説明

喜多機械産業株式会社により出願された特許

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【課題】2戸のハウスを二階建にする際に、それぞれ既存の吊上げロープ係止部材(4つある)と接地プレート(4つある)とを、上下のハウスを連結するための連結部材に兼用することで、当該各部材を有効利用(部材点数を削減)できるようにする。
【解決手段】ハウス本体10の下面部四隅に接地台となるベースプレート4を取付けている一方、ハウス本体10の上面部四隅に吊上げロープの係止部となるトッププレート5を取付け、各ベースプレート4と各トッププレート5に、同形の2戸のハウス1,1を上下に積み重ねたときに両プレート4,5にボルト6を挿通させるためのボルト挿通穴41,51を設けていることにより、両プレート4,5を本来の機能のほかに上下ハウスの連結用に利用できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】豆腐工場より発生する廃製品(廃豆腐)を原料とし、当該原料から、水処理プラントで使用可能な凝集剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】廃豆腐等の大豆タンパク質を含有する原料にせん断力を加え、当該大豆タンパク質を10μm以下の大きさのコロイド状となるまで微粒化し(工程A)、前記工程にて得られた微粒化物にアルコールを添加した後、得られた混合液に超音波振動を与え、更に酸を添加して混合液のpHを1〜4の範囲に調整した後、超音波振動を与え(工程B)、前記工程にて得られた混合液を室温で72時間以上放置してエステル化反応を進行させ(工程C)、大豆由来のエステル化タンパク質を含む凝集剤を得る。 (もっと読む)


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