説明

アースコンシャス株式会社により出願された特許

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【課題】極めて軽量でコンパクトな構造としながら、植物を簡単かつ容易に植え付けして、理想的な環境で灌水する。
【解決手段】壁面緑化パネルは、通水性と保水性を実現する無数の微細な連続する空隙を有し、かつ植え付けされる植物Sを定位置に保持する保持強度を有する垂直植付層1を備えている。この垂直植付層1は、前面に開口して、植物Sを植え付けして保持する複数の植付保持穴2を備えると共に、毛細管現象で水を全面に拡散する導水拡散シート7を積層している。この導水拡散シート7は、垂直植付層1の外部に引き出される突出片7Aを有し、突出片7Aに供給される水を垂直植付層1に拡散して、垂直植付層1の植付保持穴2に植え付けられる植物Sの根に水を補給している。 (もっと読む)


【課題】極めて軽量でコンパクトな構造としながら植物を簡単かつ容易に植え付けして、理想的な環境で灌水する。
【解決手段】壁面緑化パネルは、繊維が所定の厚さに立体的に集合されて、繊維の間にできる微細な空隙によって、通水性と保水性とを実現してなる繊維マットプレート1を備えている。この繊維マットプレート1は、前面に開口して、植物Sを植え付けして保持する複数の植付保持穴2を備えている。壁面緑化パネルは、植付保持穴2に植え付けられる植物Sの根に繊維マットプレート1から水を補給している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造としながら灌水パイプから灌水される水を全面に均一に拡散して植物を理想的な状態で生育する。
【解決手段】植物栽培装置は、合成繊維を含む繊維が立体的に集合されてなる繊維マット層1と、この繊維マット層1の上に所定の間隔で配管している複数の給水孔2Aを有する灌水パイプ2と、この灌水パイプ2の間であって繊維マット層1の上に載置してなる植物栽培層3と、繊維マット層1の下に配設されて、それ自体を貫通する排水開口4Aを有する支持層4とを備え、灌水パイプ2から灌水される水を植物栽培層3と繊維マット層1に供給している。さらに、植物栽培装置は、繊維マット層1の間に、繊維マット層1よりも水拡散性の高い灌水拡散マット層5を設けており、灌水パイプ2から灌水される水を灌水拡散マット層5でもって繊維マット層1に拡散している。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に植物生育用マットが積層した複数の植物栽培具を対象面上に隣接させた状態で簡便且つ効果的に連結させて形成することができ、以って風やその他の要因による植物栽培具の飛散等を有効に防止することができる。
【解決手段】 支持体30上に植物生育用マット20を積層し、マット結合用貫通孔28と支持体結合用孔39を上下連通させる。マット結合用貫通孔28の上開口から結合体40を挿入して支持体30と植物生育用マット20を積層結合して植物栽培具Mを形成する。必要数の植物栽培具Mを、隣接する植物栽培具の辺同士が接するように載置面C上に載置する。4つの植物栽培具の隅部同士の集合位置毎に、結合体40の大径平頭部40aに対し連結具Lの各連結板L2を上側から押圧して固定することにより、結合体40の上端部同士を連結して植物栽培具連結体Jを得る。 (もっと読む)


【課題】 溝状部に植物栽培器を収容保持し、屋根の損傷を防ぎ、容易に施工し得る植物栽培用屋根、植物栽培器を屋根の溝状部に収容保持する栽培器支持体。
【解決手段】 突条部Bの上部平坦面B1に、支持基体Saの支持部Sa7が両溝状部Gに張り出した状態で固定する。貼着用平面部Sa1を両面粘着テープにより仮止めし、筒状部Sa3から湿気硬化型接着剤を注入して硬化させる。植物栽培器Cの長手方向両端部の上部側端部C2を支持部Sa7に載置する。筒状部Sa3の上部を嵌合孔Sb5に嵌合させると共に、嵌合突起Sa8の上部を係合孔Sb6に挿通させて外方突部Sa9を係合させて保持体Sbを支持基体Saに取り付ける。植物栽培器Cの上部側端部C2が、外側突条Sb2の外側において垂下突条部Sb3と支持基体Saの支持部Sa7の間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】 栽培用土類の散逸を防ぎ、植物の発芽・生育を妨げず、栽培用土類の収容、播種、運搬、屋根上への設置等の作業を大幅に効率化することができる屋根上等緑化用植物栽培器、及び、風による栽培器の離脱が効果的に防がれる緑化屋根。
【解決手段】 箱状体Bの上部の一方の側縁部に対しヒンジ部Hを介して離脱防止体Pを揺動可能に連結する。箱状体B内には栽培用土類Sを収容保持する。箱状体Bの側部の上下中間位置に排水孔を設け、底部に排水部Dを設けない。栽培用土類Sには種子を蒔き、栽培用土類S上は、直交する切れ目C1を互いに独立して満遍なく有する不織布製の被覆体Cにより覆う。被覆体Cは、栽培用土類Sにおける植物の発芽や上方等への生育を妨げない。離脱防止体Pを、ヒンジ部Hを中心として右回りに回動させ、箱状体Bの上部開口部B1に対し閉じて配装する。 (もっと読む)


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