説明

株式会社渋谷光学により出願された特許

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【課題】カメラ装置付き携帯電話の手軽さを損なうことなく、近接撮影を可能とする。
【解決手段】1以上のレンズからなるレンズ部と、このレンズ部の携帯電話に接する側とは反対側に設けられ、所定の空間を形成し被写体と密着する開口部を有する空間部と、この空間部のレンズ部の光軸を妨げない位置に設けられ、開口部に密着した被写体に斜め側方から平行光を照射する光源と、この光源の電源と、この電源のスイッチとを備える。光源は、互いに対向して一対以上設けられることが望ましい。例えば、光源は、LEDと、このLEDから照射される光線を平行光線に変換する光学素子とを備え、この光学素子は、リング状に形成されたレンズであり、LEDは、このレンズの円周に対応する位置に複数配置されるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】 暗視野観察用の対物レンズ装置は、照明装置を内蔵しない場合は、照明光を導入する構成が複雑となり、充分な光量を対象物に与えられない。またLEDを対物レンズ装置の先端に設けた構成では、コリメートした平行光を対象物に照射することができず、暗視野観察のためには充分ではない。また、暗視野観察用対物レンズ装置は明視野顕微鏡では使用できない。
【解決手段】 対物レンズ系の外側に円輪状のLED照明装置を設け、このLED照明装置からの出射光を先端のメリジオナル面で平行な光に変換して出射する光学素子によって、平行光に変換して斜めに観察対象物に照射する。対物レンズ装置の対物レンズ系を収納する内筒外周にネジ部を設け、明視野顕微鏡のレボルバに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 光の透過率が高いハーフミラーを提供する。また、N/Sを改善して光学薄膜や半導体等の薄膜の膜厚あるいは複素屈折率を測定できる分光測定装置を提供する。
【解決手段】 反射部分と透過部分とを光軸を対称として形成し、反射部分で反射された光束が透過部分を透過するようにし、反射光と透過光とがほぼ半分の比率になるようにする。このハーフミラーを顕微分光測定装置のハーフミラーとして用い、照射光学系から投影された光束のほぼ半分が反射あるいは透過して測定試料に照射され、測定試料に投射された光束の反射光のほぼ半分がハーフミラーを透過あるいは反射して測定系に導入される。 (もっと読む)


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