説明

川幸産業株式会社により出願された特許

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【課題】液体中に溶存し又は微細気泡として含まれる混入気体を、当該液体と分離する気液分離装置、及び当該液体と分離する気液分離方法を提供する。
【解決手段】天板11から垂設され下端付近の少なくとも一部が切り欠かれた主仕切板31によって装置内部を噴流室21と流動室22とに区画し、噴流室21内に噴流器34,…を配設した気液分離装置である。また、被処理液から混入気体の少なくとも一部を分離して得た一次処理液と、混入気体を含有する気体とで発生させた噴流を被処理液に接触させて、該被処理液から混入気体を分離する気液分離方法である。噴流室21より下流の流動室22で吸入された液体と、噴流室21気相中の気体とから発生させた噴流を接触させることによって、液体中の混入気体を当該液体と分離する。噴流室21で処理された液体が流動室22内を流れる間に、更に気液分離が進み、処理液は出水孔16から装置外に排出される。 (もっと読む)


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