説明

株式会社LIXILにより出願された特許

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【課題】建物の躯体に対するサッシなどの開口部装置の設置に関し、溶接作業の必要のない設置構造を提案するものである。
【解決手段】施工が完了した建物の躯体1の開口部2にサッシ3などの開口部装置を設置するための開口部装置の設置構造において、サッシ3の枠体を構成する下枠部材32に固定される第一部材としての枠側固定部材10と、枠側固定部材10に対して相対位置が調整可能に構成される第二部材としての設置用固定部材20と、用い、枠側固定部材10と設置用固定部材20が互いに固定され、設置用固定部材20が下枠部材32の下方の躯体1に固定される、構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】非接触操作を光学的に検出する操作可能な操作入力装置であって、受発光素子等の光学手段を配置する際の設計自由度を向上し、小型化を実現した操作入力装置を提供すること。
【解決手段】非接触操作を入力可能な操作面10を備えた操作スイッチパネル1は、非接触操作を検出するために操作面10の表側に設けられた検出領域300と、検出領域300に光を投射するように操作面10の裏側に配置された発光ユニット310と、検出領域300から反射されて来る光を受光するように操作面10の裏側に配置された受光ユニットと、発光ユニット310による光の投射に応じて受光ユニットに入射する反射光を利用して非接触操作を検出する操作検出部と、発光ユニット310の光を操作面10の表側の検出領域300に向けて反射すると共に、検出領域300からの光を受光ユニットに向けて反射する反射板14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】少量の吐水でも広い範囲に亘ってシャワー吐水でき、散水流の本数,強さも手洗いに適度なものとなし得る節水型のシャワー吐水装置を提供する。
【解決手段】先端部の散水板68と、散水板68の背後に区画形成された水室72と、上流側の入水口から散水板68に向かって延び水室72へと到る給水路50とを備えてシャワー吐水装置40を構成する。その給水路50は、水室72に向かって漸次拡径するテーパ形状となすとともに、水室72は給水路50の先端の流入口74から径方向外方に拡がった空間を形成し、内面76Aが流入口74から径方向に拡がって散水板68の外周部に到る傾斜形状のものとなし、また散水板68は給水路50の直線状をなす中心の軸線Pの延長線上で給水路50の径方向に向けて配置しておく。 (もっと読む)


【課題】快適な住空間を実現するための窓の配置などのシミュレーション結果をより判りやすく、有効に活用するための新規な技術を提案する。
【解決手段】入力される各種条件に基づき、通風、及び/又は、温度差換気のシミュレーションを実施する建物のシミュレーションシステムであって、特定の条件によるシミュレーション結果と、別の条件によるシミュレーション結果と、を対比可能に表示する、建物のシミュレーションシステムとする。 (もっと読む)


【課題】良好に使用することができる跳ね上げ式手摺りを提供する。
【解決手段】跳ね上げ式手摺りは、手摺り部10を備えており、手摺り部10が、壁面から略水平方向に延びた使用状態Bと、壁面に沿って略垂直方向に延びた退避状態Aとの間を回動自在に壁面に取り付けられる。手摺り部10が使用状態Bから退避状態Aに回動する方向に弾性力を付与するコイル状のねじりバネ53を有するバネユニット21を有しており、手摺り部10の端部を連結して回動軸を構成する回動軸部20とを備えており、バネユニット21は、ねじりバネ53の一端部を連結する固定部材51と、固定部材51に対して回転自在に取り付け、ねじりバネ53の他端部を連結した回転部材52とを有し、ねじりバネ53は、他端部がねじりバネ53の中心軸から外れており、この他端部が連結している回転部材52は、ねじりバネ53の他端部の内面を案内するガイド部59を有している。 (もっと読む)


【課題】単一の弁にて2つの流入流路と2つの流出流路との組合せを自在に変更でき、流路を4パターンに切替可能で、構造が簡単且つ安価な切替弁を提供する。
【解決手段】内部に流通室18を形成する弁ケース12と、弁ケース12の内部を回転軸16周りに回転する開口閉鎖部材14とを備えて切替弁10を構成する。その弁ケース12には、回転軸16周りに原水の流入口20,シャワー吐水用の流出口22,浄水の流入口24,ストレート吐水用の流出口26を90度ごとの間隔で設けておくとともに、開口閉鎖部材14には、軸直角方向に突出した形状をなす一対の閉鎖部36,38を回転方向に90度隔たった位置に設けておく。そして開口閉鎖部材14の回転により一対の閉鎖部36,38で回転方向に隣接した1つの流入口と1つの流出口とを閉鎖し、他の1つの流入口と流出口とを連通室18を介して連通状態とすることで、流路の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】水洗式便器に採用することによって、少ない洗浄水で良好に便器洗浄を行うことができる便器排水路を提供する。
【解決手段】便器排水路は、水洗式便器の便鉢部10の下流側に連通する。下流側に向けて上昇しており、垂直方向の下方視において、下流端部32の下側面33の左右少なくとも一方の端部が中央部に比べて下流側に延びている上昇流路30と、この上昇流路30の下流端部32に連続し、下流側に向けて下降した下降流路40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】屎尿の分解を良好に行うことができるトイレ設備を提供する。
【解決手段】トイレ設備は、便器本体10と、この便器本体10に便器洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器本体10を介して投入される屎尿を貯留し、この屎尿を分解する処理材90を収納する処理槽50と、処理材90による屎尿の分解処理を促進する処理装置とを備えている。処理槽50内に入る便器洗浄水の水量に応じて、処理装置の運転条件を制御する制御装置70を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動軸部からシリンダ弁体に対して回転を伝達する回転伝達部が摩耗等により損耗するのを抑制でき、従来に増して弁装置の寿命を高寿命化することのできるシリンダ式弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダ弁体42と、シリンダ弁体42を回転可能に内嵌させる弁ケースと、シリンダ弁体42を回転駆動する駆動軸部72と、駆動軸部72の回転をシリンダ弁体42に伝達する回転伝達部と、駆動軸部72を抜止めする抜止め部とを有するシリンダ式弁装置において、駆動軸部72には、シリンダ弁体42の内部をハンドル側の軸方向の一端部から反対側の他端部まで軸方向に貫通する貫通部115を設け、シリンダ弁体42の他端部及び貫通部115の対応する後端部との一方に切欠部104〜112を、他方に係合突部116〜124を設けて、それらにより回転伝達部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂とふっ素樹脂を7:3〜8:2の比率でブレンドした粉体塗料を用いることによって生じるオーバースプレー塗料の有効な再利用を図る。
【解決手段】 被塗物の金属建材に対して各膜厚1/2の下塗り1次と上塗り2次の複合的な2段階塗装を施すとともに下塗り1次の塗装に、先行塗装によるオーバースプレー回収塗料に新規のポリエステル樹脂を8:2〜7:3の比率で追加調整した回収調整塗料を、上塗り2次の塗装に新規の粉体塗料をそれぞれ用いて、焼付工程でこれら塗料を溶融一体化する。膜厚方向上位の1/2は新規の粉体塗料の塗膜であるから、その塗膜性能を確保する一方、下位の1/2はポリエステル樹脂とふっ素樹脂を安定して8:2とする回収塗料による塗膜を得られる。 (もっと読む)


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