説明

株式会社アドヴィックスにより出願された特許

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【課題】車輪がロック傾向になったときに、そのロック傾向を迅速に解消し、車両の安定性を高める。
【解決手段】アンチロック制御手段による制御開始前に回生制動力を減少させて設定値に保持するとともにその回生制動力の減少分に応じて摩擦制動力を増加させ、その保持された回生制動力をアンチロック制御開始時に減少させる。 (もっと読む)


【課題】制動力の低下を抑えながらアンカーピン位置のドラム径方向ばらつきに起因したブレーキシューの引き摺りが抑制されるようにしてアンカーピンの高精度加工を不要にし、それによって製造コストを低減することを課題としている。
【解決手段】デュオサーボ型ドラムブレーキに採用される一対のブレーキシュー2,3の
一端に、ドラム軸方向及びストラット長手方向に対して共に直角向きに延びるストレート
面2d、3dを設けた。また、ピボットアンカーに利用されている断面円形のアンカーピン5を使用し、前記ストレート面2d、3dをこのアンカーピン5の外周円筒面に当接させてフローティングアンカーを構成し、それによってアンカーピン5の高精度仕上げを不要にした。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧制御装置において、電磁弁に作動特性のバラツキがあっても、流体の圧力または流量の制御精度を向上する。
【解決手段】ブレーキアクチュエータは、複数の作動特性に予め分類された電磁弁のうち同一作動特性の電磁弁が備えられるとともに、その作動特性を示す識別情報が設定され、制御装置は、アクチュエータから識別情報を入力し同識別情報に基づいてアクチュエータの作動特性を判定する判定手段(ステップ108)と、各作動特性に対応した予め記憶されている各特性マップと、判定手段により判定された作動特性に対応する特性マップを確定する特性マップ確定手段と、特性マップ確定手段によって確定された特性マップに基づいてアクチュエータを駆動する駆動手段(ステップ110)とを備えたことである。 (もっと読む)


【課題】 電圧異常によりセンサ電源をOFFさせたあと、電圧異常が正常化してセンサ電源をONさせた場合に、車両挙動制御を的確なタイミングで動作可能とできるようにする。
【解決手段】 推定車体速度が実際の車体速度からずれて正確な値として求められないときには、ブレーキ制御が禁止されるようにし、高電圧異常信号が解除されてから推定車体速度が一度0になって、推定車体速度が実際の車体速度に追従した正確な値として求められるようになってから、ブレーキ制御が許可されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 道路に情報提供装置を備えたり、車両側に受信機を設置したりしなくても、道路情報を取得することができる道路情報取得装置を提供する。
【解決手段】 道路に形成した凹凸パターン60を車輪速度センサの検出信号から検出することで、凹凸パターン60によって示される道路情報を取得する。これにより、道路に情報提供装置を備えたり、車両側に受信機を設置したりしなくても、道路情報を取得することができ、ドライバに対して道路情報を提供することができると共に、取得した道路情報に応じて車両走行制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車軸方向ブレーキ組み幅の設計に余裕を持たせたドラムブレーキを実現するために、車軸方向に膨出した従来のスプリングストッパがなくてもストラットによるアンチラトルスプリングの一端の受け支えを行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】扁平横長な本体部17aの一端側をドラムブレーキの一方のブレーキシューに、本体部17aの他端側をドラムブレーキの他方のブレーキシューとパーキングレバーにそれぞれ係合させて前記パーキングレバーを介して加えられる入力を前記ブレーキシューに伝達するドラムブレーキ用ストラットの本体部17aの長手方向途中に、本体部の厚み方向の一面側と他面側に突出するスプリングストッパ17dを設け、そのスプリングストッパ17dで本体部の外周に嵌めてドラムブレーキの一方のブレーキシューとの間に圧縮して配置するアンチラトルスプリング14の一端を受け支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高速・高負荷時における制動力の低下の少ないステンレス繊維基材の摩擦材を提供する。
【解決手段】 繊維基材と摩擦調整剤と結合剤とを有し、繊維基材としてステンレス繊維を含んでいるステンレス繊維基材の摩擦材であって、摩擦調整剤としてコークスを含み、かつカシューダストを含んでいない。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁の上下流間に発生させる差圧量をリニアに制御できるようにするために複雑な加工を行わなくても済む構造の電磁弁を提供する。
【解決手段】 増圧制御弁3について、プランジャ38とガイド32の間のギャップGの大きさが0.2mm以上、オリフィス341aの径doとシート径dsの比(do/ds)が0.9以下とする。プランジャ38とガイド32の間のギャップGの大きさを0.2mm以上とすることで、弁体331のストロークSに対する電磁力の変化を小さくすることができる。また、オリフィス341aの径doとシート径dsの比(do/ds)を0.9以下とすれば、弁体331のストロークSに対する流体力の変化を大きくすることができる。したがって、電磁力と抵抗力との関係を、上下流間に発生させる差圧量をリニアに制御できるようにするために要求される関係にし易くなる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキの急作動時においても、ブーツの蛇腹部をバルブピストンのストロークに追従してスムーズに撓むようにした。
【解決手段】 バルブピストン8を覆う軸方向に伸縮可能な蛇腹部26bを形成したブーツ26を備え、該ブーツの一端をブースタシェル1に係合し、ブーツの他端を入力部材20に形成した環状溝23aに嵌合し、該環状溝に嵌合するブーツの平面部26aに大気弁31bに大気を導入する通気穴26cを形成し、ブーツの平面部および該平面部より前記蛇腹部の方向に屈曲する屈曲部26b1の剛性を高めた。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキに採用されるブレーキシューの製造工程を減少させて製造コストを低減することを課題としている。
【解決手段】円弧状に湾曲したリム部2とこのリム部2の一方の側縁2aからL字状に屈曲して半径方向内側に延出するウェブ3を一体にプレス成形して設け、ウェブ3に、入力部5、シュー保持部8、アジャスタ嵌合部9及びスプリング係合部6,7を設け、さらに、バッキングプレートのレッジ面22に当接させるレッジ当接部10〜12を前記ウェブ3によって形成した。 (もっと読む)


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