説明

株式会社南国土木工事により出願された特許

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【課題】 低コストの木工沈床を得る。また容易に施工可能な木工沈床を得る。
【解決手段】 木材にて積層構造の井桁を構築することで、内部に石材23を充填可能な木製のかご部10を構成する。かご部10の底部11を樹脂製のネット17にて構成する。また、かご部10を構成する積層構造の井桁を複数対の縦桁13と複数対の横桁14とによって構築し、上下に複数の縦桁13どうしと上下に複数の横桁14どうしとのいずれか一方を上下方向の複数の支柱21により連結して平行リンクを構成する。支柱21を揺動させることによって、かご部10を、伏せた状態と立ち上げて井桁状に構成した状態とに切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有することにより環境負荷の小さな樹皮マットを得る。
【解決手段】 生分解性を有するネットまたは布帛にて袋体1を形成し、この袋体の中に樹皮3を充填して樹皮マットを構成する。樹皮3は好適には杉の樹皮である。樹皮マットを地面に敷設して防草を行い、これを法面に敷設して法面を防護する。好適には、法面に法枠を形成し、この法枠の内部に樹皮マットを敷設する。木材により組み立てられたケーシングの内面に樹皮マットが設置し、この樹皮マットが設置されたケーシングの内部に中詰材を充填して、ふとんかごを構築する。 (もっと読む)


【課題】構築作業が簡易であるとともに使用する連結金具を最小限として施工コストが低廉化され、該連結金具が外部から看取されないことにより腐食を防止するとともに外観性も良好な防護柵及びその連結金具を提供することを目的とする。
【解決手段】平板状の基体2の略中央両端部に形成された突条3と、この突条3に近接する基体裏面側にあって先鋭部4aが中央部を向くように突設されたクサビ4と、基体2から左右に伸びる延長部2aとから構成された防護柵の連結金具1と、この連結金具1を用いて構築した防護柵を基本手段としている。上記基体2に皿木ネジ用孔5を形成するとともに該基体2の延長部2aにコーチスクリュー用孔6と鬼目ナット用長孔7を形成してある。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの固化後に前面側の型枠を撤去することなく構造物の表面部材として利用することにより、工程の簡略化とコストの低廉化をはかるとともに通常の擁壁以外の種々のコンクリート構造物に対応させることができる自然石型枠及び該型枠を使用した構築工法を提供する。
【解決手段】前面側に多数個の自然石を加工した表面部材2を並置し、該表面部材2の裏面側に平面加工部を施すとともにこの平面加工部の裏面側で表面部材2と対向する位置に背面部材を形成した自然石型枠1と、この自然石型枠1を使用して構造物を構築することにより、得られた構造物の前面側の表面部材2もしくは前面側と背面側の表面部材2として利用する自然石型枠を使用した構築工法を基本手段としている。 (もっと読む)


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