説明

オーガン リカヴァリー システムズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】臓器の生存力をモニタし、維持し、及び/又は回復し、また保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】臓器搬送及び/又は保存のために低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器を定常状態での露出又は低体温灌流での露出の前又は後に実施することができる。臓器の生存力は、臓器を薬液で、正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、臓器内に配置した導管の端部に配置したセンサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御する。薬液は臓器の過加圧状態を回避することによって、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少する。臓器の生存力は、好適には、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタする。 (もっと読む)


【課題】臓器の生存力をモニタし、維持し、及び/又は回復し、また保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】臓器搬送及び/又は保存のために低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器を定常状態での露出又は低体温灌流での露出の前又は後に実施することができる。臓器の生存力は、臓器を薬液を、正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、センサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御する。薬液は低圧力ヘッドを有する中継タンクから臓器に供給して過加圧状態を回避することによって、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少する。臓器の生存力は、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタする。 (もっと読む)


【課題】臓器の生存力をモニタし、維持し、及び/又は回復し、また保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】臓器搬送及び/又は保存のために低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器を定常状態での露出又は低体温灌流での露出の前又は後に実施することができる。臓器の生存力は、臓器を薬液を正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、臓器内に配置した導管の端部に配置したセンサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御する。薬液は低圧力ヘッドを有する中継タンクから臓器に供給して、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少させる。臓器の生存力は、好適には、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタする。 (もっと読む)


【課題】臓器保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器の生存力は、臓器を薬液を正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、臓器内に配置した導管の端部に配置したセンサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御するのが好適であり、過剰圧力となるのを防止し、また流れを緊急遮断することができるようにする。薬液は低圧力ヘッドを有する中継タンクから臓器に供給して臓器の過加圧状態を回避する。これにより、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少する。臓器の生存力は、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタし、制御プログラムを使用して制御する。 (もっと読む)


器官潅流装置及び方法は、器官の生存力を維持し及び/又は回復し、格納及び/又は運搬のために保存する。他の装置は、器官運搬装置、器官カセット及び器官診断デバイスを含む。方法は、好ましくは器官運搬及び/又は格納のための低体温の器官洗い流しの後に、低体温度及び/又は正常体温度で器官を潅流することを含む。方法では、器官の静的な若しくは潅流の低体温のさらしが、予め為されてもよいし後で為されてもよい。器官の生存力は、正常体温にて、酸素化され交差結合されたヘモグロビン基底の重炭酸塩医療用流体などの、医療用流体で器官を潅流することによって、高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることにより、回復される。器官が保存され及び/又は維持される期間では、種々の薬の研究開発が器官に関して及び/又は器官により実施され得る。器官、物質、及び物質と器官の相互作用を得るために、器官は試験物質などの物質を含む流体で潅流されるのは好ましい。データは、新薬のための規制上の出願のサポートにおいて、物質のききめに関して情報を与えるのに最終的に利用され得る。
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