説明

株式会社ネクスト21により出願された特許

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【課題】細管(マイクロチューブ)を使用することにより体腔内の目的部位に、ガスによる流動化および噴射により、薬剤微粉末を的確に投与し得る投与方法等、特に投与形態としては薬剤単体若しくはバイオポリマー自体、さらにはバイオポリマーをキャリヤとして使用した薬剤の投与方法を提供する。
【解決手段】微粉砕した薬剤および/またはバイオポリマーの微粒子をガスで流動化し、細管103内をガス流体により搬送し、該細管103の先端から微細薬剤粉体を目的部位へ噴射する。さらに、細管103内にさらに同軸状にキャピラリーチューブを設け、キャピラリーチューブから薬剤および/またはバイオポリマーの水溶液をチューブ内のガス流に注入し、ガス流動中の他の薬剤および/またはバイオポリマーの微粒子と混合して噴射する。 (もっと読む)


【課題】骨芽細胞分化の機序を遺伝子レベルで解明し、短期間で細胞種を問わず直接的に骨芽細胞分化を誘導する必要十分条件を満たした骨再生システムを提供する。
【解決手段】骨欠損部へ供給されるマトリックスからなる人工骨であって、自家骨の再生方向に対峙する前記マトリックスの面に、骨再生活性手段が含有されている骨再生用構造体である。骨欠損部における骨が露出した面に対向する、前記マトリックスの面のみに前記骨再生活性手段が含有されている。前記骨化再生手段が、骨芽細胞の増殖と分化を誘導する生理活性物質であって、骨再生誘導経路であるBMPシグナル経路を刺激するファクターとRunx2シグナル経路を刺激するファクターとが含有された骨再生活性物質からなる。 (もっと読む)


a)生体適合性を有しかつ水和反応で硬化する粉末骨材5を平面状の粉末層6に形成する粉末層形成ステップ32と、b)粉末層の一部に生体適合性を有する水溶液7を噴射し、噴射部分6aを水和反応で硬化させる部分硬化ステップ34と、c)a)とb)のステップを繰り返して積層し、硬化部分6aが連結した所望の3次元構造の人工骨9を成形する人工骨成形ステップ36とを有する。 (もっと読む)


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