説明

株式会社セフティシステムにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】 側面に開口し奥部側に向かって下方に傾斜した凹部を有するコンクリート製品の製造時において、煩雑な手作業を不要化し生産性の向上をはかる。
【解決手段】 台枠6上に支持した底板2と、底板2の左右両側縁にそれぞれ立設した側板3,4と、台枠6に下部を枢支され前後方向に傾動自在な一対の妻板とを具備してなる型枠本体10と、型枠本体10内に着脱自在に配置される凹部形成用の中子であって、凹部の開口面形成用の基端面部21に続く上方に傾斜した傾斜面状の上側面部22と下側面部23を頂面部を介して接続してなる傾斜山形状の断面を有する中子20とをそなえ、型枠本体10内の凹部形成位置に位置する中子20の両端部の下側面部23を支持して該中子を位置決めする支持片(ピン30)を、各妻板の内面に突設し、下側面部23を前記支持片により支持することにより、中子20を所定の凹部形成位置に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 型枠に直線運動だけでなく円または楕円軌道を描くように往復運動させることができ、構造が簡潔で設置スペースも小さくて済むコンクリート二次製品成形装置を提供する。
【解決手段】 型枠Wが搭載されるテーブル3を、水平姿勢を維持して任意の水平方向に移動自在に基台2に支持するとともに、テーブル3をX方向に往復駆動する第1の直動駆動機(第1シリンダ10)と、テーブル3をY方向に往復駆動する第2の直動駆動機(第2シリンダ20)とをそなえ、第1の直動駆動機によるテーブル3のX方向往復駆動と前記第2の直動駆動機によるテーブル3のY方向往復駆動とを、合成可能とした。 (もっと読む)


1 - 2 / 2