説明

独立行政法人放射線医学総合研究所により出願された特許

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【課題】例えばPET装置で用いる多段シンチレータ等を正確且つ迅速に積層して多段に組み立てることができる。
【解決手段】セル1を平面状に整列配置した1段目と2段目のシンチレータ2をそれぞれクランプ器具10で挟持し、1段目と2段目のシンチレータ2をそれぞれ上下方向に蓋体20で押圧してセル1の上下位置を揃える工程と、クランプ器具10で挟持した1段目のシンチレータ2の上面に接着剤を塗布して接着剤上にクランプ器具10で挟持した2段目のシンチレータ2の下面を載置し、1段目と2段目のシンチレータ2を上下方向に蓋体20で押圧してセル1の上下位置を揃え、1段目と2段目のシンチレータ2間からはみ出した余剰接着剤を除去する工程と、各クランプ器具10を第2のクランプ器具で外方から一括して挟持し、1段目と2段目のシンチレータ2の側方位置を揃える工程とを備える組立方法。 (もっと読む)


【課題】 1台の装置で多種類の放射性標識薬の合成を行うことができ、同日に複数回の合成を行なうことが可能となる放射性標識薬自動合成装置を提供することを目的する。
【解決手段】 核種から放射性標識薬を合成する標識薬合成手段を備えた合成ユニットと、標識薬合成補助手段を備えた本体と、相互に嵌合可能な一対の電気信号線接続具の一方を合成ユニットに固定し、他方を本体に固定した第1の接続部と、本体から合成ユニットへのユーティリティ供給配管を一括して接続する第2の接続部とを備え、本体に対し合成ユニットが交換自在に取り付けられることを特徴とする放射性標識薬自動合成装置とした。 (もっと読む)


【課題】猿と人間の様々な高次脳機能評価を直接比較可能とする。
【解決手段】標的8の移動具(ショベル)13を移動させるための移動手段(XYプロッタ12)と、該移動手段を被検対象6が操作するための操作手段(ジョイスティック)20と、該操作手段の操作と前記移動手段の移動のルールを記憶する手段(メモリ32)と、前記操作手段が操作された時に、前記ルールに従って移動手段を動作させる制御手段34と、前記操作手段の操作履歴と移動具の移動軌跡に基づいて、被検対象の行動を解析する手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 狭い作業スペースでも複数本の第1のチューブと複数本の第2のチューブとを一括して気密的に接続でき、これらのチューブの着脱作業を短時間で容易に行えるようにする。
【解決手段】 第1のチューブ50A,60Aは、第1の継手部材20の半円弧溝22B,23Bの間および半円弧溝25B,26Bの間で把持する。また、第2の継手部材30の第2の挿入孔32,33とは、コネクタ56,57を介して第2のチューブ50B,60Bと連通させる。さらに、第1のチューブ50A,60Aを押さえ板40のガイド部41A,42Aを介して挿入孔32,33に挿入する。そして、第1の継手部材20、第2の継手部材30および押さえ板40を固定ねじ51を介して一体に固定することにより第1のチューブ50A,60Aと第2のチューブ50B,60Bを気密的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 リングサイクロトロンのような磁石配置を有する螺旋軌道型荷電粒子加速器において、磁石を大きくすることなく、粒子の取り出しエネルギーを入射エネルギ−に対して高くするすなわちエネルギー利得を大きくする。
【解決手段】 磁場強度が半径の増加とともに増加する非等磁性磁場分布を形成すると共に周波数を固定した加速高周波電圧分布を形成し、さらに、この磁場分布及び加速高周波電圧分布を、加速高周波周期に対する荷電粒子回転周期の比であるハーモニック数が荷電粒子が1回転するごとに整数単位で減少するように形成する。 (もっと読む)


【課題】新規な、放射線障害防護活性を有するリボフラノース誘導体を提供する。
【解決手段】下式
【化1】


(式中、R1は分岐していてもよい炭素数2〜6の低級アルキル基を示し、R2とR3はそれぞれ独立して水素原子または分岐していてもよい低級アルキル基、或いは一緒になってアルキリデン基を示す。)で表される新規なリボフラノース誘導体である。この新規なリボフラノース誘導体は、放射線障害防護剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 加速高周波電圧の周波数を変えるための複雑な構造を廃止し、かつ大きな電力損失を軽減する。
【解決手段】 加速高周波電圧の周波数を固定し、加速高周波周期Trfに対する荷電粒子の回転周期TPの比であるハーモニック数Nが、荷電粒子が1回転するごとに、整数単位で減少するように加速高周波電圧の振幅を変調する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の閉塞感を軽減し、fMRIなどの実験を容易にし、コイルのデカップリングを可能にする。
【解決手段】 RF電波の送受信に用いるMR装置用ボリュームコイルであって、複数の導電性ロッドで構成され且つ外側面に電波シールドが巻かれたボリュームコイルにおいて、電波シールドは、複数の導電性ロッドに電気的に接続された複数の導電性セグメントと、導電性セグメントどうしを接続するコンデンサとを有し、導電性セグメントは、網目パターンを有する。導電性ロッドの一つが導電性セグメントの一つにそれぞれ対応し、各導電性ロッドを含む1つの閉電流経路が設けられ、閉電流経路にブロッキング回路が挿入され、閉電流経路の一端に対応する導電性セグメントが電気的に接続されている。 (もっと読む)


本発明は、ゲノムにおいて網羅的な改変を行うことができるように、より効率よいコピー&ペースト型の転位系を開発することを課題とする。
上記課題は、−部分的には、LTR型レトロトランスポゾンが転位系において使用することができることを見出したことによって解決される。
本発明は、トランスポゾンを用いて外来遺伝子を効率よく細胞に導入する技術に関する。より詳細には、完全なIAPエレメントおよび機能するプロモーター配列を見出し、それらを組み合わせたことによって、初めてレトロトランスポゾンが機能することを検出することができたことによって解決される。 (もっと読む)


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