説明

株式会社アドヴィックスにより出願された特許

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【課題】吸入口の加工を容易にすることができる構造のポンプ本体を備えた車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】第3シリンダ71cに形成される第3中心孔72cを駆動軸54の径、具体的にはベアリング52の外周よりも大きな径に拡大し、さらに、第3シリンダ71cのうち回転式ポンプ13の回転部の反対側の端面において外周面まで至る溝を形成することで吸入口62を形成する。このような構成とすれば、シリンダ状の部品に対して第3中心孔72cを形成しただけのシンプルな形状となる。このため、単なる塑性加工のみによって第3シリンダ71cを形成することが可能であり、ドリル加工によって第3シリンダ71cの外周面から吸入口62を形成する等の必要がない。 (もっと読む)


【課題】例えばエンジンブレーキが生じているときに摩擦ブレーキによる自動制動制御が行われた場合にも、滑らかなブレーキフィーリングを確保する。
【解決手段】車輪WL,WLに対し駆動トルクを付与するトルク付与手段TAと、これらの車輪に生ずるトルクを抑制するトルク抑制手段TRと、運転者によるブレーキペダルBPの操作に応じて各車輪に対し制動トルクを付与する摩擦ブレーキ手段FBと、ブレーキペダル操作とは独立して摩擦ブレーキ手段を自動的に駆動して制動トルクを付与する自動ブレーキ制御手段ABを備える。この自動ブレーキ制御手段による制動トルクの付与開始後、摩擦ブレーキ手段による制動トルクの付与が開始したときには、トルク抑制制御手段CLにて、抑制トルクを所定値に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】摩擦材と裏板を有し、裏板の両端部に凸状の耳部を有しているパッドにおいて、耳部の強度が高くし、かつ軽量とすることを課題とする。
【解決手段】摩擦材2と、摩擦材2の裏面を支持する裏板3を有し、裏板3が両端部に凸状の耳部5aを有しているディスクブレーキ用のパッド1であって、裏板3は、一対の耳部5aと一対の耳部5aを連結する連結部5bとを一体に備える金属製の金属部材5と、金属部材5が接着されかつ摩擦材2の裏面に接着される樹脂製の樹脂本体4を有している。 (もっと読む)


【課題】円滑かつ操作性に優れるとともに、安全性の高い運転操作支援を実現する運転支援装置を提供する。
【解決手段】車両20を目標位置Pまで自動的に速度制御しながら移動させる運転操作支援を実行するとともに運転操作支援を予め設定した条件に基づき解除する運転支援装置において、車両20の移動速度を自動制御する速度制御手段13と、車両20が目標位置Pに達したときに車両20を自動停止させる停止手段15とを備え、速度制御手段13は、車両20の移動速度を目標速度に一致させる速度制御モード13aと、目標位置Pに停止させるため車両20の移動速度を漸次減速させる停止制御モード13bとを有するとともに、目標速度が段階的に複数設定され、車両20の乗員の操作に基づき当該目標速度を変更する目標速度変更手段13cを備えた。 (もっと読む)


【課題】自動加圧制御によるブレーキ作動が行なわれている状態で運転者のブレーキペダル操作が行われた場合に、滑らかなブレーキフィーリングを確保する。
【解決手段】ブレーキペダル1の操作に応じてリザーバ2のブレーキ液を昇圧してブレーキ液圧を出力するマスタシリンダ10と、その出力ブレーキ液圧によって各車輪に対し制動力を付与するホイールシリンダ21乃至24と、リザーバのブレーキ液を所定の液圧に昇圧して出力する液圧源30を備える。マスタシリンダとホイールシリンダとの間にカットオフ弁40を介装し、これに並列に、ハウジング51内にフローティングピストン52を配設して成るダンパ手段50を配設する。 (もっと読む)


【課題】アウタパッドの偏摩耗を抑制し得る構成を備える対向型ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】インナパッド5をディスクロータRに押圧するインナピストン3と、アウタパッド6をディスクロータRに押圧するアウタピストン4と、車両側の部材10に取付けられてディスクロータRをロータ軸方向に跨ぐキャリパ2とを有し、キャリパ2にインナピストン3が挿入されるインナシリンダ部2aと、アウタピストン4が挿入されるアウタシリンダ部2bとがディスクロータRを挟んで対向状に形成されている対向型ディスクブレーキ1であって、アウタピストン4のアウタシリンダ部2bに対するロータ径方向の傾動自由角度4aが、インナピストン3のインナシリンダ部2aに対するロータ径方向の傾動自由角度3aよりも大きい構成になっている。 (もっと読む)


【課題】例えばエンジンブレーキが生じているときに摩擦ブレーキによる自動制動制御が行われた場合にも、滑らかなブレーキフィーリングを確保する。
【解決手段】車輪WL,WLに対し駆動トルクを付与するトルク付与手段TAと、これらの車輪に生ずるトルクを抑制するトルク抑制手段TRと、運転者によるブレーキペダルBPの操作に応じて各車輪に対し制動トルクを付与する摩擦ブレーキ手段FBと、ブレーキペダル操作とは独立して摩擦ブレーキ手段を自動的に駆動して制動トルクを付与する自動ブレーキ制御手段ABを備える。この自動ブレーキ制御手段による制動トルクの付与開始後、車両の減速状態に応じた所定時間の間、トルク抑制解除手段CRによって上記トルクの抑制を解除する。 (もっと読む)


【課題】搭乗者の操作に基づき車両を斜面上に停止させる際に該車両の予期せぬ移動の発生を抑制することができる車両の停止保持装置及び車両の停止保持方法を提供する。
【解決手段】CPUは、パーキングレバーが操作されることにより、パーキングブレーキから制動力が付与されている後輪がロック状態にある場合において、前輪の車輪速度VWの絶対値が閾値KVWよりも大きいときに、停止保持制御処理を実行する。すなわち、CPUは、前輪用のホイールシリンダ内のブレーキ液圧を増圧させることにより、前輪に対してホイールシリンダから制動力を付与させる。そして、前輪の車輪速度VWが「0(零)」になったと判断された場合に、CPUは、前輪用のホイールシリンダ内のブレーキ液圧を保圧させる。 (もっと読む)


【課題】車両後退時などの近距離停止時における障害物衝突回避を円滑に図ることができるようにする。
【解決手段】車両用障害物衝突回避システム1は、車両2に搭載され、制御装置3と、音波ソナー4と、ステアリングセンサ5と、表示装置6と、ブレーキ制御部7とを備えて構成されている。音波ソナー4は車両2後方周辺における障害物の存在を検出して当該障害物までの距離を検出することが可能であり、制御装置3は、ステアリングセンサ5からのステアリング角度検出信号に基づいて車両2の進路領域を予測し、障害物までの距離と予測進路領域とに基づいて自車両2と障害物との衝突の危険度を判定し、この危険度に応じて車速を設定し、さらに当該設定車速となるようにブレーキ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サーボ荷重の過度の増大を抑えてブレーキロック動作を回避することが可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】主制動ユニットB1と副制動ユニットB2がロータ周方向に所定の間隔にて配置されている。主制動ユニットB1は、主キャリパ22、主キャリパのシリンダ部22aに組付けられ操作力に応じディスクロータ11に向けて押動される主制動ピストン23、同ピストン23の動作に応じディスクロータ11に向けて押動される主パッド24,25を備えると共に、主パッド24とディスクロータ11のロータ周方向での摩擦力を主サーボ荷重に変換する主サーボ機構30を備える。副制動ユニットB2は、副キャリパ42、副キャリパのシリンダ部42aに組付けられ主サーボ荷重に応じディスクロータ11に向けて押動される副制動ピストン43、同ピストン43の動作に応じディスクロータ11に向けて押動される副パッド44,45を備える。 (もっと読む)


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