説明

株式会社ミツカンナカノスにより出願された特許

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【課題】 つゆ類やポン酢醤油などの風味に悪影響を及ぼさず、むしろ好まれる風味を付与するような食品素材を用いて、液体食品の消泡効果のある消泡用組成物を提供すること、さらには前記消泡用組成物によって泡立ちの抑制された液体食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 魚節のだし粕を焙乾してなる食品素材、;前記食品素材を親水性溶媒によって抽出し得られた抽出液からなる液体食品の消泡用組成物、;前記消泡用組成物を含有する液体食品、;前記消泡用組成物を液体食品に含有させることを特徴とする液体食品の泡立ち抑制方法、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】食酢自体やそれを用いた調理の味に影響を及ぼすことなく、食酢にコクを増強する簡便かつ有効な手段を提供すること。
【解決手段】ニコチン酸エチルまたはニコチン酸エチル含有物を、食酢中のニコチン酸エチルが0.1〜3.0ppbの濃度範囲となるように含有することを特徴とする食酢。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便な手段であり、且つ、食品の味に悪影響を及ぼすことなく酢酸含有飲食品の酢酸臭(酢酸由来の鋭い刺激臭)を低減する方法、及び、酢酸臭が低減されている酢酸含有飲食物、を提供することを目的とする。
【解決手段】 酢酸を0.1〜10質量%含有する飲食物中に、酢酸とヘキサナールの含有質量比が100対0.00001〜100対0.001となるようにヘキサナールを添加することを特徴とする、酢酸含有飲食物の酢酸臭を低減させる方法、及び当該方法により得られた酢酸含有飲食物、並びに酢酸を0.01〜0.06質量%含有する穀物加工食品中に、酢酸とヘキサナールの含有質量比が100対0.0001〜100対0.01となるようにヘキサナールを添加することを特徴とする、穀物加工食品の酢酸臭を低減させる方法、及び当該方法により得られた穀物加工食品、をそれぞれ提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油相と水相の界面での白濁が生じにくい(振盪後でも油相と水相の界面が清澄になりやすい)分離型液状調味料を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、全窒素含有量が0.02w/w%以上である、油相と水相とからなる分離型液状調味料において、チアミンラウリル硫酸塩を、全窒素1重量部当たり0.00009重量部以上含有し、且つ分離型液体調味料全重量当たり0.1w/w%以下含有することを特徴とする分離型液状調味料を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のスポーツ飲料に比べ、運動後のグリコーゲン再補充効果を高めるとともに、飲みやすさ、すなわち、嚥下時の咽頭部への鋭い刺激が緩和され喉越しが良く、且つ、スポーツ飲料に求められる甘過ぎない味感を有し、スポーツ中或いはスポーツ後にも抵抗なく飲用することが可能なスポーツ飲料を提供すること。
【解決手段】 クエン酸と酢酸とを、酢酸換算酸度の合計が0.1〜0.5質量/容量%となるように含有し、且つ、前記クエン酸と酢酸との酢酸換算酸度の比率が50:50〜10:90となるよう含有してなるスポーツ飲料と、液体に溶解した後に、前記スポーツ飲料となるように調製されたスポーツ飲料濃縮物と、を提供する。 (もっと読む)


【課題】保存用容器入りの液体調味料の風味に悪影響を及ぼすことなくしかも経済的に果汁感を増強または長期間保持することができる保存用容器入りの液体調味料の提供。
【解決手段】本発明の調味料は、醤油を10%〜59%(重量/重量)、柑橘果汁を1%〜13%(重量/重量)、塩分を5重量%〜15重量%、酢酸を0.05重量%〜2.5重量%含有する保存容器入りの液体調味料である。この調味料は、さらにチアミン化合物を0.0003重量%〜0.01重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複雑、且つ煩雑な製造工程を必要とせず、さらに加熱殺菌が可能でありながら、消費者が該ドレッシングを振とうするなどして一度均一分散すると、長時間分散状態が保持される、分離液状ドレッシングの製造方法並びに該分離ドレッシングを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、キサンタンガム、κカラギーナン及びガラクトマンナンを含んだ水相部を、キサンタンガム、κカラギーナン及びガラクトマンナンのゲル化点以上の温度で容器に充填した後、該水相部の品温を前記ゲル化点未満に低下させることにより前記容器内にて該水相部をゲル化させることを特徴とする、水相部がゲル状の分離液状ドレッシングを製造する方法;並びに分離液状ドレッシングの水相部にキサンタンガム、κカラギーナン及びガラクトマンナンを含有することを特徴とする、水相部がゲル状の分離液状ドレッシングを提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な熟成香が付与されているため嗜好性が高い植物加工食品を提供することにある。
【解決手段】本発明の植物加工食品は、3−メチル−1−ブタノールを含有することを特徴とする。3−メチル−1−ブタノールの濃度は、食品の質量当り0.5ppm以上10ppm以下であることがよく、この範囲であれば熟成香を確実に付与、増強させることができる。また、3−メチル−1−ブタノールを生成する能力を有する乳酸菌を用いて植物の発酵処理を行うことにより、植物加工食品中に3−メチル−1−ブタノールを含有させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 防腐力(保存性)に優れた穀物加工物(炊飯米、茹で麺、餅等)であり、且つ、酸臭を低減した穀物加工物、該穀物加工食品の製造に供する穀物加工改良剤、さらには、穀物加工食品の酸臭を低減する方法、を提供することを目的とする。
【解決手段】 酢酸を0.01〜0.06質量%含有し、且つ、α−エチルグルコシドを0.00001〜0.001質量%含有することを特徴とする穀物加工食品;前記穀物加工食品を製造するために用いる、酢酸及びα−エチルグルコシドを含有した穀物加工改良剤;酢酸を0.01〜0.06質量%含有する穀物加工食品に、α−エチルグルコシドを該穀物加工食品当り0.00001〜0.001質量%含有するように添加することにより、穀物加工食品の酢酸の酸臭を低減させる方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、簡便な手段により酸味酸臭が低減された酢酸含有飲食物の製造方法を開発すること、ならびに該方法により製造された酢酸含有飲食物を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、酢酸含有飲食物に対して、コハク酸モノエチルを4〜140ppm、好ましくは10〜50ppmとなるように含有させることを特徴とする、酸味酸臭が低減された酢酸含有飲食物の製造方法、ならびに、該方法により製造された酸味酸臭が低減された酢酸含有飲食物を提供するものである。 (もっと読む)


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