説明

アンリツ産機システム株式会社により出願された特許

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【課題】選別機構による選別動作中における後続のワークWの挟み込みや選別動作不良を防止する。
【解決手段】検査装置20において不良品と判定されたワークWを選別動作により不良品搬送方向へ搬送する際に、ワークWの選別動作中においてワーク検出部14で挟み込み誘発領域A内に後続のワークWが進入してきたことを検出すると、制御部15にワーク検出信号が出力される。制御部15は、ワーク検出信号を入力すると、選別機構13の選別動作を中断する駆動停止信号を選別機構13の駆動手段13bに出力する。 (もっと読む)


【課題】合成画像上の被検査物の位置ずれを低減し、異物検出能力の低下を防止することができるX線異物検出装置を提供すること。
【解決手段】X線ラインセンサ51、52を双方が平行となる位置関係を保って支持するとともに、被検査物搬送方向に対して角度調整可能に構成された単一の回路基板と、回路基板の被検査物搬送方向に対する角度の調整操作を行う角度調整部材と、第1のX線画像データにおける被検査物Wの幅方向の波形である第1の波形と第2のX線画像データにおける被検査物Wの幅方向の波形である第2の波形とを取得し、第1の波形と第2の波形の差分に基づいて回路基板の角度調整方向を判定するとともに、第1の波形と第2の波形の横位置の差に基づいて回路基板の角度調整量を判定する角度調整判定部91と、角度調整判定部91による判定結果を表示する表示器5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】サイドコンベアにおいて、ベルトを内方から押し出すテンションローラに過大な負荷を加えずに安定してベルトのテンションの調整を行なう。
【解決手段】搬送ベルト3の内側にあるテンションローラ11は、回動軸13の上下両端を支持部材12に保持されている。支持部材はフレーム5に対して移動可能である。フレームに設けた調整軸14にはねじ部を介して第1変向部材が取り付けられ、支持部材に固定された第12変向部材は第1変向部材と斜面で接している。調整軸を回動して第1変向部材を上昇させれば第2変向部材が押し上げられ、支持部材とテンションローラが外方に移動し、ベルトを外に押し出して張力を増大させる。逆に回せば張力が減少する。 (もっと読む)


【課題】運転開始時の安全性の向上を図る。
【解決手段】選別装置1は、検査装置30の検査結果に応じて押出部材11を進退移動させ、被検査体Wを搬送路2a上を通過又は搬送路外に押し出して振り分け選別するものであり、検査装置30から運転開始命令を受けて押出部材11が初期位置にないことを検出手段5が検出したときは運転を禁止する。押出部材11を手動で初期位置に戻し、押出部材11が初期位置にあることを検出手段5が検出して検査装置30から運転開始命令を受けると、被検査体Wを搬送路2aに搬入させて運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】2つのX線画像上の被検査物の大きさの違いを、異物検出性能の低下が無視できる程度に低減することができるX線異物検出装置を提供すること。
【解決手段】X線管32をその鉛直軸上の位置を調整可能に支持する支持機構71と、第1のX線画像データにおける被検査物Wの幅方向の波形である第1の波形と第2のX線画像データにおける被検査物Wの幅方向の波形である第2の波形とを取得して比較し、第2の波形の幅が第1の波形の幅より大きいときは、X線管32の調整方向が鉛直軸上方であると判定するとともに、第2の波形の幅が第1の波形の幅より小さいときは、X線管32の調整方向が鉛直軸下方であると判定する調整判定部81と、調整判定部81により判定された調整方向を表示する表示器5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】挟み込み等の危険が少なく、外力に対する剛性が高い選別装置を提供する。
【解決手段】搬送装置2で搬送されたワークWを外に押し出す選別装置1は、固定されたシリンダ4と外カバー8と案内部材6を有する。シリンダのロッドにはゲート9が設けられ、ゲート9には内カバー10が設けられ、ゲートと内カバーを連結するガイド部材7は案内部材に案内される。作業時、シリンダ4によりロッド5が伸展してゲート9でワークWを押し出す。内カバー10は外カバー8に対して安全隙間寸法で出没するので作業者の危険は少ない。ゲート9はロッド5の他、内カバー10とガイド部材7で一体に連結補強され、ワークWから加わる大きなモーメントに耐えうる剛性が実現されている。 (もっと読む)


【課題】物品選別装置において、人手で員数調整を行なう必要をなくし、良品と不良品の混在を防止すること。
【解決手段】物品選別装置1は、供給された同一ロットに属する物品Wを搬送する複数の搬送手段3と、搬送手段3に設けられた検査手段4と、搬送手段3に設けられて通過位置Aと待避位置Bと排除位置Cの何れかに選択的に設定される選別手段5と、制御手段10を有する。全搬送手段3の物品Wが合格である場合には全選別手段5を通過位置Aに設定する。少なくとも一の搬送手段3の物品Wが不合格の場合には当該選別手段を排除位置Cに設定し、他の選別手段を待避位置Bに設定する。後段には全数良品が揃った場合のみ物品が供給され、良品と不良品の混在がなくなる。 (もっと読む)


【課題】残留物の影響を受けずに被検査体の異物検出を開始し、正確な異物検出を可能にする。
【解決手段】X線異物検出装置1は、搬送手段3により搬送される被検査体にX線を照射し、そのX線透過量に基づいて被検査体に混入している異物を検出するものであり、X線透過量による濃度レベルの変化を監視し、濃度レベルの変化が安定したときに被検査体の異物検出の開始を指示する濃度レベル監視部8aを備える。 (もっと読む)


【課題】操作に習熟していない利用者が利用する場合にも、確実に安定動作することができる物品検査選別システムを提供すること。
【解決手段】物品検査選別システム70の検査装置30は、検査装置30の検査装置情報または選別装置40の選別装置情報の一方に基づいて、検査装置30または選別装置40の他方が所望の検査選別能力となる検査選別情報を算出する算出手段71と、算出手段71が算出した検査選別情報に基づいて、前記所望の検査選別能力となるように、前記他方の前記検査装置または前記選別装置を制御する制御手段72とを備え、第1のコンベア12の搬送経路長および搬送速度を含む検査装置情報に基づいて、算出手段71が検査選別情報を算出し、制御手段72が選別装置40の第2のコンベア13の搬送速度および振り分け部材41の移動タイミングの少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】秤量台に応じた最適な制御パラメータを電磁コイルの駆動制御手段に自動的に設定することができる計量装置を提供すること。
【解決手段】サーボ制御部91に対し擬似負荷変動信号としてのステップ波形を入力するステップ入力部101と、サーボ制御部91の制御パラメータを設定するフィードバックゲイン設定部103と、擬似負荷変動信号が入力されたときの各制御パラメータ毎の秤量信号に基づいて、最適な制御パラメータを判定する判定部106と、フィードバックゲイン設定部103によりサーボ制御部91の制御パラメータを順次変更しながら、ステップ入力部101によりサーボ制御部91に擬似負荷変動信号を入力し、判定部106により各制御パラメータ毎の秤量信号に基づいて最適な制御パメタータを判定し、フィードバックゲイン設定部103により最適な制御パラメータをサーボ制御部91に設定するよう制御する制御手段74と、を備えた。 (もっと読む)


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