説明

マセマテック株式会社により出願された特許

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【課題】2眼カメラの光軸の関係を適正に設定し、画角の重なり角度の画像を3D画像として利用できるように画像処理をすることで、パノラマ画像と3D画像を同時に撮影可能とした2眼カメラを提供する。
【解決手段】水平画角αの2つのカメラa、bを具備し、カメラa,bのレンズ中心を含む平面上でカメラa,bの画角の重なり角度をδとなるように配置し、カメラから得られる2つの全体画像から2α−δの画角相当のパノラマ画像を生成し、また重なり角度δの2つの部分画像から画像処理を行うことで視差の異なる画角δ相当の3D画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】3D用の左右の2眼カメラ付きPCやゲーム機などに対して、3Dカメラを3D撮影に利用するだけでなく、光学的な光軸変換機構を内蔵させたアタッチメントを取り付けることで、広い視野角の撮影やテレビ会議なども可能な低コストな手段を提供する。
【解決手段】3D用の左右の2眼カメラの前に、左右2眼のそれぞれに対してプリズムまた2つのミラーから構成される光学的な光軸変換機構を設けたアタッチメントを取り付けることで、広い視野角の画像取得を可能とし、パノラマ合成ソフト等によりパノラマ合成を行うことで、パノラマ動画撮影を可能にしたり、広視野角の映像によるテレビ会議やインターネットを利用したチャットなどの新たな応用を提供できる3Dカメラ用パノラマアタッチメントが実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数のカメラ画像から視野角を拡大した画像を生成する時の視差を極力小さくし、かつ画像合成に必要な画角の重なり確保でき、遠景撮影でも近景撮影でも良好な広視野角画像を合成可能とするカメラを実現すること、および3D撮影を可能とするカメラを提供する。
【解決手段】水平画角αの同一の2つのカメラa、bを具備し、カメラa,bのレンズ中心を含む平面上でカメラa,bの光軸を0<θ<αなる角度で交差するように配置し、カメラa,bのレンズ中心間距離を十分に小さく設置し、画像を合成処理することで、αより広視野のワイド画像を生成しでき、かつレンズ中心間距離を小さくとることで視差の違いを小さくし、遠景画像でも近景画像でも良好な広視野角の画像合成が実現できる。またレンズ間距離および光軸角度の変更を自動的に制御する構造あるいは手動による可動部をもたせることで、広視野角画像と同時に3D画像も撮影可能になる。 (もっと読む)


【課題】視野角を拡大した画像を生成すると共に、カメラ画像から同程度の視野角の被写体の距離を測定可能とした複眼カメラを提供し、新たな機能の実現や低コストで高性能なカメラ応用機器を提供する。
【解決手段】水平画角αの同一の2つのカメラa、bのレンズ中心を含む平面上でカメラa,bの光軸を水平画角αと同じ角度αで交差するように配置し、画像を合成することで、2αの視野のワイド画像を生成し、距離測定をできる。さらに同様の配置を行う4眼カメラの場合、垂直方向も2βの視野の画面を生成でき、距離測定範囲も同様に拡大できる。また背景画像を記憶し移動物・人物抽出部により背景の変化を記録することで、送信や記録の画像情報データ量を削減すると同時に忘れ物記憶や置き場所当てゲームなどができ、また動き出部情報から人物の体形情報を成長記録として残せ、また教師の動き情報との比較からダンス等の採点などの機能を提供できる。 (もっと読む)


【課題】クロックに同期して逐次入力されるデータを対象として任意係数の積和演算を実行する高速ディジタルフィルタの回路規模を削減し消費電力を低減する。
【解決手段】Mタップの積和演算に対して1つまたは複数の積和演算にブロック分けし、予め乗数または被乗数の一方であるブロック内入力データから加算を行い、ブロック内の乗数または被乗数の他方を分離的な最小項で表すことで、乗算部分積に相当するand項を作り、ブロック内を一括してorして論理的に1つに集約し、ブロック内の部分積を1つの乗算器の部分積と同程度の数に削減し、またブロック内の積和演算の乗算後の加算を無くして、ブロック間の総和をとり、積和演算結果を出力する。またTタップ数のデジタルフィルタを、2タップ単位で係数と入力データの関係をクロスした形で加算し、加算した結果を1つの乗算器で計算することで、乗算器の個数を半分にする。 (もっと読む)


純粋に論理的なアプローチにより、演算回路の素子数および遅延時間を削減した演算装置を実現するため、符号化による演算方式を具体的且つ効率的に論理設計し、符号化演算装置を提供する。演算系の演算器を必要があれば拡張し、基数rの論理関数として扱い、またr=2の時には写像の新たに表現である母関数を用い、符号化条件および論理式簡単化条件の下に新演算系を論理設計するか、または元演算系と新演算系の演算器の入出力関係のトポロジーを一致させることにより符号化演算方式の新演算系を設計する。符号化条件および論理式簡単化条件を満たす演算処理装置は、高速化・低消費電力を実現する。
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