ波を照射して乾燥処理をする生ゴミ処理方法において、ハウジング内の温度あるいは湿度のいずれか一方または両方をパラメータにしてマグネトロン停止点を予め設定し、ハウジング内の温度あるいは湿度が上記マグネトロン停止点に達したときにマグネトロン24を停止させるとともに、その後は、ハウジング12内に供給した温風で生ゴミを乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波透過性が良いのは勿論のこと、耐熱性が高くて焼損することが少なく、加えて、加工性、軽量性、耐衝撃性などにも優れ、さらに、生ゴミの滞留を生じさせることなく、生ゴミを回転カッタ方向へ案内できるとともに、容器による生ゴミの撹拌性の向上が図れる容器を提供する。
【解決手段】容器5をポリプロピレンとタルクとの混合原料にて一体成型する。ポリプロピレンとタルクの配合比は、ポリプロピレン60〜75重量%、タルク25〜40重量%とする。容器5の周壁内周面の一箇所に、容器内方へ突出する一つの隆起部5cを縦長に形成する。その最大突出高さは、容器底部5aの直径に対してその0.5〜3%とする。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ処理の他に、果糖やぶどう糖や液糖や砂糖などの糖類を含む廃液、乳酸や発酵乳などの乳類を含む廃液、その両方を含む廃液などの各種の廃液も、泡立ったり飴状になることなくマイクロ波加熱により乾燥処理(蒸発)できるようにする。
【解決手段】 駆動軸側のクラッチ34と接続するための容器側クラッチを容器本体の底部外側に有し、これらクラッチ同士を接続して回転受け台上に着脱自在に設置できる生ゴミ用処理容器と、カッタ及びクラッチがマイクロ波透過材質の容器本体に無く、回転受け台4上に着脱自在に設置できる廃液用処理容器1Bとを備え、これら生ゴミ用処理容器と廃液用処理容器とを交換して使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含んだ状態で細断すると生ゴミが粥状になるとか、粘性が高い団塊状となるとか、乾燥が進むとマイクロ波照射による局所的な加熱過多となって発火したり焦げ付く等の問題を解消する。
【解決手段】処理容器外への排気温度又は排気湿度を温度センサ19又は湿度センサ19aで検出する。回転カッタを回転させるカッタモータ13の回転パターンを、生ゴミの種類を示す複数の処理名毎に、入力操作部であるタッチ操作パネル30にて任意に設定することにより、その設定した処理名毎の回転パターンとなるようにカッタモータ13を制御する。乾燥終点の停止温度又は停止湿度を生ゴミの種類を示す複数の処理名毎に、タッチ操作パネル30にて任意に設定することにより、検出温度又は検出湿度が処理名毎の設定温度又は設定湿度になったとき乾燥処理を自動的に停止させる。 (もっと読む)


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