説明

株式会社日本デントにより出願された特許

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【課題】咬合堤の軟化作業の短時間化及び容易化を図った咬合堤軟化器具を提供する。
【解決手段】咬合堤軟化器具100は、ワックス咬合堤を軟化させるものであり、ケース106、ヒーター部108、ハンドル部112及び複数のピン102を有する。複数のピン102は、根元がケース106の側面に取り付けられており、ヒーター部108の発熱により加熱され、ワックス咬合堤に押し当てられることで、当該ワックス咬合堤を内部まで短時間且つ少ない力で軟化させる。 (もっと読む)


【課題】簡易に作業空間の視認性を確保することが可能な歯科技工作業用ケースを提供する。
【解決手段】歯科技工作業用ケース100は、相互の縁辺部が沿いあって回動自在に結合された矩形状のパネル110及びパネル120と、これらパネル110及びパネル120とを、所定の角度に開いた状態にて支持する一方、相互の対向面を合わせた状態にし得る枠材140とを有し、枠材140にて所定の角度に開いた状態に支持されたパネル110及びパネル120の結合された縁辺部と逆側の先端縁辺部の間を覆うようにラップ160をパネル110及びパネル120に巻き付けることにより、パネル110、パネル120及びラップ160によって囲まれた作業空間200が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用する際の煩雑さを解消した医療器具を提供する。
【解決手段】歯科治療器具100は、対向する板状摘み部材102と板状摘み部材104との後端が接続されてピンセット110が構成されるとともに、当該ピンセット110の後端に設けられた取り付け部106に、ピンセット110とは逆方向に延在する探針108が取り付けられている。歯科医は、治療箇所から目を離すことなく、手にしている医療器具100の方向を必要に応じて変えるだけで、ピンセット110と探針108の双方を交互に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】患者の個体差に適応することができ、特に歯同士の上下の噛み合わせに加えて、上下顎の開閉運動、側方運動、前方運動や微妙な横ずれにも対応可能な咬合器を提供すること。
【解決手段】歯形を有する下顎模型に対する係合部材1と、該係合部材1に可動的に取り付けられる下顎フレーム部材2と、石膏やエポキシ樹脂製の歯形を有する上顎模型に対する係合部材3と、該係合部材3に可動的に取り付けられる上顎フレーム部材4と、上記下顎フレーム部材2と上記上顎フレーム部材4とを対向させて、それらの中央部において両者を着脱可能とするロック部材5とからなる咬合器。 (もっと読む)


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