説明

株式会社リバーコーポレーションにより出願された特許

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【課題】係留中の船舶の異常離桟、前・後進動、揺動等に当たり、船舶の甲板に設置された連絡橋の固定台を破損するおそれがなく、また、連絡橋の異常旋回、異常傾斜に際して手摺りに隙間が生じて人が落下する危険が生ずるおそれがなく安全な桟橋と船舶間の連絡橋を提供することを課題とする。
【解決手段】人の乗降のために桟橋と船舶との間に渡される連絡橋であって、その一端は、桟橋に立設される架台3の中間部に設置されるターンテーブル7上において、水平方向並びに垂直方向に回動可能に軸支させ、その他端は、船舶係留時において船舶の甲板上の固定台に連結可能にし、連絡橋の底部と枢体間に起伏駆動用シリンダー10を配設して成る。 (もっと読む)


【課題】クラッチ切り替え操作の誤認をなくし、安全な架橋状態を確実に維持でき、また、伸縮動作時にラダーの片寄りがなく、長期に亘りスムーズな伸縮動作が確保され、また、ラダーが衝撃によって損傷することが防止される可動連絡橋を提供することを課題とする。
【解決手段】静止ラダー6と静止ラダー6に支持されてそれに沿って移動する可動ラダー7とから成る伸縮ラダー5を備え、可動ラダー7は静止ラダー6に対し、それらの側面に設置されたチェーンホイール間に掛け回されたチェーン17を介して駆動されて移動可能であり、静止ラダー6のチェーンホイール15には、同軸にて、電動機からの回転駆動力を受ける従動ホイール18が取り付けられ、更に、従動ホイール18から静止ラダー6のチェーンホイール15への回転駆動力の伝達の入切を行うクラッチ20が設置され、橋上の操作者がクラッチ20の入切操作を目視しながら行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】ギャングウエイタワーの据え替え工事を短期間、例えば5日で終了することを可能にするギャングウエイタワーのリプレース方法を提供することを課題とする。
【解決手段】新ギャングウエイタワー5のベースとなるサブフレーム4を桟橋1上に設置するために、旧ギャングウエイタワーを使用したまま、桟橋1にサブフレーム固定用アンカーボルトを埋設する工程、前記アンカーボルトの埋設位置に対応するボルト穴を穿設したサブフレーム4と、その上に設置される新ギャングウエイタワー5を工場において製作する工程、新ギャングウエイタワー5とサブフレーム4を現場に搬入する工程、前記旧ギャングウエイタワーを撤去する工程、サブフレーム4を桟橋1上に配置して前記アンカーボルトにて固定すると共に、サブフレーム4上に新ギャングウエイタワー5を固定する工程から成る。 (もっと読む)


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