説明

株式会社LIXILにより出願された特許

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【課題】 タッチアップや面取り作業が不要であり、美観にも優れる框と桟との接合部、を備えた障子を有する開口部装置を提供する。
【解決手段】 障子ベース部の見込み寸法より、障子ガラスパネル部の見込み寸法が大きい障子を備え、該障子の左右の縦框と上下の桟とが縦通しに接合されるとともに、縦框の上下端の一部が上下の桟と当接される部位において、外方に突出する長さの分、見込み方向に切り欠かれて形成された開口部装置において、左右の縦框と上下の桟との接合部をシールする面状部材と、切り欠き部の切断面を覆うカバー部材とが一体に形成された兼用部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易にしてアルミ押出形材の肉厚変化を可及的有効に抑制するとともに多数ビレットの押出成形にも肉厚変化の抑制を継続し得るようにしたアルミ押出形材の押出成形方法を提供する。
【解決手段】 多数のビレット押出成形を繰返すロット内押出成形を行なうラム速を,押出機のラム速をシーケンス制御することによって,当初1cm/sec乃至1.3cm/sec程度の高速のラム速とし,次いで0.8cm/sec程度の並速のラム速及び0.7cm/sec乃至0.5cm/secの低速のラム速とすることによって,当初の高速でアルミ押出形材の肉厚を薄めに誘導し,その後の並速及び低速でアルミ押出形材を厚めに誘導するようにすることによってロット内の肉厚変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 障子に手をかけたままで障子を開閉しても戸先框と縦枠の間に指を挟む恐れが少ない開口部装置を提供する。
【解決手段】 四辺の枠体110と、該枠体内を左右方向に移動可能に構成された少なくとも一枚の障子120、130とを備えた開口部装置において、前記枠体と障子との相対位置を感知する相対位置感知手段30と該相対位置感知手段と協働するストッパ60とを具備し、前記障子が開放位置から閉鎖位置直前の所定位置に達すると前記相対位置感知手段がそれを感知することにより前記ストッパが前記障子の閉鎖方向への移動を規制し、さらにその位置から前記障子を開放方向に所定距離移動させるとともに再び閉鎖方向に移動させると前記相対位置感知手段がそれを感知して前記ストッパによる規制が解除されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 構造の簡素化、部品点数及びコストの低減、意匠性の向上が図れるロール網戸を提供する。
【解決手段】 建物の開口の一側部に設けられ網体2を巻取り方向に付勢された巻取軸3に巻取って収納する網体収納部4と、該網体収納部4から引き出された網体2の端部に設けられた可動框5と、前記開口の上部と下部に設けられ可動框5の両端部をスライド可能に案内するガイドレール6,7と、可動框5の両端部に設けられ各端部から突出する方向へ付勢された制動部材8,8を前記ガイドレール6,7に押し当てて可動框5を停止状態に保持する停止機構9と、前記可動框5の略中央部に設けられ回動操作により連動されて前記制動部材8,8をガイドレール6,7から引き離して可動框5の停止状態を解除する操作部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 耐候性にすぐれた木質系部材を提供すること。
【解決手段】 木質系基材の表面層に、光安定剤とを含んでなる耐候性改質組成物による処理層が形成され、さらに当該処理層上に接着剤層を介してフィルム層が形成されてなることを特徴とする、耐候性にすぐれた木質系部材。 (もっと読む)


【課題】 両開きタイプでありながら室外側から網戸の閉操作を容易に行うことができるロール網戸を提供する。
【解決手段】 上枠5a、下枠5b及び左右の縦枠5c,5dからなる枠5と、各縦枠5c,5dに設けられ網体7をバネ力により巻取り収納する巻取部8と、各巻取部8から引き出された網体7の端部に設けられると共に、上枠5aと下枠5bに設けられたガイドレール9,10に沿って上下端部が移動自在に支持された戸先框11a,11bと、両戸先框11a,11bの対向面に設けられ両戸先框を突き合わせた状態に磁力で保持する第1保持手段12とを備え、前記下枠5bの中央部に、網戸閉鎖時に一方の戸先框の下端部を係止するラッチ機構23を設けると共に、前記上枠5aの中央部と戸先框の上端部との対向面に該上端部を磁力で保持する第2保持手段24を設け、前記ラッチ機構23は係止状態を解除する操作部25a,25bを有している。 (もっと読む)


【課題】 専用枠を要せずにロール網戸を取付けることができ、納まりへの影響がなく、コストの低減が図れる開口部装置を提供する。
【解決手段】 上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる窓枠2と、該窓枠2内の片側又は中央に設けられた嵌め殺し部3と、窓枠2内にスライド開閉可能に設けられた片引き障子4とを備え、前記嵌め殺し部3は、上枠2a及び下枠2bに設けられた溝5,6にパネル7を装着してなり、前記嵌め殺し部3と対向する側の縦枠2cの内側面にロール網戸20の網体21を巻取って収納する巻取部22を設け、該巻取部22から引き出した網体21の端部に戸先框23を設け、該戸先框23の上下端部を横方向にスライド可能に支持するガイドレール24,25を前記上枠2a及び下枠2bの溝5,6と同列に設けている。 (もっと読む)


【課題】内外の障子の縦框の上端部に設けられる振れ止め部材を兼用化することができる建具を提供する。
【解決手段】建物の開口部に設けられる上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる枠体2と、その上枠2a及び下枠2bに設けられた内外のレール8a,8b,7a,7bと、枠体2内に内外のレールを介して左右方向に開閉移動自在に設けられた内外の障子3,4とを備え、前記障子3,4は上框5a、下框5b及び左右の縦框5c,5dを有し、前記上枠2aの内レール8aの厚さtaは外レール8bの厚さtbよりも厚く形成されており、内外の障子3,4の縦框5dの上端部には前記上枠2aの内外のレール8a,8bに対応する振れ止め部材13が設けられ、該振れ止め部材13は溝幅dxが可変に形成されていることにより内外の障子3,4に対して兼用可能とされている。 (もっと読む)



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