説明

島崎電機株式会社により出願された特許

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【課題】洗剤を使用することなく電解水によって油脂分の分解及び汚れ落としと除菌を確実に行い、衛生的で環境に優しく洗浄し水の節約を図ることができる食器類の洗浄方法及び洗浄機を提供する。
【解決手段】食器類をアルカリ電解水で洗浄して付着物を微生物分解可能な微粒子状態で乳化させて除去したのち、酸性電解水で洗浄殺菌し水によるすすぎ洗浄を行う食器類の洗浄方法とし、食器類の洗浄機を電解装置1により電解されたアルカリ電解水を収容するアルカリ水タンク7と酸性電解水を収容する酸性水タンク6とを備え、上記アルカリ水タンク7と酸性水タンク6よりアルカリ電解水又は酸性電解水又は洗浄水を導き、ノズルを介して噴射させ食器類を洗浄する洗浄処理部62と、該洗浄により排出される食品残渣を捕集し洗浄水を排水する廃水受け部4aを備えた構成にする。 (もっと読む)


【課題】電解質供給タンクから電解質水を電解質槽に供給する際に、エアーの排出を速やかに行い隔膜の破損等を防止すると共に、運転初期の電解性能を低下させることなく、アルカリ水及び酸性水等の電解水を生成することができる電解装置における電解質槽の給排水装置を提供する。
【解決手段】電解質供給タンク21から供給される電解質水を収容する電解質槽10と、該電解質槽10の両側でイオン透過性の隔膜11,12と陰電極13と陽電極14を介して形成され、真水を収容してアルカリ水と酸性水を生成する陰極室15と陽極室16とからなる電解槽5を備える電解装置であって、前記電解質槽10内に電解質水を下側から供給し電解後の処理電解質水を上側から排出するように電解質槽10に対し給水口を下側に設け、排水口を上側に設けた。 (もっと読む)


【課題】所定の酸化還元電位を有した水を案内部材によって貯水槽に貯水するとき、案内部材の表面を伝わらせ酸化還元電位の大きな変動を防止することができる貯水槽の注水部構造を提供する。
【解決手段】所定の酸化還元電位を有し、当該酸化還元電位を保持すべき水を導入して貯留する貯水槽7の上方位置に水の導入口21を設け、該導入口21より流入する水を貯水槽7内に案内する案内部材22を下向きに設けたものにおいて、上記案内部材22として内部に水を流通させるパイプを用い、該パイプの周壁に上下方向の所定のピッチ毎に水をパイプ外に流出させるように案内する案内孔23を開設し、水を貯水槽に供給する構造とした。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置の隔膜の給水圧による変形,損傷を防止する。
【解決手段】この発明は、電解槽1内の中央に電解質を収容する中間室2を形成し、該中間室2の両側には電解液を収容する陰極室3と陽極室4とを形成するとともに、中間室2とその両側の各室3,4との間には、隔膜6,7と電極8,9とを互いにパネル状をなして各室を仕切るようにそれぞれ近接設置した装置の改良に関する。
このため両隔膜6,7間には内側より各隔膜6,7をパネル状に保持する支持部材48,48を設け、両支持部材48,48の間隔を一定に保持する突起48aを設けている。
上記突起48aが各支持部材48,48の内面に突設され、組立状態で互いに先端が突合わせ状態となるピン状に形成されている。 (もっと読む)


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