説明

株式会社ハーマンプロにより出願された特許

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【課題】炎孔の上側への燃焼用二次空気の供給不足を解消すると共に、炎孔の上側に供給される燃焼用二次空気内に燃焼排ガスが混入するのを防止して、良好な燃焼を実現する。
【解決手段】中空環状のバーナヘッド部3の外周壁4aの一部に、炎孔7よりも下側であって且つ炎孔7から離間した位置に、燃焼用二次空気を取り込む空気取込口8を形成する。バーナヘッド部3の内周側に、混合管2からの予混合ガスを炎孔7に導くガス通路10を設けると共に、空気取込口8から取り込まれる燃焼用二次空気をガス通路10とは別経路でバーナキャップ6の内周側からバーナキャップ6の上面を経由して炎孔7の上側へ導くための二次空気通路9を設けたコンロ用ガスバーナ1である。 (もっと読む)


【課題】加熱手段の加熱力の調節操作を良好に行うことができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理容器を加熱する加熱手段Bと、調理容器の温度を検出する温度検出手段S3と、手動操作指令に基づいて加熱手段Bの加熱力を変更調整する加熱力調節手段Qと、加熱手段Bの作動を制御する運転制御手段Hとが設けられ、運転制御手段Hが、加熱手段Hにより調理容器を加熱しているときに、温度検出手段S3の検出温度の時間経過伴う変化に基づいて収束温度を予測する収束温度演算処理、及び、その収束温度演算処理にて予測した収束温度を表示部に表示する表示処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】調理容器を目標温度に的確に加熱できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理容器を加熱する加熱手段Bと、調理容器の温度を検出する温度検出手段S3と、温度検出手段S3の検出温度が設定目標温度になるように、加熱手段Bの単位時間当たりの加熱量を調整する運転制御手段Hとが設けられ、運転制御手段Hが、加熱手段Bにより調理容器を加熱しているときに、温度検出手段S3の検出温度の時間経過伴う変化に基づいて予測される収束温度が設定目標温度になる単位時間当たりの目標加熱量を求めて、加熱手段Bの単位時間当たりの加熱量を目標加熱量に調整する加熱量調整処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】グリルの調理能力を下回る少ない被調理物を調理する場合にも、エネルギー消費効率の低下を抑えることが可能な両面焼きグリルを提供する。
【解決手段】被調理物の上面を焼く上バーナと、下面を焼く下バーナとを備え、上バーナと下バーナの少なくとも一方が、被調理物を焼く領域を分担するように、複数個に分けて設けられているグリルにおいて、被調理物の大きさ、形状、質量、焼網への載置位置の少なくとも1種によって、複数個あるバーナの各々の加熱量を調節することにより、焼網への被調理物の載置状態に対応した加熱ができるようにするとともに、被調理物が焼網上の所定の領域に片寄って載置された場合に、被調理物が載置されている載置側領域がバーナにより加熱されるとともに、被調理物が載置されていない非載置側領域も、載置側領域における加熱量よりも小さい加熱量でのバーナによる加熱が維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱部にて消費するガス消費量の総和が設定最大量を超えないようにしながらも、自動調理を適正通り行うことができるガスコンロを提供する。
【解決手段】複数の加熱部の燃焼を制御する運転制御手段Hが、複数の点消火指令手段Uの指令情報に基づいて、複数の加熱部についての点火及び消火を行う点消火処理、複数の加熱状態設定手段Uの目標火力設定情報に基づいて、複数の加熱部についての燃料供給量調節手段を制御する火力調節処理、自動調理設定手段D、Eにて設定された自動調理情報に基づいて、自動調理用の加熱部1A、1B、10の燃料供給量調節手段を制御する自動調理処理、及び、複数の加熱部にて消費するガス消費量の総和が設定最大量を越えないように、複数の加熱部のうちの自動調理用の加熱部1A、1B、10とは異なる消費制限用の加熱部1Dについてのガス消費量を制限する消費量制限処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】筐体内に出し入れ自在に収納する電池ケースの左右の側壁に銘板を貼り付けることができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】筐体10内に、上方に開口する略矩形箱状をして内部に電池が収納される電池ケース13を出し入れ自在に収納してなる加熱調理器(ガスこんろ1)である。筐体10の前面部12の左右中央部よりも右側又は左側に偏った位置に電池ケース13を収納するケース収納口12aを形成する。電池ケース13の左右の側壁のうち、筐体10の前面部12においてケース収納口12aが偏っている側と反対側の側壁80dの上下長さh1を内部に収納される電池の直径と略等しくすると共に該側壁80dの外面に銘板貼付部96を設け、筐体10の前面部12においてケース収納口12aが偏っている側の側壁80eの上下長さh2を内部に収納される電池の直径よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】火力調節操作具の位置を分かり易くするためにクリック感を付与する構造の簡素化を図ることができるガス燃焼機器の火力調節装置を提供する。
【解決手段】バーナに供給するガス量を調整する往復移動式の弁体と往復移動操作式の火力調節操作具8Aとを連係するカム式連係機構45を構成する部材として、火力調節操作具8Aの往復移動操作により発生する押付け力にて摺動面Fに押付けられた状態で火力調節操作具8Aの往復移動操作により往復移動する可動体43が設けられ、摺動面Fにおける火力調節操作具8Aが火力調節用移動範囲の特定位置Wに位置するときに可動体43が位置する箇所に、可動体43が入り込むことによりクリック感を付与するクリック感付与用の凹部Zが設けられている。 (もっと読む)


【課題】導体板を打ち抜いて通電部材を形成する際に材料取りの効率が良く材料の無駄を抑えることができる電池ケースを提供する。
【解決手段】筐体10内に収納自在な電池ケース13である。内部に電池が収納されるケース本体80と、ケース本体80の側壁80aの一部とその部分に対向する側壁80bに設けられ電池の+極及び−極に接触する+極側の接触端子81及び−極側の接触端子82と、電池ケース13が収納された時に筐体10内の+極側の給電端子と−極側の給電端子とにそれぞれ接続される+極側の接続端子83及び−極側の接続端子84と、各極の接触端子と接続端子とをそれぞれ連結する+極側の中継導体85及び−極側の中継導体86と、を備え、接触端子81、82と接続端子83、84と中継導体85、86は、平面視において電池の+極と−極とを結ぶ線上に位置し、且つ、一方の中継導体85がケース本体80の底壁80cの下面に位置している。 (もっと読む)


【課題】一つのこんろバーナに一つの火炎検知装置しか設けないことに起因する火炎の検知の不確実性を抑え、こんろバーナが点火しているか消火しているかをより一層確実に検知することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】点火装置23を備えたこんろバーナ31を有する加熱部2と、こんろバーナ31にガスを供給するためのガス流路61と、ガス流路61を開閉する安全弁と、こんろバーナ31で発生する火炎を検知する火炎検知装置24と、火炎検知装置24が火炎を検知しない場合に安全弁62を閉止するように制御する制御部と、を備えた加熱調理器(ガスこんろ)である。こんろバーナ31一つあたりに複数の火炎検知装置24を設ける。 (もっと読む)


【課題】機器の設計的負担を軽減し且つ機器の組み立て作業の煩雑化を抑制することが可能となり、しかも、加熱指示用操作具の製作コストの低下を図ることが可能となる加熱調理器のロック装置を提供する。
【解決手段】押し移動操作により加熱部の加熱開始を指示する加熱指示用操作具7の押し移動を牽制する牽制状態と牽制を解除する解除状態とに切換え操作自在なロック手段Eが、固定側の受止め体55Bと、この受止め体55Bにて受止められる牽制位置と受止めが解除される解除位置とに切換え自在に加熱指示用操作具7に支持された牽制部材56とから構成されている。 (もっと読む)


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