説明

ダイヤニトリックス株式会社により出願された特許

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【課題】有機汚泥の脱水処理に対し、従来の汚泥脱水剤よりも少ない添加量で大きく強固な凝集フロックを形成し、これにより処理液量は多く、そのSS量が少なく、および脱水後のケーキ含水率が低い汚泥脱水剤、および該汚泥脱水剤を用いた有機汚泥の脱水処理方法を提供する。
【解決手段】アミジン構成単位および(メタ)アクリル酸構成単位を必須成分とする架橋型アミジン系両性ポリマーから成る汚泥脱水剤。 (もっと読む)


【課題】予め水又は水溶液撹拌槽中に粉末状水溶性高分子化合物を添加した時に、継子の発生を抑制し、短時間で粉末状高分子化合物を溶解することが出来、更に溶解後の攪拌下での重合体水溶液の粘度低下を抑制する溶解方法を提供する。
【解決手段】粉末状の水溶性高分子化合物を攪拌された水又は水溶液の中へ添加して溶解する方法において、撹拌槽2中で、垂直に設置した回転軸3の周りに複数の回転翼を配置して液体を撹拌する撹拌装置であって、回転軸3の上部に、回転軸3の回転方向に対し傾斜した板状の傾斜翼5,6を配置し、回転軸3の下部に、回転軸3に平行な板状のパドル4を配置し、傾斜翼5,6の外周端は、回転軸3上方から見たときに、回転軸3を中心とする円周上にあり、傾斜翼5,6の上半部の外周端には、垂直板7,8を備えている撹拌装置を用い、粉末状の水溶性高分子化合物を攪拌された水又は水溶性高分子化合物が溶解した水溶液の水面に直接添加する。 (もっと読む)


【課題】白水中の有価成分を回収すると共に白水を清浄化して再利用することが出来る、製紙白水の処理方法を提供する。
【解決手段】製紙白水に凝集剤を添加し、凝集物を生成させて分離する製紙白水の処理方法であって、最初にカチオン性高分子凝集剤(A)を添加し、次いで、アニオン性高分子凝集剤(B)を添加し、更に、カチオン性高分子凝集剤(A)を添加する製紙白水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】アミジン系高分子凝集剤を用いた有機質汚泥の処理方法において、有機質汚泥の凝集性や脱水性を損なうことなく、脱水分離液の発泡を抑制し、周囲への汚染や汚泥処理性能の低下を防止し、効率的な脱水処理を行うことが出来る、有機質汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機質汚泥にアミジン系高分子凝集剤を添加混合後、更に多価陰イオンのアルカリ金属塩を添加混合した後に脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含むアミジン系高分子凝集剤を用いた有機質汚泥の処理方法において、有機質汚泥の凝集性や脱水性を損なうことなく、脱水分離液の発泡を抑制し、周囲への汚染や汚泥処理性能の低下を防止し、効率的な脱水処理を行うことが出来る、有機質汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有界面活性剤を含むアミジン系高分子凝集剤を用いて有機質汚泥を脱水処理する際、多価陰イオンのアルカリ金属塩及び/又は無機凝結剤を添加する、有機質汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】Mアルカリ度が1000mg/l以下で且つ上澄みのコロイド値が−0.5〜0.3meq/lの範囲の下水汚泥を対象汚泥とし、長期間安定して十分な粒径と強度を持ち、従って、水切れが良好で脱水性の高い凝集フロックを形成させることができるため、SS量が少ない分離液及び含水率の低い脱水ケーキが得られる汚泥脱水処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥脱水剤として、特定のアミジン系水溶性ポリマー(A)と1規程食塩水中還元粘度が0.1〜10dl/gの特定の両性水溶性ポリマー(B)とを用いる。 (もっと読む)


【課題】微生物触媒を用いて、反応基質から化合物を製造するにあたり、経済的かつ高品質の化合物を製造する。
【解決手段】微生物触媒懸濁液を、供給用配管を介して微生物触媒貯槽から反応槽まで供給するに際して、微生物触媒懸濁液の配管内線速度を、通常設定される線速度よりも遅い
0.02〜0.13m/s とする。 (もっと読む)


【課題】N−ビニルカルボン酸アミド水溶液の逆相懸濁重合において、乳化状態を発生させず安定な懸濁状態を保ちながら細粒化されたN−ビニルカルボン酸アミド重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式CH=CHNHCOR(式中、Rは水素原子またはメチル基を表す。)で示されるN−ビニルカルボン酸アミド単量体単独、または共重合可能な他の単量体との混合物を逆相懸濁重合する方法において、炭化水素分散媒に対する界面活性剤の割合が1〜3重量%であり、予め炭化水素分散媒に懸濁させる水の比率が炭化水素分散媒に対する界面活性剤の重量%で表される特定の式を満たす条件とする。 (もっと読む)


【課題】N−ビニルカルボン酸アミド水溶液の逆相懸濁重合において、過剰量の乳化剤を使用せずとも、安定的に重合体微粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】一般式CH=CHNHCOR(式中、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す)で示されるN−ビニルカルボン酸アミドを含有する単量体水溶液を、炭化水素系溶媒と乳化剤とを含む分散媒中に滴下し、油中水型で懸濁重合するN−ビニルカルボン酸アミド系重合体の製造方法において、上記の分散媒中に、予め決定された使用量の内の一部の乳化剤を単量体水溶液の滴下開始前に添加しておき、さらに残余の乳化剤を単量体水溶液の添加と同時に逐次添加する。 (もっと読む)


【課題】ハルツによる閉塞問題などを一層効果的に解決することが出来るように改良されたN−ビニルホルムアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】N−(α−置換−エチル)ホルムアミド原料を蒸発させて減圧下に熱分解するN−ビニルホルムアミドの製造方法において、製造装置として、蒸発器(1)と熱分解器(2)とを備え、両者は少なくとも一部に上向き傾斜部を有する接続配管(3)によって接続され、接続配管(3)の傾斜部には接続配管に開口したハルツ収納容器(4)が接続されている装置を使用する。 (もっと読む)


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