説明

株式会社鉄組潜水工業所により出願された特許

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【課題】
地表面下に設置され、地上に構造物を有しない構造とし、また、大人数や、高齢者、子供、障害者、病人等の避難者が迅速に入室することができる、防水型地下避難所を提供する。
【解決手段】
津波や水害等の対策用として地表面下に設置される密閉防水型の避難所であって、前記避難所の上面は平面形状に形成され、前記避難所は出入用扉と外部確認用孔及び昇降具を有し、前記出入用扉及び前記外部確認用孔は密閉防水機能を有し、前記昇降具は避難時には滑り台形状で使用する、迅速な避難を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ガゴメなどの褐藻類の栽培に要する期間と手間を低減することが可能な褐藻類の栽培方法を提供する。
【解決手段】 採苗器に付着させたガゴメなどの褐藻類の卵を発生させ、水槽10の海水11中において、所定の光条件下で培養して藻体を成長させる第1育苗ステップと、第1育苗ステップで得られた藻体を培養して褐藻類の苗に成長させる第2育苗ステップとによって栽培方法を構成する。第2育苗ステップにおいては、450nm〜550nmの範囲内で設定された波長の光を促成用光として単色光源30から水槽10へと照射する。これにより、育苗段階で褐藻類の成長ステージを1年分進めることができ、再生葉が形成された状態の褐藻類の苗が得られる。 (もっと読む)


【課題】コンブ類においてその含有成分であるフコイダンに着目し、このフコイダンの含有量が最大になる時期に収穫し、乾燥、粉砕し粉末状等の素材に製造した際に最もフコイダンの量を多く残存できる加工温度や加工サイズによる製法により、コンブ類に含有するフコイダンを最大限に含む素材を製造すること。
【解決手段】コンブ類に含有するフコイダンの量が最大になる時期を解明すると同時に、乾燥させ粉砕し製造された素材に残存するフコイダンの量が最大になる粉砕温度と粉砕粒径について分析・検討した。その結果、コンブ類の成長過程とフコイダンの含有量は比例していないことを解明し、また、粉砕粒径も微細であればある程良いわけでもないし、例えば、粉砕粒径が同じであっても、粉砕温度によって残存するフコイダンの量に差が生じる事が判明した。これにより、最も最適な収穫時期と粉砕製法を見い出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】従来の方法は、水中で試験を実施することを考慮し開発されておらず、水中で使用した場合、リバウンドハンマー内部に水が侵入するため、測定機能が十分に作動せず正確な試験が不可能であった。
【解決手段】水の侵入や水圧の影響を防止し、リバウンドハンマーの機能を全て陸上と同様に使用できる性能を備える耐圧性の容器に内臓されたリバウンドハンマーを用いた水中コンクリート構造物非破壊試験方法である。 (もっと読む)


【課題】問題点は、混合ガス減圧方法を特定のシステム潜水時のみにだけ用いるのではなく、可搬性の確保、易操作性の確保はもとより、購入時の価格低廉化についても十分に留意し広く一般潜水作業時に用い易くし、減圧症の発生リスクを軽減することを目的とするものである。
また、潜水士が減圧停止する時、急な潮流の変化や付近を航行する他船の航跡波、海象の悪化、時間の経過に伴う疲労等が原因で潜降索から手や足が離れて落下したりしても、所定の減圧停止水深を維持する事を容易にする安価な対処方法を提供することである。
【解決手段】 以上の課題を解決するために、本発明は、小型可搬式の椢体及び付帯装置で構成された混合ガス供給装置と、減圧中の潜水士が受ける波浪や潮流等の影響による体力の消耗や落下を防ぐための停止装置を用いる減圧方法であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の養殖方法は、収穫に至る期間が長い事や、収穫サイズに成長する過程において、成長を促進する為に、間引きをしコンブの育成環境を整えてやる必要があるため、間引きをするタイミングをみきわめなければならないし、多くの時間と人の労力が必要であり、時化等でこの作業が不完全で会った場合には、収穫量の減少と品質の低下を招いていた。また、コンブが成長する養成綱は、海面を水平方向に使用する形態で設置されているため、設置海域当たりの収穫量には、必然的に制限があった。
【解決手段】大型海藻類生産方法は、希望する大型海藻類の胞子を付着させた種糸を養成綱に取り付け育成するのではなく、静穏海域もしくは陸域の育成施設において中間育成し、ある程度成長した幼体を直接、育成施設にとりつける方法である。
また、育成施設を海面に対して垂直に設置する方法である。 (もっと読む)


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