説明

ダイセン株式会社により出願された特許

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【課題】安全性を担保した上で接続の互換性を有する第一のソケット、第二のソケット、第一のプラグ、第二のプラグ、及びソケットの提供。
【解決手段】高圧ソケット本体先端側部210の先端部拡径部挿入部110Cが接続されているプラグ固定部110Dの一端に対する他端は、低圧用プラグ3の第1拡径部324を挿入可能な内径を有する拡径部挿入部210Eに接続されている。低圧プラグ3の縮径部323に接続されている第1拡径部324の一端に対する他端には、高圧用ソケット2の拡径部挿入部210Eの内径よりも大きな第2拡径部325が接続されている。このため、低圧用プラグ3の第2拡径部325が高圧用ソケット2の開口部110Aに当接し、低圧挿入部320全体が高圧用ソケット2に挿入されてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有し、小型化が容易であり、二次圧の設定を容易に行うことができる、空気圧レギュレータを提供する。
【解決手段】空気圧レギュレータ1は、二次側の設定圧を変更するとき、ハンドル部材4とアダプタ部材3の相対的な回転角度が0乃至360度の範囲内で、二次側の設定圧の変更が完了するように、ハンドル部材4とアダプタ部材3の間の螺合部11を構成するネジのピッチとリードを設定した。ピッチとリードの関係は、ピッチとリードが等しい場合と、リードがピッチの整数倍の場合とを含む。いずれの場合も、ハンドル部材4とアダプタ部材3を相対的に回転させると、ハンドル部材4とアダプタ部材3は軸方向に相対的に変位し、圧力調整バネ26の圧縮量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数回にわたって弁の開閉動作を行っても、各回の開弁圧に変化を生じず、また、短時間で全開状態になることができる逃がし弁を提供する。
【解決手段】1次側ポート(8)の弁棒(5)側の開口部(11)に、開口部(11)を囲繞する環状シール部材(13)を取り付ける。弁棒(5)を環状シール部材(13)に向かって往復動可能に取り付け、弁棒(5)が環状シール部材(13)に着座したとき、第1受圧面(S1)の面積が一定になるように、弁棒(5)の着座位置を規制する。これにより、逃がし弁は常に設定圧で開弁する。弁棒(5)の第1受圧面(S1)の下流側には第2受圧面(S2)が形成され、弁棒(5)が環状シール部材(13)から離隔したとき、第2受圧面(S2)に1次側ポート(8)の流体圧が作用する。これにより、弁棒(5)は開弁位置まで一気に変位する。 (もっと読む)


【課題】1次側に供給された流体の圧力変動に起因する2次側の流体圧力の変動域を所望の範囲に設定できる減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧をP、2次圧をP、ピストン35が圧力室51内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26が連通路16内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26が1次側流体通路内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26の外圧受圧面34の面積をA、荷重スプリング45のバネ荷重をF、バルブスプリング33のバネ荷重をFとすると、次式が成り立つ。


上記式中、2次圧Pが1次圧Pによって影響を受ける因子は、P×(A−A)であるから、この因子を制御することにより、所望の2次圧特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体に流体通路の外部の圧力が作用する外圧受圧面を形成した減圧弁において、流体通路の2次側に残圧が残らない減圧弁を提供する。
【解決手段】減圧弁1の1次側ポート7に供給された流体の圧力によって、弁体42が弁座19に押し付けられる力を減殺するように、弁体42に弁室41の外部の圧力が作用する大気圧受圧面44を形成する。バルブスプリング43には、大気圧受圧面44を形成することによって減殺されたシート圧力を補完するバネ荷重を付与する。減圧弁1の流体通路の2次側を1次側に連結するバイパス通路23を形成し、弁体42が19弁座に密着することによって流体通路が閉鎖され、かつ、1次側の流体圧力が2次側の流体圧力よりも低圧であるときに、バイパス通路23を介して、流体通路の2次側から1次側に流体を吐出させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】1次側圧力が変動することによっては2次側圧力が変動することのない圧力制御弁を提供する。
【解決手段】圧力制御弁(21)の1次側ポート(23)に供給された流体の圧力(P)が弁体(31)を弁座(32)に密着させようとする力と、1次側ポート(23)に供給された流体の圧力(P)が弁体(31)を弁座(32)から離隔させようとする力とが互いに打ち消し合うように、弁体(31)に圧力制御弁(21)の流体通路の外部の圧力が作用する外圧受圧面(B)を形成した。 (もっと読む)


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