説明

アンリツ産機システム株式会社により出願された特許

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【課題】設定作業の簡便化を図る。
【解決手段】入力部12は、被計量物Wの単重や被計量物Wの転がり易さなどの計量品情報と、製品の重量となる組合せ目標重量値とを入力する。制御部13は、被計量物Wの計量測定を正常に行うための動作パラメータが被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値に対応付けされた設定テーブルに記憶されており、入力部12にて入力された被計量物Wの計量品情報と組合せ目標重量値に対応付けされる動作パラメータを設定テーブルから読み出して決定する。 (もっと読む)


【課題】センサ側の調整手段で閾値を変更できず、制御側でワークの品種に対応して適切な閾値を設定して計量データの確度等を保証する。
【解決手段】計量装置は、搬送されるワークWをセンサ6で検出し、センサ6の検出信号に基づくタイミングでワークWの重量を計量する。投光部と受光部からなるセンサは通過したワークの遮光状態に応じたアナログの遮光信号を出力する。ワークWの品種によって波形が異なる遮光信号からワークWを的確に検出するための閾値1又は2を表示部で視認しながら設定する。遮光信号と閾値から得た出力をワークを検出したタイミング信号とし、これによってワークの計量タイミングを適切に管理する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフを確保するとともに、搬送径路長を短縮する選別装置を提供すること。
【解決手段】物品Wを搬送しながらこの物品Wの検査を行う検査装置2の後段にて直列に並んだ選別コンベア4,4を備え、検査装置2による検査結果に応じて物品Wを選別する選別装置1において、選別コンベア4は、下降傾斜により物品Wを落下させるドロップアウトコンベア4a又は上昇傾斜により物品Wを落下させるアップアウトコンベア4bのいずれかであり、選別コンベア4,4の列の最前にドロップアウトコンベア4aが配置されるとともに、選別コンベア4,4の列の最後にアップアウトコンベア4bを配置した。 (もっと読む)


【課題】計量精度の改良部材を備え、搬送中に重量測定を行なう重量測定機において、常に所期の高い計量精度を保障する。
【解決手段】重量測定機1aは、測定精度改良手段である風防9で覆われた搬送手段7a,7bと、搬送手段7bに設けられた重量測定手段8を有する。投光及び受光の機能を備えるセンサ11は本体側に設けられ、反射ミラー12が風防9の内面に設けられる。測定時の風の影響が風防で防がれ測定精度が改良される。風防が取り外されると、反射ミラーも本体側から除去され、センサは被測定物を検出しなくなるので、測定タイミング信号が得られず、重量測定不能となる。風防で得られる高い測定精度が保障されない重量測定値が誤使用されるおそれがない。 (もっと読む)


【課題】X線漏洩を更に抑えて安全性を向上させ、第二のスリットを形成する散乱規制板の清掃が容易に行えて清掃性を向上させたX線検査装置を提供すること。
【解決手段】X線発生部2と、X線検出部4とを有し、X線発生部2とX線検出部4の間の検査空間7内を搬送方向Yに搬送される被検査物WにX線を照射し、その透過量から被検査物Wを検査するX線検査装置1であり、X線発生部2からのX線を検査空間7内の所定領域に照射するためにこの空間7の上面に形成された開口面21aを有した第一のスリット21と、検査空間7の上面からこの空間7内に突出し、第一のスリット21の開口面21aを挟んで対面して設けられた一対の散乱規制板22a,22bにより形成された第二のスリット28とを備え、一対の散乱規制板22a,22bをその間が清掃可能となるように検査空間7の上面から取り外し可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】筐体7等と、その内部にある計量機構3との間に設けられた防水・防塵用のジャバラ13が外気温度の変化等による影響を受けにくく、計量精度の低下が少ない電子秤1を提供する。
【解決手段】 電子秤は、被計量物の荷重が加わる受け部8と、これを収納する筐体7を有している。両者の隙間は、第1固定部18と第2固定部19をジャバラ部20で連結した円筒形のジャバラ13が覆っており、受け部材にはジャバラの第1固定部が固定され、筐体には第2固定部が固定される。第1固定部には突起部22に近接して周状の溝23が形成されているため、温度変化による変形等の影響が溝を通過して一方から他方に伝達しにくく、ゼロ値の変動が抑えられて計量精度の低下が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】複数本のX線ラインセンサを被検査物の搬送方向に備える構成であっても、各X線ラインセンサからの検出信号から生成される被検査物の画像の境界を一致させることができるX線異物検出装置およびX線異物検出方法を提供すること。
【解決手段】搬送路21上を搬送される被検査物WにX線を照射するX線発生器9と、被検査物Wの搬送方向に複数配置され、被検査物Wを透過するX線に応じた検出信号を出力するX線ラインセンサと、X線ラインセンサからの検出信号が入力され、X線ラインセンサの間隔および被検査物Wの搬送速度に基づいて、搬送方向の上流側のX線ラインセンサほどX線ラインセンサの検出信号を遅延させて出力する遅延部44と、遅延部44からの検出信号を合成して被検査物Wに対応する画像データとして出力する合成部46と、合成部が出力する画像データに基づいて被検査物W中の異物の有無を判定する判定部48と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】高精度加工を可能とし、そのバネ性能を一定に確保し、製造容易、小型化を実現させた秤及びこの秤の製造方法を提供すること。
【解決手段】固定部7と、可動部12と、ロバーバル部16とからなるロバーバル機構2を備えた秤1において、ロバーバル機構2を、一端縁部6a(固定部7)と、他端縁部6bと、端縁部6c,6cとからなるフレーム6と、他端縁部6bから延出し、その先端が可動部12となる中間部10とを有し、端縁部6c,6cの所定箇所が薄厚加工されてバネ部11が形成された第一の基板3aと、第一の基板3aと対面配置され、一端縁部6a(固定部7)と、他端縁部6bと、端縁部6c,6cとからなるフレーム6を有し、端縁部6c,6cの所定箇所が薄厚加工されてバネ部11が形成された第二の基板3bと、第一及び第二の基板3a,3bの一端縁部6a,6a、他端縁部6b,6bを連結させたスペーサ5,5と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】製造ラインで原材料を検査して異物を排除する際に、異物と共に排除される原材料の量を少なくして無駄を省く。
【解決手段】異物排除装置1は、ベルトコンベア2と、搬送される原材料Mに含まれた異物Fを検出するエックス線源4及びセンサ5を有し、位置情報検出手段6により原材料における異物の2次元の位置情報を取得する。さらにくり抜き手段9が該位置情報を受けて異物の2次元の位置に位置決めされ、下降して原材料に切り込むことにより、異物Fと異物Fの周囲にある原材料Mの一部のみを切断して除去する。 (もっと読む)


【課題】質量測定に静電力を利用することで構造を簡素化し、小型で安価な秤を提供すること。
【解決手段】固定部7と、固定部7に対向して設けられる可動部13と、固定部7と可動部13の間に設けられ、被計量物の荷重を受けて可動部13を上下に移動させるロバーバル部12と、からなるロバーバル機構2と、固定部7に設けられ、可動部13と対向する面の間の静電容量がこの可動部13の移動により変化する電極部15とを備えた。また、可動部13の先端には固定部7に向けて突出する可動片14が設けられ、電極部15は可動片14の両側面14a,14aのそれぞれに内側面16a,16aが対向する櫛歯片16を有する櫛歯電極を用いた。また、電極部(櫛歯電極)15を可動部13の可動片14の数量に応じて複数の部分に分離した。 (もっと読む)


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