説明

京葉ベンド株式会社により出願された特許

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【課題】パイプを左右二方向に湾曲可能なパイプベンダーを提供する。
【課題の解決手段】周面に湾曲案内用の凹溝を形成して曲げ部を設けるとともに、左右一対のクランプ受け部6a,6bを設けてなる、正逆回転可能なロール型6と、前記クランプ受け部6a,6bの凹溝との間に湾曲対象のパイプPを挟持すべく、ロール型6に対して接離可能で、ロール型の回転にしたがって旋回可能な左右一対の並設されたクランプ型7,8と、曲げ方向に応じて選択された各一方のクランプ受け部6a,6bとクランプ型7,8で挟持されたパイプPの後続部を支持すべく、パイプ支持方向に進退可能で、クランプ型7,8の旋回移動を妨げないロール型6を挟んだ位置にある左右一対の圧力型9,10を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 接合力強い接合用パイプ材の接合部及びこの接合部の加工方法を提供する。
【解決手段】断面円形の鉄製接合用パイプ材Aの接合部1は、前記接合用パイプ材A端部に設けるもので、前記端部に相対するように設けた2箇のくちばし部2,2と、このくちばし部2,2間をそれぞれ被接合用パイプ材の外周に沿うような凹んだ円弧状に伸びるように、前記端部縁を接合用パイプ材A内側に折り曲げた接合凹部3,3とからなる。また、前記接合部1の加工方法は、中間加工と仕上げ加工との2工程で行い、中間加工では、相対する一対のくちばし部2,2間部分に、円弧状に形成された断面円弧部3a,3aとを成型し、仕上げ加工において、前記断面円弧部3a,3aを変形して、前被接合用パイプ材Bの外周に対応して凹んだ円弧状に伸びるように、接合用パイプ材A内側に折り曲げ成型して接合凹部3,3を成型するものである。 (もっと読む)


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