説明

内外インキ製造株式会社により出願された特許

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【課題】 酸化重合乾燥型ビヒクルを用いた平板印刷において、印刷紙面の光沢性の向上、裏移り防止性、耐ブロッキング性、耐指紋付着性の飛躍的向上、加えて撥水性や防水性のさらなる向上を、既存の平板印刷機をもってして、可能とすることを目的とする
【解決手段】 平板印刷液用組成物は、界面活性剤により分散安定化されてなる合成樹脂エマルジョンの樹脂粉末を含有する。また、平板印刷液は、合成樹脂エマルジョンの樹脂粉末及びビヒクルを含有する。合成樹脂エマルジョンの樹脂は、ガラス転移温度が−5℃以上であること、アクリル系共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸化重合乾燥型ビヒクルを用いた平板印刷において、印刷紙面の光沢性の向上、裏移り防止性、耐ブロッキング性、耐指紋付着性の飛躍的向上、加えて撥水性や防水性のさらなる向上を、既存の平板印刷機をもってして、可能とすることを目的とする
【解決手段】 平板印刷液用組成物は、ガラス転移温度が20℃以上、かつ重量平均分子量が3万〜50万のアクリル系共重合体(A)及び脂肪族炭化水素(B)を含有する。また、平板印刷液は、ガラス転移温度が20℃以上、かつ重量平均分子量が3万〜50万のアクリル系共重合体(A)、脂肪族炭化水素(B)及びビヒクルを含有する。 (もっと読む)


【課題】 目視により情報パターンを識別できず、偽造などを防止するのに有用な情報担持シート、及びこのシートを得るために有用な印刷インキを提供する。
【解決手段】 赤外線反射性の表面を有する基材2に、目視により識別又は検知困難な微細要素3で構成された情報パターンを、赤外線吸収剤を含む平版印刷インキ(オフセット印刷インキ、特に水なしオフセット印刷インキ)で形成し、情報担持シート1を得る。情報パターンは、平均径1〜100μm及び厚み0.5〜2μmのドット3で構成できる。そのため、肉眼では、情報パターンを形態的に識別できない。赤外線吸収剤の含有量は、固形分換算で、印刷インキ全体に対して1〜20重量%であり、赤外線吸収剤と体質顔料とを、前者/後者=5/95〜50/50(重量比)の割合で含む。 (もっと読む)


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