説明

株式会社LIXILにより出願された特許

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【課題】 JIS 6061−T6相当の高強度、高延性、押出加工性を並存具備するとともに押出比40の押出形材における繊維組織比率を60%以上とする。
【解決手段】 Al−Mg−Si系合金にMn及び/又はZrを添加含有するについて、Mg0.4〜0.9%、Si0.7〜1.2%のMgSiのバランス組成以上の過剰Si状態とし、MgとSiの関係、MnとZrの関係を規制することにより、良好な押出成形性とともに高強度の機械的特性を得るようにし、また、過剰SiがMn系乃至Zr系化合物の析出を促進し且つ単体のSiとしても同時に析出することによって、押出成形に際して結晶粒界の移動を抑制し、結晶粒のピンニング効果を発揮し、結晶粒粗大化現象を抑制して、結晶粒の繊維状組織化を促進する。 (もっと読む)


【課題】発電量を向上することができる太陽電池内蔵パネルを提供すること。
【解決手段】複数枚を隣接して配列することでパネル集合体を形成する平板形状の太陽電池内蔵パネル1−1において、パネル中央部分Cに配置され、パネル外部から入射した光を内部で反射させることでパネル外周方向に導光する導光部2と、パネル外周部分Eに配置され、導光部2の外周を囲い、導光部2から入射された光が透過する透過部3と、透過部3内にパネル外周に沿って配置され、外表面が受光することにより発電する複数の球状太陽電池素子4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 陽極酸化皮膜のヨウ素化合物電解処理によって得られる析出ヨウ素による機能性を均質化した機能性アルミ材を提供する。
【解決手段】 陽極酸化皮膜の微孔中に金属とヨウ素が析出するように、事前に金属塩の二次電解処理を施したアルミ材に事後のヨウ素化合物電解処理を施す。ヨウ素化合物としてTMSOI(トリメチルスルフォキソニウム・アイオダイド)又はTMSI(トリメチルスルフォニウム・アイオダイド)を用いる。析出ヨウ素による抗菌性等の機能性を確保するとともに該ヨウ素析出を均一化して、上記ヨウ素析出による機能を可及的に均質化しピッティングの発生を抑止乃至抑制した機能性アルミ材を得ることができる。必要に応じて封孔処理を施して建材等各種製品に使用できる。 (もっと読む)


【課題】保温性をより向上させた暖房便座用便蓋を提供する。
【解決手段】暖房便座用便蓋は、内蓋10と、内蓋10の上面を覆う外蓋20とを有し、支持具に対して起倒回動可能に連結される。上面部と、この上面部の左右及び前側の端部から垂下した側面部とを有しており、上面部内であって、内蓋10と外蓋20との間に確保した空間内に収納し、前端から後端部に向けて徐々に厚くなり、後端部は後方に向けて徐々に薄くなるように連続的に徐々に厚さが変化した断熱材60を有している。 (もっと読む)


【課題】図縦枠とパンタグラフ機構とを含む扉体の剛性の向上を図る。
【解決手段】パンタグラフ機構6と縦枠9の3箇所の交差部32〜34の内、中間の交差部33を縦枠9に上下動不能に枢着する固定枢軸37と、上下の各交差部32,34を縦枠9に上下動可能に枢着する可動枢軸38とを含む扉体5を備え、中間の縦枠9である区分縦枠23に対して中間の交差部33で交差する各傾斜リンク30,31を固定枢軸37廻りに屈折可能な上部リンク52,54と下部リンク53,55とに分断し、上下の各交差部32,34の可動枢軸38を区分縦枠23に対して各傾斜リンク30,31毎に別々に上下動自在に設け、区分縦枠23上の各可動枢軸38により枢着された傾斜リンク30,31の枢着側先端は、扉体5の区分縦枠23の一方側を収縮させたときに伸長側の傾斜リンク30,31の先端が対応する収縮側の傾斜リンク30,31と干渉しない形状とする。 (もっと読む)


【課題】 ヨウ素化合物の陽極酸化皮膜電解処理によって生じる赤褐色系の着色のない機能性アルミ材を提供する。
【解決手段】 陽極酸化後の電解処理を、医薬用のヨウ素化合物TMSOI(トリメチルスルフォキソニウム・アイオダイド)又はTMSI(トリメチルスルフォニウム・アイオダイド)の電解浴によって行うとともに該電解浴にアニオン性の界面活性剤を添加含有するようにする。該ヨウ素化合物の濃度を、0.1g/l〜50g/lとし、界面活性剤の濃度を0.5〜10g/lとすることによって、アルミ陽極酸化皮膜の金属色を有し且つ該ヨウ素化合物使用によって生じるピッティングの発生を抑止して表面状態の良好な機能性アルミ材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 アルミ押出材の陽極酸化塗装複合皮膜を数μmに薄膜化しつつ塗膜の耐傷性と塗膜性能を確保する。
【解決手段】 ガラス転移温度を30〜60℃として熱硬化時流動性を抑制したアクリル系電着塗料を用いた1次塗装と、分子量を500〜2000の低分子の同じくアクリル系電着塗料を用いた2次塗装を施すとともに1次塗装と2次塗装の樹脂塗着量を、1次塗装により90〜98wt%、2次塗装により10〜2wt%として焼付による塗料の熱硬化を行う。1次塗装の塗料が陽極酸化皮膜1のダイスマークによる凹凸面に追従してこれを被覆した数μmの塗膜厚の塗膜基体21となって耐傷性を確保し、2次塗装の塗料が塗膜基体21のピンホール22を埋めた塗膜補修点23となって塗膜性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】縦枠とパンタグラフ機構とを含む扉体の剛性の向上を図る。
【解決手段】パンタグラフ機構6と縦枠9との3箇所の交差部32〜34の内、中間の交差部33を縦枠9に上下動不能に枢着する固定枢軸37と、上下の各交差部32,34を縦枠9に上下動可能に枢着する可動枢軸38とを含む扉体5を備え、複数個の縦枠9の内の中間の縦枠9を区分縦枠23とし、区分縦枠23に対して中間の交差部33で交差する各傾斜リンク30,31を固定枢軸37廻りに屈折可能な上部リンク52,54と下部リンク53,55とに分断し、上下の各交差部32,34の可動枢軸38を区分縦枠23に対して各傾斜リンク30,31毎に別々に上下動自在に設け、上部リンク52,54と下部リンク53,55との各対向端側に、固定枢軸37用の挿通部62を相手側に対して前後方向の反対側に突出させて設ける。 (もっと読む)


【課題】操作目標が立体表示された操作入力装置であって、立体表示によって機能的な作用効果を高めた操作入力装置を提供すること。
【解決手段】操作を受け付ける操作スイッチ5が操作面10側に設けられたリモコン1は、操作面10から浮かび上がって目視される操作マーク50を検出領域210に対応付けて立体的に表示する表示パネルを有し、何れかの操作スイッチ5に対応する操作マーク50の浮かび上がり量が他の検出領域210とは異なっている。 (もっと読む)


【課題】節水を図る。
【解決手段】洗浄タンク装置Taは、洗浄タンク10内の洗浄水Wを便鉢15側へ排出する排水路16の上流端に排水弁12を設け、排水弁12の開弁時は、洗浄タンク10内の水頭圧により洗浄水Wの一部が排水路16から通水路22Aを通って貯水部21Aに流入する。残留手段30Aは、洗浄タンク10内の洗浄水Wが便鉢15側へ排出されて排水弁12が閉弁した状態で、貯水部21A内に流入した洗浄水Wを残留させておくとともに、排水弁12が閉弁した後に貯水部21A内の洗浄水Wを排水路16側へ排出させる。 (もっと読む)


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