説明

アンリツ産機システム株式会社により出願された特許

1 - 10 / 238


【課題】電子機器において、筐体とキャップを接続している接続部材が破断などしてその構成パーツが脱落せず、キャップの着脱時などに巻きついたりせずに扱いやすいキャップの構造を提供すること。
【解決手段】電子機器の筐体2から外部に表出した機能部7と、機能部7を覆うようにこの機能部7に装着されるキャップ8と、基端部14が機能部7の内部に係合するとともに先端部15がキャップ8に係合してこれら機能部7とキャップ8を接続し、キャップ8が機能部7から一定距離以上離れることを規制し、キャップ8の装着時にはこのキャップ8と機能部7の間に収容される接続部材13とを備えた。また、接続部材13を単一部材で構成した。さらに、キャップ8を、機能部7周辺の所定領域外に退避可能となるように接続部材13を介して機能部7に接続した。 (もっと読む)


【課題】検査結果データの目視による再確認を容易かつ有効的に行うことができる物品検査装置を提供すること。
【解決手段】物品検査装置1は、被検査物Wを検査して検出信号を出力する検査部3と、検査部3からの検出信号に基づいて被検査物Wの良否を判定する判定部5と、被検査物W毎の検査部3の検出信号、判定部5の良否判定結果および検査時刻を含む検査結果データと、装置の動作来歴データと、から構成される検査記録情報を蓄積する検査記録蓄積部9と、検査記録蓄積部9に蓄積された検査記録情報から目視再確認用の検査結果データを抽出するための抽出条件を複数記憶する記憶部7と、記憶部7に複数記憶された抽出条件から所望の抽出条件の選択操作を行う表示操作部4と、表示操作部4により選択された抽出条件を満たす検査結果データを検査記録蓄積部9から抽出する制御部8と、制御部8が抽出した検査結果データを表示する表示操作部4と、を備えた (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑化することなく、確実かつ自動的に動作モードを動作確認モードに切替えることができる物品検査装置を提供すること。
【解決手段】搬送部2に設けられ、搬送される被検査物Wの通過を検知する搬入センサ50(第1搬入センサ51、第2搬入センサ52)と、搬入センサ50により通過が検知される検知タイミングに基づいて、被検査物Wを検査する通常検査モードから検査部3の動作確認を行う動作確認モードに動作モードを切替える制御部8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エネルギーサブトラクション法により得る2つのX線画像上の被検査物の大きさと形状を略一致させ、異物検出性能の低下を防止することができるX線異物検出装置を提供すること。
【解決手段】X線管31を、搬送面に平行な平面上において搬送部2の搬送方向上流側または搬送方向下流側に位置調整可能に支持する支持機構100と、第1のX線画像データおよび第2のX線画像データから被検査物Wの搬送方向の濃淡変化を示す第1の波形および第2の波形をそれぞれ取得し、第1の波形形状と第2の波形形状の差異に基づいて、X線管31の調整方向を判定する調整判定部81と、調整判定部81により判別された調整方向を表示する表示器5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エネルギーサブトラクション法により得る2つのX線画像上の被検査物の大きさと形状を一致させ、異物検出性能の低下を防止することができるX線異物検出装置を提供すること。
【解決手段】X線管31を、X線ラインセンサ51に対する相対位置を調整可能に支持する第1支持機構100と、第1および第2のX線画像データから被検査物Wの検出幅方向の濃淡変化を示す第1および第2の波形をそれぞれ取得し、第1の波形がなす台形形状の下底の一方の端点の角度(角度θ1)が第2の波形がなす台形形状の同方向の端点の角度(角度θ2)より小さい場合に、X線管31の調整方向が、搬送面と平行な平面上であって被検査物Wの搬送方向と直交する方向(Y軸)において、第1の波形がなす台形形状の他方の端点から一方の端点の方向であると判別する調整判定部81と、調整判定部81により判定された調整方向を表示する表示器5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】検査すべき物品から試料を採取することなく物品から放出される放射線量を測定し、物品中の放射能濃度が所定の基準値内であるか否かを判定する。
【解決手段】放射線検査装置は、搬送路上を搬送される物品の荷重に応じて秤量信号を出力する秤量手段の秤量信号に基づいて算出する質量と、搬送路上の物品から放出される放射線の強度を検出する放射線検出部の放射線の強度とに基づいて算出する放射能レベルとにより物品から放出される放射能濃度(単位質量あたりの放射能レベル)を算出し、放射能濃度が所定の基準値以下であるか否かを判定する判定手段を備える。
(もっと読む)


【課題】エネルギーサブトラクション法により得る2つのX線画像の画像ずれを低減し、異物検出性能の低下を防止することができるX線異物検出装置を提供すること。
【解決手段】X線ラインセンサ51を、X線ラインセンサ52に対して平行となる姿勢を保って支持するとともに、被検査物搬送方向に位置調整可能に構成された第1支持部材71と、第1支持部材71の被検査物搬送方向に対する位置の調整操作を行う位置調整部材74と、第1のX線画像データにおける被検査物搬送方向の波形である第1の波形と第2のX線画像データにおける被検査物搬送方向の波形である第2の波形とを取得するとともに、第1の波形の先端部に対する第2の波形の先端部の位相差に基づいて第1支持部材71の位置調整方向および位置調整量を判定する位置調整判定部と、位置調整判定部による判定結果を表示する表示器と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】最適な搬送速度または検査能力の限界に対する稼動中の検査能力の余裕の度合いを搬入間隔から求めることができる物品検査装置を提供する。
【解決手段】搬送部3と、搬入センサ4と、搬入センサ4によって搬送部3に被検査物Wが搬入されたことが検出されてから基準時間経過後に搬送部3に搬入された被検査物Wの品質データを取得する品質データ取得手段と、品質データ取得手段により取得した品質データに基づいて被検査物Wの品質の良否を判定する品質判定手段24と、を備えた物品検査装置において、搬入センサ4によって検出された被検査物Wの搬入間隔tを測定し記憶する搬入間隔測定記憶部8と、搬入間隔測定記憶部8によって測定し記憶された搬入間隔tの内の所定範囲内の搬入間隔tに関する統計量を算出する統計手段9aと、統計手段9aにより算出された搬入間隔tに関する統計量に基づいて、搬入間隔tに関するヒストグラムを表示するヒストグラム表示手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続的に巻き取られるような連包ワークにおける個装袋毎の質量測定や空袋検査及び欠品検査をリアルタイムに且つ連続的に行うこと。
【解決手段】搬送される連包ワークWの境界位置を境界検知部5で検知し、この検知した検知信号を所定の信号処理後に境界信号として質量積算部11に出力する。また、ライン質量算出部10は、X線検出器4からのX線透過データに基づいて連包ワークWに吸収されたX線吸収量を算出し、ラインセンサ1周期分を合算した後に風袋部分のX線吸収量を減算して得られた内容物のみのX線吸収量に質量換算係数を乗算したライン質量値を質量積算部11に出力する。そして、質量積算部11において、境界信号の入力タイミングに応じてライン質量値の積算を開始し、次に入力した境界信号の入力タイミングでライン質量値の積算を終了して個装袋の内容物質量値を得る。 (もっと読む)


【課題】被検査物と混在しやすい特定の異種物とが同等の大きさでも、混在しやすい特定の異種物を確実に検出して異種物混入検査を行う。
【解決手段】X線検査装置1は、バラ流しで搬送される被検査体にX線を照射して得られるX線透過画像のX線濃度データに基づいて被検査体の検査を行うものであり、X線濃度データから得られる検出すべき特定の異種物Waの立体形状の特徴を示す立体形状指数に基づいて特定の異種物Waの有無を判別する信号処理部6を備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 238