説明

株式会社アドヴィックスにより出願された特許

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【課題】急ブレーキ時に運転者の意思に沿った制動信号を素早く取り出すことを可能となしてブレーキの踏み遅れを防止することができるようにしたブレーキ操作入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作部材2の回転速度の増加に応じてそのブレーキ操作部材2の回転抵抗を増加させる抵抗制御装置を付加した。その抵抗制御装置は、ブレーキ操作部材と共に回転する回転板24aと固定板24bとの間に電気粘性流体24dを入り込ませた抵抗調整器24と、ブレーキ操作部材2の回転角度を検出する角度センサ9と、その角度センサからの回転角度検出信号と経過時間からブレーキ操作部材2の操作速度を演算して電気粘性流体24dへの通電電流値を制御する電子制御装置7とで構成されるものなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ油圧を検出するのではなく、別の手法によってブレーキ振動を検出するブレーキ振動検知装置を提供する。
【解決手段】 車輪速度センサの検出信号を用いてブレーキ振動を検知する。具体的には、車輪速度センサからの検出信号から、センサロータの1歯の通過時間ΔTを求める。次に、通過時間ΔTを車輪の1回転分積算し、センサロータの備えられた歯の個数に基づいて、センサロータの1歯の通過時間ΔTの平均値Taveを求める。そして、その平均値Taveとセンサロータの1歯の通過時間ΔTとから、平均値Taveに対する通過時間ΔTの比率αを求める。この比率αを用い、制動中における比率αの振幅が所定のしきい値を超えている場合には、ブレーキ振動の発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】グリップ余裕度が大きな通常領域において、目的とする車体フォースとヨーモーメントとを達成するためのブレーキ操舵量を低減させる。
【解決手段】ドライバが望む車体運動を得るために車体に加えるべき目標合成力と各車輪の限界摩擦円の大きさをパラメータとして含む拘束条件とに基づいて、各車輪のμ利用率を最適化する各輪の制動力及び駆動力を制御するための第1の制御量、及び各輪の操舵角を制御する第2の制御量を演算する演算手段14と、操舵角のみの制御によって目標合成力を得るための各輪の操舵角を制御する操舵制御量を演算する演算手段18と、協調制御量及び操舵制御量をパラメータρによって線形補間した制御量に基づいて、各車輪の操舵角のみ、または各車輪の操舵角及び制駆動力を制御する制御手段22とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ油圧を検出するのではなく、別の手法によってブレーキ振動を検出するブレーキ振動検出装置を提供する。
【解決手段】 左右輪の車輪速度差が所定のしきい値以上になったか否かに基づいてブレーキ振動を検出する。すなわち、車輪速度センサの検出信号に基づいてブレーキ振動を検知する。このような場合、車輪速度センサという簡素な構成のセンサを用いれば良く、従来のブレーキ油圧の変動に基づいてブレーキ振動を求める場合のように、高精度かつ高価なセンサを用いなくても、ブレーキ振動を検知することが可能となる。そして、このような車輪速度センサは、ABS制御等が行われる車両に現在一般的に搭載されていることから、新たに別の部品を搭載しなくても、ブレーキ振動を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 道路工事などが行われている場所を通過するときに、交通整理の指示に従って適切な走行支援制御を行う車両用走行支援装置を提供する。
【解決手段】走行支援制御ECUは、交通整理物体検出手段(ステップ106)が、物体検出手段(ステップ102)により検出した物体が動作によって交通整理を行う交通整理物体(交通整理をする人Ba)であるか否かを検出し、動作認識手段(ステップ108)が、この交通整理物体検出手段(ステップ106)により検出した交通整理物体の動作を認識し、走行支援制御手段(ステップ116またはステップ124)が、この動作認識手段(ステップ108)により認識した交通整理物体の動作に応じて走行支援制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ振動をより正確に検知できるブレーキ振動検知装置を提供する。
【解決手段】 振動センサ5の検出信号のゲインを車速、制動トルクもしくはディスクロータの温度に応じて補正し、その補正後のゲインを用いてブレーキ振動の発生を検知する。このように、振動ゲインの変動パラメータに応じて振動ゲインを補正し、補正後の振動ゲインを用いてブレーキ振動検知を行うことで、より的確にブレーキ振動検知を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 回生協調ブレーキ制御に適用し得る安価なブレーキ液圧発生装置を提供する。
【解決手段】 液圧式倍力装置HBを備え、液圧源PSの出力液圧を調圧弁RGによってブレーキ操作に応じた液圧に調圧して出力し、調圧弁の出力液圧をパワー室C8に導入することによりブレーキ操作力を助勢して出力する。調圧弁とパワー室との間に液圧調整手段を介装し、調圧弁の出力液圧を電気的手段(比例電磁弁SV1及びSV2)により調圧してパワー室に供給する。更に、ブレーキ液吸収装置ABを備え、調圧弁の出力液圧とパワー室の出力液圧との差圧に応じて、マスタシリンダMCの出力ブレーキ液を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 特性バラツキがある電磁弁を用いても、ブレーキ油圧制御における調圧精度が低下することを防止できるようにする。
【解決手段】 第1〜第4増圧制御弁17、18、37、38を構成するための電磁弁の特性を予め測定すると共に、その測定結果に基づいて電磁弁を選別し、同じ領域に存在する電磁弁のみで第1〜第4増圧制御弁17、18、37、38を構成する。さらに、第1〜第4増圧制御弁17、18、37、38が実装される基板80に対して、第1〜第4増圧制御弁17、18、37、38の特性を表すマーク部83を備え、このマーク部83を構成する抵抗84の抵抗値に基づいてブレーキECU70が第1〜第4増圧制御弁17、18、37、38の特性を認識できるようにする。 (もっと読む)


【課題】操作ストロークの増加に応じて剛性感が高まる良好な操作フィーリングが得られる安価なブレーキ操作入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作部材2と、そのブレーキ操作部材の操作力に応じたストロークをブレーキ操作部材2に付与するストロークシミュレータとを備えるブレーキ操作入力装置1に、ブレーキ操作部材2の回転の支点位置を変化させる支点位置調整機構8を設けた。その支点位置調整機構8は、例えば、各々が回転の支点3a、4a、5aを有する複数のリンク3、4、5にストロークシミュレータ6−1〜6−3からそれぞれ反力を加え、リンク3、4、5の作動が順々に起こるようにしたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作の初期だけでなく操作ストロークが増加したときにも良好な操作フィーリングが得られ、しかも安価なブレーキ操作入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作部材2と、このブレーキ操作部材2に連結されてそのブレーキ操作部材の操作力に応じたストロークを付与する第1のストロークシミュレータ3とを備えるブレーキ操作入力装置1に、支点2aからブレーキ操作部材2に対するストロークシミュレータ連結点までの間の距離を変化させる距離調整機構5を設けた。また、その距離調整機構5は、ブレーキ操作部材2のストロークが所定のストロークになったときにブレーキ操作部材2に実質的に連結される第2のストロークシミュレータ4を設けて構成した。 (もっと読む)


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