説明

トーワ株式会社により出願された特許

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【課題】進行方向又は目的施設等を音声案内する案内情報報知システムを既存の携帯端末等を利用し簡単且つ低価格で提供する。
【解決手段】進行方向又は目的施設等の案内必要場所に、情報を送信する複数の情報送信装置1を設け、情報送信装置1内の情報を、各情報送信装置1を個別に識別、又は各情報送信装置1の設置位置を識別できる識別子を含む情報とし、上記案内を利用する利用者が携帯し、上記情報送信装置1から情報を読取り、情報送信装置1から情報に基づき識別子を読取り、読取られた識別子に対応する案内情報データベース10内の案内情報を音声に変換し案内先への案内情報を利用者に報知する案内報知装置9を設けた。案内情報データベースシステム10を、特定のナンバーに対応して特定の内容が登録される携帯電話のアドレス帳機能27から構成し、音声変換部19を、アドレス帳機能27によって登録内容を読上げる音声変換機能28から構成する。 (もっと読む)


【課題】 視覚障害者を安全且つ確実に目的地まで誘導することができる床面誘導体の敷設構造及び方法を提供する。
【解決手段】 この発明の床面誘導体の敷設構造は、視覚障害者を目標対象に向かって誘導する誘導体1,1´,31を誘導すべき進行方向に沿って通路床面に敷設した敷設構造に関する。上記誘導体1,1´,31の分岐点又は目標対象の手前の誘導体1,1´,31の終点位置に、分岐点より分岐した次の誘導体1,1´,31の始端部前又は目標対象との間に、歩行者が誘導杖8その他の検知具により分岐点又は目標対象に到達したことを安全に検知することが可能なスペースからなる検知空間7を床面上に設けている。
また上記誘導体は誘導マット1,1´又は点字ブロック31であり、前記検知空間7は、歩行者が進行して来る側の誘導体終端部から前方に向って400〜800mmの奥行きを有している。 (もっと読む)


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