説明

有限会社ロサードにより出願された特許

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【課題】鞄用持ち手を厚さの厚い鞄から薄い鞄にまで取付けることができる汎用性の広い構造とし、鞄内の収納物の重量バランスを均等に保つことができ、さらに鞄に対する横からの衝撃を緩和することができるようにした鞄用持ち手を提供する。
【解決手段】鞄2を左右に開く開口部3の左右各側2a、2bに別体で設けられた第1のハンドル4と第2のハンドル5が夫々、把持部7、8と、該把持部の両端に設けられた脚部6、6…とから構成され、夫々の把持部が互いに着脱自在に結合されることによって合体する構造の鞄用持ち手1において、各脚部6、6…の途中にヒンジ構造による接続部31が設けられ、該接続部31の下方に、鞄2の厚さ方向へ自在に回動する下脚部9、9…が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鞄の左右各側に別体で設けられた持ち手がワンタッチで合体し、鞄の開口部を左右に開く強い力が作用した場合でも、持ち手が分離しないようにロックすることができる鞄用持ち手を提供する。
【解決手段】第1のハンドル4の凹溝15aに摺動自在に嵌合された移動片14の一端がバネ19で凹溝15aの長手方向に付勢されると共に、移動片の他端に形成されたボタン17が第1のハンドル4の端部からバネ19の付勢力に抗して押し込み自在に突出され、第1のハンドル4の移動片の面内に爪23を有する穴部22が形成される一方、第2のハンドル5の内側板12bに溝付き凸部32が設けられ、穴部の爪が溝付き凸部の溝に係止されることによって第1のハンドル4と第2のハンドル5との結合状態が維持され、移動片のボタンをバネの付勢力に抗して押し込むことによって穴部22の爪23が溝付き凸部32の溝33に係止された状態から解除される。 (もっと読む)


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