説明

独立行政法人製品評価技術基盤機構により出願された特許

21 - 25 / 25


【課題】自然界に存在し、生きているが培養困難な状態の微生物(VBNC状微生物)の蘇生技術を開発し、これを自然界からの微生物の取得に応用することにより、産業上有用な新規微生物のスクリーニング技術を提供する。
【解決手段】自然界に存在し、生きているが培養困難な状態の微生物を、システイン換算量で12.5mg/L以上のシステイン化合物を含む栄養培地で培養し、当該培地より分離することを特徴とする微生物の取得方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定量可能な酵素濃度範囲が広く、簡便にα−アミノトランスフェラーゼの活性を検出できる検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ω−アミノ化合物と、検出対象のα−アミノトランスフェラーゼが触媒する反応によって生じたα−ケト酸とが、そのω−アミノ化合物及びα−ケト酸に特異的なω−アミノトランスフェラーゼを触媒とし、反応生成物である含アルデヒド化合物を生じさせ、この含アルデヒド化合物に対し、酸化型ニコチンアミド補酵素の存在下で、アルデヒドデヒドロゲナーゼを触媒として反応させて生じる還元型ニコチンアミド補酵素を検出することにより、検出対象のα−アミノトランスフェラーゼを検出する。 (もっと読む)


【課題】外来遺伝子を微生物等の宿主細胞で発現させ、タンパク質を生産する場合に、目的とするタンパク質を効率良く可溶化された状態で得るための新規な方法を提供すること。
【解決手段】外来遺伝子を組込んだ遺伝子組換え細胞を培養し、タンパク質を生産する方法において、該外来遺伝子発現誘導後、宿主の生育上限温度以下で宿主の生育上限温度マイナス5℃より高い温度の範囲、好ましくは宿主の生育上限温度以下で宿主の生育上限温度マイナス3℃以上の範囲、より好ましくは宿主の生育上限温度以下で宿主の生育上限温度マイナス1℃以上の範囲で培養する。 (もっと読む)


【課題】 細菌類を除去して新規なアルカリ性放線菌を含む放線菌群を広汎かつ効率的にスクリーニングする方法及びこれによる有用なアルカリ性放線菌の提供。
【解決手段】 密度勾配を有するショ糖溶液上に放線菌を含む試料を載せて遠心分離し、細菌濃縮画分を除き、残る画分をアルカリ性培地に播種し、前記培地において成長した菌株を採取することを特徴とするアルカリ性放線菌の分離方法及びその方法により分離される新規放線菌。 (もっと読む)


麹菌由来のホスホリパーゼA及びそれをコードするDNAを提供する。以下の(a)又は(b)のタンパク質からなるホスホリパーゼA:(a)配列番号1又は2で示されるアミノ酸配列を有するタンパク質;(b)配列番号1又は2で示されるアミノ酸配列の一部を改変したアミノ酸配列を有し、ホスホリパーゼAとして機能するタンパク質。
(もっと読む)


21 - 25 / 25