説明

アイエス・テクノロジー・ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】保護シールの端部に折り返して剥がし代を作成した保護シールをマルチウェルプレート貼り付けるシール貼付装置を提供する。
【解決手段】シール貼付装置100は、保護シールの先端に折り返しを作成する剥がし代作成手段と、プレート10をX方向に搬送するためのプレート搬送部110、プレート10の上に保護シール11を貼付するためのシール貼付部120を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術において、蓋部と本体部に分離される2つのユニットとから構成されるマイクロプレートを持ち上げて取り出す際に、単純にマイクロプレートの側面を2つのアームで挟んで持ち上げるものであるため、持ち上げる際に本体部と蓋がはずれて、落下するおそれがあった。
【解決手段】本発明のピックアップ装置は、本体部と蓋部とを備え、該本体部及び蓋部のそれぞれを側面から挟持可能な矩形のマイクロプレートを、挟持して取り上げるものであって、前記マイクロプレートの側面を挟み込み挟持する際に、一方の挟持アームで前記本体部と当接し他方の挟持アームで前記蓋部と当接させて前記マイクロプレートを左右から挟持する1対の挟持アームと、前記1対の挟持アームを開閉駆動する開閉駆動部と、前記1対の挟持アームを上下方向に昇降させる昇降駆動部と、前記開閉駆動部および昇降駆動部の動作を制御するピックアップ制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチウェルプレートを固定することなく保護シールを剥離することが可能なシール剥離装置を提供する。
【解決手段】シール剥離装置100は、プレート10をX方向に搬送するためのプレート搬送部110、プレート10の保護シール11の上に剥離補助シール20を貼付するためのシール貼付部120、及び剥離補助シール20の一端を把持する把持部130を備えている。プレート10に貼付されている保護シール11の上にさらに剥離補助シール20を貼付し、その一端を把持しながらプレート10をX方向に移動させることで、剥離補助シール20とともに保護シール11をプレート10から剥離する。 (もっと読む)


【課題】前工程で積み重ねられたマイクロプレートを、多数積み重ねられたままカセットで供給し、カセットの上部開口部から順に取り出すことができる箱状物ストッカを提供する。
【解決手段】箱状物19を箱状物載置板に載せて昇降させる昇降機20と、前記昇降機の周りを回転する回転カセット台26aと、前記回転カセット台に載せる2以上のカセット21と、を備えて、前記カセットが前記箱状物載置板の上方位置となるように前記回転カセット台を回転して、前記箱状物載置板により前記カセットの下部にある開口部を通して前記カセット内に重ねて収納する前記箱状物を持ち上げて、前記カセット上部にある箱状物取り出し口から取り出し、または前記カセット内に収納する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による加工を高速で行うことができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置1は、基台2と、基台2上にX方向に往復動可能に支持されたテーブル3と、テーブル3をX方向に往復動させる第1の駆動機構4と、レーザ光を出射するレーザヘッド5と、レーザヘッド5をY方向に移動可能に支持するレーザヘッド支持部6と、レーザヘッド5をX方向に駆動する第2の駆動機構7と、を備える。ワークWが載置されたテーブル3をX方向に往復動させながら、レーザヘッド5をY方向へ所定量ずつ間欠的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】従来の恒温装置において、容器内の試料を攪拌する振動発生手段がカム機構によるものであり、カム機構を動作させる駆動源に大きな出力を要するものが必要となる。このため、恒温装置全体の大きさが非常に大型かつ複雑になるという課題があった。
【解決手段】本発明の恒温装置は、駆動源と駆動源の可動部に取り付けられる偏心おもりとからなる振動発生手段を弾性部材を介して基板上に備えることにより、駆動部には編心おもりを回転させる負荷だけがかかることとなり駆動源が小型であっても十分な振動を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気泳動処理終了後の支持体に、適量の試薬(薬液)を均一に高速で塗布することができる薬液塗布装置を提供すること
【解決方法】支持体70の表面に薬液を塗布するための薬液塗布ヘッド11に、薬液滞留部12と、幅方向に延びる微細間隔のスリット13と、スリット13の先端部分に設けられる液だまり部14を設けて、薬液滞留部12に一枚の支持体70の塗布に必要十分な薬液を供給した薬液塗布ヘッド11を、所定の速度で支持体70の上を通過させる。これにより、薬液滞留部12に薬液を一時的に滞留させて、幅方向に延びる微細間隔のスリット13から薬液を少量ずつ下方に移動させて、液だまり部14にたまった薬液を支持体70上に塗布する。 (もっと読む)


【課題】試験管形状を有するチューブの上面に取り付けられた弾性材料からなるキャップを取り外す装置であって、取り外し動作の稼働範囲が小さく、縦横列をなしてラックに収容されるチューブから一度に全てのキャップを取り外すことができるキャップを取り外す装置を提供すること。
【解決方法】本発明のキャップ取り外し装置は、キャップと係合する係合手段と、係合手段を昇降動作させる昇降手段とを備え、係合手段の作動により平面形状が円形である凹部を楕円形となるように変形させて係合するとともに、昇降手段によりキャップを持ち上げることでチューブからキャップを取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】電気泳動用濾紙に適量の電解液を均等に湿潤させることのできる湿潤装置を提供すること。
【解決方法】電気泳動用濾紙90(以下、単に「濾紙90という」を濾紙載置部40に載置した後、電界液を含浸している多孔性材料の湿潤ローラ11を、濾紙90の上を接触させながら回転移動させることにより、適量の電解液を濾紙90に湿潤させる。湿潤ローラ11から過剰の電界液が供給されて、濾紙90の吸収能力を上回った場合には、濾紙90の表面に広がった電界液は、湿潤ローラ11表面の多孔質材料50により吸収されるので、濾紙90に適量の電解液を湿潤させることが可能となる。また、濾紙90全体を電界液中に浸漬するのではなく、片面から電解液を供給して湿潤させるので裏面が濡れていない。そのため、ロボットアーム等による搬送等、湿潤処理後の濾紙90の取り扱いが容易である。 (もっと読む)


【課題】創薬、臨床検査など多数の検体の自動アッセイシステムにおけるスクリーニングピッチの短縮によるスループットの向上と事故の大幅な削減。
【解決手段】安定した待ち時間の無い搬送システムを開発した。1枚に多数の穴を有する蓋付きマイクロプレートを多数積み重ねてカセットで供給し、上から順に取り出す新規な箱状物取り出し装置と、複数のシャトル型搬送ラインと、水平回動型ダブルアームロボットとの組み合わせにより、蓋取り蓋合わせ、分注台への搬送、ピペットチップの供給、保温器や分析装置への配送・取り出し、検査済み試料マイクロプレートの返送を効率よくシステム化してスループット向上をすると共に、人手による取扱いの排除、昼夜運転、ロボットの把持失敗の皆無化を実現した。 (もっと読む)


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