説明

株式会社コスモステクニカルセンターにより出願された特許

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【課題】本発明は、優れた美白効果を有する美白剤、メラニン産生抑制剤、チロシナーゼ産生抑制剤、チロシナーゼ分解促進剤を提供すること、さらに肌に対して優れた美白効果を発揮する美白化粧料を提供することにある。
【解決手段】レチノールと炭素数18〜22かつ分子構造中の不飽和結合数が2以上の脂肪酸とのエステルが美白効果を有すること、また、これらを配合した美白化粧料は、日焼け後の色素沈着・しみ・そばかす・肝班等の予防及び改善等、肌に対して安全で優れた美白効果を発揮することを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】水に容易く分散し、生地に均等に浸透して、澱粉質の食品の風合いを改善できる小麦粉添加用乳化油脂組成物及び乳化組成物を提供すること、特に、その乳化組成物は、粘性が低く、経時的な粘性も変化しにくく、高濃度に配合してもその機能を十分に発揮できるものを提供することにある。
【解決手段】主たる構成脂肪酸がパルミチン酸である多価アルコール脂肪酸エステルを乳化剤とした小麦粉添加用乳化油脂組成物及び乳化組成物は、風合いなど澱粉質食品の品質改良に適していること、特にその乳化組成物は低性が低く、経時的にも粘性の増加が見られず、高濃度に配合しても小麦粉に配合してゲル化せず、分散し易く滑らかな生地となることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶化能に優れるためその使用量を低減でき、使用感を向上させ、さらに刺激性を低下することができる可溶化剤を配合した可溶化化粧料に関する。
【解決手段】
香料、油分、油溶性薬剤等の非水溶性物質を含有する化粧料において、(A)ポリオキシアルキレンペンタエリスリトール脂肪酸エステルよりなる非イオン界面活性剤の1種または2種以上、
及び(B)1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ソルビトール及びエタノールから選ばれる1種または2種以上、を配合することにより課題を解決することが出来ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】べたつかずさっぱりと軽い使用感触を有し肌なじみが良く、かつ酸性からアルカリ性の広い液性において加水分解安定性が高い脂肪酸エステルおよび当該脂肪酸エステルを配合した、使用感触および安定性に優れる化粧料を得ることを課題とした。
【解決手段】7−ヒドロキシ−9−メチルペンタデカンと2−エチルヘキサン酸またはイソノナン酸またはイソミリスチン酸またはイソパルミチン酸またはイソステアリン酸とをエステル化することにより得られる脂肪酸エステルが、べたつかずさっぱりと軽い使用感を有しながら、肌へのなじみにおいて良好な油分であるだけではなく、酸性、中性、アルカリ性の広い液性においても加水分解されにくい、優れた安定性を有していることを見出すとともに、当該脂肪酸エステルを配合した化粧料がべたつきのない良好な使用感を有し、安定性も良いことを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】
角質細胞間脂質に類似の液晶構造を形成し、皮膚に塗布されている間も液晶構造を安定に保持し、高いスキンケア効果を発揮するとともに製剤化が容易な、新規液晶形成用乳化剤、液晶形成乳化組成物および化粧料を提供することを課題とした。
【解決手段】
ステロール、ポリオキシエチレンステロール類およびレシチンを必須成分で含有する新規液晶形成用乳化剤を含有した液晶形成組成物および化粧料は、角質細胞間脂質と類似の液晶構造を形成し、本組成物を皮膚に塗布した時に水分の蒸散を液晶が抑えることにより優れたスキンケア効果や皮膚状態改善効果を示すことを見出し、課題を解決することが出来た。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素産生促進剤を提供すること、また、その一酸化窒素産生促進剤を配合したHeat shock protein 47(HSP47)の合成促進剤、I型コラーゲン線維束の合成促進用皮膚外用剤、生体機能回復/改善機能改善用皮膚外用剤を提供すること。
【解決手段】一般式1(化1)で示されるL−アスコルビン酸誘導体に、安全に使用できる一酸化窒素産生促進剤としての機能、その一酸化窒素産生促進作用に起因する正常なコラーゲン形成に必須なHSP47の合成促進剤としての機能及びI型コラーゲン線維束の合成促進機能、血流を促進するなど一酸化窒素産生促進能に起因する生体機能回復/改善機能を見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】内水相に高濃度の電解質を配合しても、長期にわたり経時安定性が良好なこのW/O/W型乳化物を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)不飽和結合を含んでいても良い炭素数6〜22の直鎖、およびまたは分岐のアルキル基を持つアルキル化多糖類、(B)リン脂質、(C)イオン性界面活性剤を配合した水相に、W/O型乳化物を乳化・分散することで、内水相に高濃度の電解質を配合しても長期にわたり経時安定性が良好なW/O/W型乳化物及び外用剤及び化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶化能に優れ安定性も良好で、多価アルコールのべたつき感を低減することができる可溶化剤を配合した可溶化化粧料に関する。
【解決手段】
香料、油分、油溶性薬剤等の非水溶性物質を含有する化粧料において、(A)フィトステロールのポリオキシプロピレンおよびポリオキシエチレン付加物よりなる非イオン界面活性剤の1種または2種以上、
及び(B)1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリンおよびソルビトールから選ばれる多価アルコールの1種または2種以上、を配合することにより課題を解決することが出来ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】チロシナーゼ産生抑制剤を提供する。
【解決手段】ウルソール酸、その塩類、もしくはその類縁体が極めて優れたチロシナーゼ産生抑制剤であることを見出した。皮膚のしみやそばかす等の色素沈着は、紫外線やその他の刺激により引き起こされるメラニンの過剰な産生の亢進の結果とされており、美容上大きな問題となる。メラニンは、メラノサイト内において、必須アミノ酸であるチロシンがチロシナーゼにより酵素的に酸化された後、数段階の反応を経て形成されると考えられている。従ってチロシナーゼ産生抑制剤を皮膚外用剤中に配合することで、日焼け後の色素沈着・しみ・そばかす・肝班等の予防及び改善等を可能ならしめるものである。 (もっと読む)


【課題】安定性が高く使用感の良好な皮膚外用剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)又は(2)で表される少なくとも1種の両親媒性化合物及び油分を含む油中水型乳化組成物からなる皮膚外用剤であって、両親媒性化合物の前記組成物中の含量が0.1〜20質量%である、皮膚外用剤。


(式中、n及びn’は0〜4の整数を表し、m及びm’は0〜3の整数を表し、R及びR’は水酸基を3つ以上有する親水基を表す) (もっと読む)


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