説明

アレル・スウイツツアーランド・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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【課題】第1アッセイおよび第2アッセイを含んで広範囲の濃度にわたって液体サンプル中の分析物の存在および/または程度を測定するアッセイ装置を提供する。
【解決手段】分析物用の第1アッセイは標識付き結合剤を不動化することのできる単独の検出ゾーンを有する第1フローパスを含み、分析物用の第2アッセイは標識付き結合剤を不動化することのできる単独の検出ゾーンを有する第2フローパスを含み、検出ゾーンでの標識付き結合剤の存在はこの液体サンプル中の分析物の存在および/または程度を示す。 (もっと読む)


【課題】多孔質担持体に沿う流体の流量率は検査ごとに変動する場合がある。流対面が通常よりも速い速度で担持体に沿って移動したり、遅い速度で移動する。この結果読み取る時間の最適点は変動することになる。読み取り最適時間が決定できる方法を提供する。
【解決手段】液体移送担持体を用いて実行された分析の結果を読み取る分析結果読み取りデバイスであって、担持体の2つ以上の空間的に隔てられた領域のうちの少なくとも1つへ入射する光を発する少なくとも1つの光源と、2つの前記領域の各々から発する光を検出するように位置すると共に、各領域における液体サンプルの有無を表す信号を発生する光検出器と、計算回路とを備える。その計算回路は、信号に応答して担持体に沿う流体流についての流量率を計算し、この計算された流量率を上限及び下限と比較して、その計算された流量率が上限及び下限の範囲外にあるならば、分析結果を却下する。 (もっと読む)


【課題】検査の特性に起因して検査領域にて分析体が充分量捕捉される時間に亘って待つ必要がある。短時間で判定を目的としても早尚であれば陰性と判断される危険がある。結果が所定時間後に表示されるタイミング機構を備え、ユーザーが時間管理しなくて済むものを提供する。
【解決手段】分析の結果を判定するデバイスは、分析物の量又は分析物の蓄積率を表す信号に応答する計算回路を備え、この回路は信号を第1の閾値と比較し、且つこの信号を第1の閾値より小さな第2の閾値と比較し、信号が第1の閾値を越えるか、或いは信号が第2の閾値未満であるならば、出力信号を生成し、この出力信号は前記信号が第1の閾値を越えるならば第1の結果を表し、或いは前記信号が第2の閾値未満であるならば第2の結果を表し、前記信号が第1閾値を越えるか、或いは前記信号が第2の閾値未満であるならば分析を終了する。 (もっと読む)


血液試料から赤血球を分離する方法、およびその使用が、a)血液試料中のフィブリンに結合することができる受容体と血液試料を接触させるステップと、b)その後、血液試料からフィブリン結合受容体を分離するステップとを含む。方法を用いることにより、赤血球により引き起こされる、血液試料の流れの抑制が取り除かれ、赤血球により生成されるバックグラウンド妨害が低減されることができた。方法および方法の装置が検出結果に悪影響を及ぼさない。
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雌の哺乳類被験体における受胎後経過時間の長さの定量的推定値を決定するための方法が開示され、この方法は、a)hCGを含んでいる疑いのある液体試料を提供するステップと;b)アッセイ又はアッセイデバイスにより、分析物計測シグナルであって、その値がhCGレベルに依存するシグナルを計測するステップと;c)シグナル計測値を分析物閾値と比較するステップであって、前記分析物閾値が受胎後経過時間に対応する、ステップと;d)ステップ(c)の比較に基づき受胎後経過時間の長さの定量的推定値を提供するステップとを含む。
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開示されているのは、検体を含有すると推測される液体サンプルを、ガス発生手段(例えば、カタラーゼと過酸または過酸素化合物)(ガス発生手段は、検体の有無または量に依存してガスを生成し、このガスは液体サンプル中に、流路に沿った液体の流れを変えるように作用する1つまたは複数の泡を生じる。)と接触させるステップ、および流路に沿った液体の流れの変化が、液体サンプル中の検体の存在および/または量を示す液体における流れの変化を決定するステップ、を含む液体サンプル中の対象の検体の存在および/または量を決定するための方法である。
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基質での再構成活性酵素の作用を通じてグロー発光シグナルを生成させるために、検体とのインタラクタードメインの親和性を通じ、試料中の関心のある検体の存在下で第一及び第二のレポーター断片対メンバーが会合できるようにするインビトロアッセイ条件下で、(i)関心のある検体に対する親和性を有するインタラクタードメインを含む精製された第一のレポーター断片対メンバーと、(ii)関心のある検体に対する親和性を有するインタラクタードメインを含み、関心のある検体との第一及び第二のレポーター断片対メンバーのインタラクタードメインの親和性を通じた第一のレポーター断片対メンバーとの会合時に活性酵素を再構成することにおいて操作可能な、精製された第二のレポーター断片対メンバーと、試料を接触させ;グロー発光シグナルの有無又は程度を検出することを含む、試料中の関心のある検体の存在を調べるための方法を記載する。
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【課題】液体サンプル中の1種以上の分析物の存在および/または量を決定するための分析デバイスが開示される。
【解決手段】上記分析デバイスが、
(a)各々標識付き結合剤を固定化するための検出ゾーンを有する流路を含み、1つまたは両方の検出ゾーンでの標識付き結合剤の検出が1種以上の分析物の存在および/または量を示す第1および第2分析部と、
(b)共有参照ゾーンと、
(c)検出ゾーンおよび参照ゾーンを照明するための1つ以上の光源と、
(d)検出ゾーンおよび参照ゾーンからの光を検出するための1つ以上の光検出器であって、大きさが検出された光の量に関連する信号を発生する、光検出器と、
(e)光検出器からの信号を処理するための信号処理手段とを含む。 (もっと読む)


第1アッセイおよび第2アッセイを含んで広範囲の濃度にわたって液体サンプル中の分析物の存在および/または程度を測定するアッセイ装置が開示され、分析物用の第1アッセイは標識付き結合剤を不動化することのできる単独の検出ゾーンを有する第1フローパスを含み、この分析物用の第2アッセイは標識付き結合剤を不動化することのできる単独の検出ゾーンを有する第2フローパスを含み、検出ゾーンでの標識付き結合剤の存在はこの液体サンプル中の分析物の存在および/または程度を示す。
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本発明は、試料中の関心のある検体の存在及び/又は量を判定する分析装置に関する。分析装置は、液体を含み、前記液体内に試料を受け入れるように構成され、第1の開封可能な液体シールと、第2の開封可能な液体シールとを備える試料受け入れ液体容器と、第1の液体シールを開封することができる開封手段と、試料中の関心のある検体の存在及び/又は量を判定する分析手段とを備える。本発明はまた、本発明の分析装置を使用して、試料中の関心のある検体の存在及び/又は量を判定する方法、及び、分析装置の要素に関する。
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