説明

シーメンス・ファオアーイー・メタルズ・テクノロジーズ・ゲーエムベーハー・ウント・コにより出願された特許

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本発明は薄鋼帯の連続製造方法に関し、溶融鋼が溶融鋼だめから同期して動く2つの回転冷却鋳造ロール4、5の間に導入され、鋳造鋼帯6が鋳造ロール4、5において鋳造鋼帯6を形成するために少なくとも部分的に凝固し、溶融鋼は少なくとも以下の合金成分:1重量%未満のニッケル(Ni)、1重量%未満のクロム(Cr)、0.8重量%未満の炭素(C)、特に0.4重量%未満の炭素(C)、少なくとも0.55重量%のマンガン(Mn)を含み、鋳造ロール4、5の少なくとも一方の表面には、無作為模様状に、鋳造ロール4、5面にわたり均一に凹みが配置され、更に、鋳造ロール4、5におけるロール分離力が5から150N/mm、特に5から100N/mmの間に設定及び/又は調節されている。
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ローラ駆動装置は、例えば圧延されたストリップを規定の方法で巻き取るために、圧延機の巻き取り機の上流側で用いられる。第1のローラ(6)に対向して設けられる第2のローラ(5)は、ストリップの所望の張力を得るため、及び所望の横方向の変位を調節若しくは制御するために用いられる。本発明によるローラ駆動装置(1)は、とりわけ簡単な構造で非常に精度良く制御することができる。この目的のため、ローラ(6)に対向して設けられるローラ(5)を備えたロッカー(2,3)は、フレーム(12)に別個に取り付けられており、これにより、独立して旋回可能とされている。
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本発明は、ステッケルミルにおけるステッケルロールのフラットスポットによって生じる振動を軽減するための方法及び対応する装置に関する。調製可能なロール(3)は、ステッケルファーネスのステッケルロール(1)と圧延機スタンド(5)の駆動装置(2)との間に取り付けられ、圧延素材(6)に接触することができる。本発明は、ロール(3)によって圧延素材(6)上に加えられる力が規定された値に調整されることを特徴としている。
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多くの用途に対して、圧力媒体シリンダーは、大きなピストンの断面及びシリンダー容量のために、そのようなシリンダーのダイナミクスをしばしば害するような、高い調整力を達成しなければならず、及び/又は、圧力媒体は、非常に高い圧力で供給されなければならない。本発明は、短い反応時間、高い調整力、及び小さい全体の大きさを有する圧力媒体シリンダーを示し、この圧力媒体シリンダーは、圧力媒体シリンダー1の中に2つのシリンダー5、8が配置され、これらシリンダーが互いに独立して駆動可能であることによって達成される。
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本発明は、大きな金属のビレット又は最大で2つの幅の狭い金属のビレットを任意に鋳造するための連続鋳造プラントに関する。前記連続鋳造プラントは、少なくとも一の分配容器と、振動機構の上に支持された常設型の鋳型と、この鋳型の下流に取り付けられたビレットガイドとを備える。大きなビレットと前記大きなビレットより幅の狭い2つの金属のビレットとの両方を個別に鋳造するために、連続鋳造プラントは、任意に一(5)又は二の常設型の鋳型を収容するためのチャンバー(25)を含んでいるとともに、駆動ユニット(41)を伴った二のビレットガイド(8a、8b)が設けられ、2つの振動機構(7a、7b)及びこの振動機構とビレットガイドとを別々に同期させて操作している。
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連続鋳造設備における工程制御された又は自動の介在を行うための少なくとも一のロボット及び予備の装置を備える連続鋳造設備が開示されている。ロボットの最適な使用を確保するため、軌道(7)が連続鋳造設備に割り当てられ、軌道上で移動可能に設けられた直線ギアがロボットに割り当てられ、少なくとも一の停止位置(P、P)及び少なくとも二の作業位置(E、E、E、E)が軌道上のロボットに形成されるとともに、一の作業位置からのみ到達できる作業領域(A、A、A、A)が連続鋳造設備のそれぞれの作業位置に割り当てられ、ロボットのそれぞれの作業位置と割り当てられた作業領域又は供給領域(V、V、V)との間の距離は、ロボットのアーム部(15)の最小及び最大の範囲内に規定され、ロボットは、連続鋳造設備の中央制御装置又は工程コンピュータ(19)に信号伝達方式で接続されたデータ受信装置(20、21)を伴って設けられている。また、本発明は、連続鋳造設備を操作する方法に関する。
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本発明は、少量の鉱石、少なくとも一の添加物、後続の焼結工程からの残渣焼結物、及び任意的にバインダを含むとともに、混合とそれに続く粒状化によって生じる焼結用混合物原材料の生産のための方法に関する。本発明は、システムの鍋部の消耗及びそれによる作業の失敗を防止することにより、高い生産性を得ることを目的としている。前記方法によれば、残査焼結物の添加は、鉱石が添加物及び任意的に供給されたバインダと混合された後に行われる。
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本発明は、連続鋳造施設に好適な、回転可能なセンターシャフト(1)及びこのセンターシャフト上に回転に対して固定して支持された少なくとも1つのロール外郭(4)を備えている内部冷却されたストランド案内ロールに関する。 ストランド案内ロールを機械的応力及び熱的応力に耐え得るようにし、大きな鋳造幅のストランドの生産に適していると共に、安価にメンテナンス作業を実行できるようにすることを保証するために、ロール外郭が、該ロール外郭内を通過している冷却液流路(22,22a,22b,22c)を備え、該冷却液流路を、ロール外郭の円筒状のロール外郭外周面から一定の距離で、ロール外郭内に配することが提案されている。 少なくとも1つの水ガイドリング(5)を、ロール外郭とセンターシャフトとの間に配することが好ましい。
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所定量の細粒、融剤及び任意追加的に結合剤を含有する未加工凝集塊を含む鉱石を生産するため、本プロセスは、未加工凝集塊に、コークスのような微粒炭素を含む可燃物、及び任意追加的な結合剤から形成された外側被覆を形成するステップと、鉱石を、前記融剤及び任意的に提供された結合剤と混合し、この混合物をペレット状とするステップと、このように形成された未加工凝集塊に、可燃物を添加し、集塊ドラム(7)内の可燃物で被覆を行うステップとを備えている。 一貫した品質で未加工凝集塊の生成の連続的な進行を容易にするために、混合物は集塊ドラム(7)内でペレット状とされていると共に、可燃物は、集塊ドラム(7)の長手方向延在部の領域(11)内に天下されており、当該領域(11)内で、集塊ドラム(7)内に形成されている未加工凝集塊を、以後の工程のために所望のサイズとしている。

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本発明は、いくつかの反応容器内における同期した方法の段階で、特に鋼のための溶融鋼、またはクロムまたはニッケルとクロムで合金化される合金鉄である溶融金属を製造するための方法及びそのための製造プラントに関する。 本発明の目的は、製造コストを低減し、且つ溶融金属のバッチに対する製造時間を、下流に配置された連続鋳造プラントのサイクル時間と同期させることである。 これを達成するために:第1の方法の段階では、合金化剤キャリアがベース溶融物に導入され、次に還元剤、リサイクルされたスラグ、及び/またはスラグ形成剤とエネルギーキャリアが添加され、第1の合金前溶融物を製造するために、酸素キャリアを用いた上部吹き込み及び下部吹き込みのプロセスの作用により、合金化剤キャリアが溶融且つ大部分まで還元され;第2の方法の段階では、ベース溶融物及びクロムキャリアがオプションとして導入され、次に還元剤、リサイクルされたスラグ、及び化石エネルギーキャリアが添加され、第2の合金前溶融物を製造するために、酸素キャリアを用いた上部吹き込み及び下部吹き込みプロセスの作用により、クロムキャリアが溶融且つ大部分まで還元され;第3段階では、スラグ形成剤に加え、特に合金鉄である合金化剤が第2の合金前溶融物に添加され、予め定められた化学分析と温度で合金溶融物を製造するために、酸素キャリアを用いた上部吹き込み及び下部吹き込みプロセスの作用により、脱炭素プロセスが実行される。
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