説明

財団法人 千葉県産業振興センターにより出願された特許

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【課題】プラズマガスの流速を過度に高めることなくプラズマアークを緊縮させることが可能なプラズマ溶接トーチを提供すること。
【解決手段】棒状の非消耗電極1と、非消耗電極1を同軸状に囲む円筒状のプラズマノズル2と、プラズマノズル2を同軸状に囲む円筒状のシールドノズル3と、を備え、プラズマガス流路4からプラズマガスPGを噴出し、シールドガス流路5からシールドガスSGを噴出する、プラズマ溶接トーチAであって、プラズマノズル2には、プラズマガス流路4からシールドガス流路5へとプラズマガスPGの一部を導入するバイパス流路23が設けられている。バイパス流路23から分流されたプラズマガスPGがプラズマアークをさらに緊縮させるとともに、プラズマガスPGの流速が不当に速くなることを回避できる。これにより、比較的板厚が厚いAl合金の溶接母材に対して、適切なキーホールを伴った良好な溶接を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】良好な溶接ビードが得られる交流プラズマ溶接を効率よく行うことが可能な交流プラズマ溶接方法を提供すること。
【解決手段】交流アーク電流Iwを通電するとともに、シールドガスを噴出させる、交流プラズマ溶接方法であって、最大絶対値Ieppは、最大絶対値Ienpよりも大であり、電極マイナス極性期間Tenの時間率が80%〜95%である。このような交流プラズマ溶接方法により、板厚がたとえば12mm程度の比較的厚いアルミニウム板を突き合わせた溶接母材に対して、適度なクリーニング作用によって清浄な状態としつつ、その全厚にわたる良好な溶接ビードを形成可能である。しかも、このような深溶け込み溶接を、溶接トーチ1を1回走査させる、いわゆる1パス溶接によって達成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】各評価項目毎の評価点を一元化して客観的総合評価を行なうこと、さらにこの総合評価結果を基に評価対象企業(あるいは新商品、新技術等)に対する投資可能額を算定することを可能にする開発企業力評価システム、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】全体市場を算定した上で、主3項目((1)経営組織力、(2)現在の経営状況、(3)新事業、新技術もしくは新商品)とその下位項目の重要度を、AHPを活用して決定し、その結果を用いて開発企業力を算定する。その結果を基に、全体市場内での主項目(3)の展開規模を求め、暫定した投資運用計画に対し、投資可能額を算定する。 (もっと読む)


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