説明

三光電業株式会社により出願された特許

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【課題】 種々の形状のワークにおいてバリを確実に検知することを主たる目的とし、その実現手段として電解液を使用せず、無人で高速処理ができ、しかも省スペースで実施可能なバリ検知方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検知対象となる金属製ワークを電源のプラス極に接続し、電極に電源のマイナス極を接続し、電極とワークを近接して放電させ、ワークと電極間を流れる電流がしきい値を超えた場合にバリ有りと判定するバリ検知方法。
検知対象となる金属製ワークに接続されるプラス極および電極となるマイナス極を有する電源と、電極をワークに近接および離間させる電極駆動系と、ワークと電極の近接時に流れる電流値を検出する電流値検出器と、電流値が予め設定されたしきい値を超えた場合にバリ有りと判定する判定装置と、を備えるバリ検知装置。 (もっと読む)


【課題】 焼き肉店や焼き鳥店などの焼き網に付着した焼き焦げなどを洗剤を使用することなく前処理して、短時間で効率よく焼き焦げを除去するための前処理装置の提供。
【解決手段】 洗浄水を入れる水槽部2を形成し、該水槽部2の側壁4の際に水槽部2内を照射する紫外線ランプ5を配設し、水槽部2の側壁4の際の紫外線ランプ5の内側領域に焼き網16を配設して前処理するための前処理領域とし、この前処理領域の下部にオゾンを噴出するオゾン噴出器具6を配設し、水槽部2外の側部にオゾン発生装置20を付設し、このオゾン発生装置20からオゾン噴出器具6にオゾン含有の空気を供給する供給管7を配設した焼き網16の焼き焦げ除去及び洗浄前処理装置1である。 (もっと読む)


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