説明

ユニバーシティ・オブ・ブリストルにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】改善された走査型プローブ顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型プローブ顕微鏡は、プローブと試料との相互作用の変化を検出又は誘起する。画像化モードでは、プローブ20が試料12と接触する距離にもっていかれ、プローブ20と試料の表面とが相対的に走査されるときに、相互作用の強度が測定される。画像の収集は、試料12とプローブ20との何れか一方をその共振周波数又はその共振周波数付近で振動させながら、試料12とプローブ20とを相対的に並進移動させることによって、迅速に実施される。好ましい実施形態では、金属プローブと試料との間の界面に形成されるキャパシタンスによって、相互作用が監視される。リソグラフィ・モードでは、原子間力顕微鏡が、試料の表面に情報を書き込むように適合される。 (もっと読む)


【課題】 ステロイド耐性患者における、自己免疫肝炎、湿疹、血管炎、側頭動脈炎、類肉腫、およびクローン病からなる群より選択される疾患の処置のための方法であって、患者に有効量のCD25結合分子を投与することを含む方法を提供すること。
【解決手段】 CD25結合分子がステロイド耐性患者における、自己免疫肝炎、湿疹、血管炎、側頭動脈炎、類肉腫、およびクローン病からなる群より選択される疾患の処置のための有用な薬剤であることを見いだした。 (もっと読む)


【構成】 原子間力顕微鏡用のプローブ(22)は、試料(14)が走査されるとき、プローブを試料の方に向けるバイアス力Fdirectを受けるようにされている。これによって試料表面を追跡するプローブが改良され、より速い走査が可能となる。これは、外部から加えられる力に応答し、プローブ(22)上にあるバイアス素子(24、50)を含むこと、および/または支持梁のQ値を減少させることによって達成される。バイアス素子は、例えば磁石(24)または導電性の素子(50)である。Q値は支持梁を機械的なエネルギ散逸材料で被覆することによって減少させることができる。
【効果】プローブは、試料が走査されているとき、試料上のプローブによって働く復元力kxよりもかなり大きなバイアス力を受けるので、より良く試料の表面を追跡することができ、そしてより速い走査が可能となる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3