説明

アシスト テクノロジーズ ジャパン株式会社により出願された特許

51 - 60 / 146


【課題】経路探索システムにおいて、取り扱うデータ数及び演算負荷を低減しつつ、最適経路を探索する。
【解決手段】経路探索システム(100)は、被搬送物を搬送するための搬送車(2)を該搬送車の経路上で出発地点から目標地点まで移動させる際の最適経路を探索する。経路探索システムは、複数の作業装置を含んで構成される集合を少なくとも一つ含む複数の集合の各々をノードとし且つ該複数の集合の相互間をリンクとして規定される、搬送車の移動コストを格納する格納手段(9)と、格納された移動コストに基づいて、最適経路の少なくとも一部を、複数の集合を結ぶ単位で探索する経路探索手段(6)と、探索された少なくとも一部と、複数の集合のうち前記探索された少なくとも一部に含まれる一又は複数の集合の内部に存在する前記経路の部分とを統合することで、最適経路を特定する経路特定手段(7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送装置において、被搬送物と被搬送物を把持するグリップ部との互いの位置を調整可能とする。
【解決手段】搬送装置は、軌道(100)に沿って走行する走行部(210)と、走行部の下側に取り付けられており、鉛直方向に交わる表面を有する基準板(251)と、基準板に対向配置されると共に、表面に沿って回転可能なように基準板の下側に取り付けられた回転板(252)と、回転板に設けられており、被搬送物を把持するグリップ部と、回転板を前記基準板に対して回転させることで、グリップ部及び被搬送物間の位置調整を行う調整手段(255、257、258)とを備える。 (もっと読む)


【課題】入出庫処理を効率よく行うことができるストッカ装置を提供することである。
【解決手段】ストッカ装置1は、箱型の本体部11と、本体部11内に設けられ搬送車26によって運搬された荷物16が載置される荷物載置台12と、本体部11内に設けられ荷物16を保管するための保管棚と、荷物載置台12と保管棚との間で荷物16を移動させる荷物移載機構とを備えている。荷物載置台12は、搬送車26の走行方向となる本体部11の全長にわたり荷物移載機構が荷物16を載置可能な高さに設けられ、少なくとも2つを超える荷物を載置可能な領域を有する。搬送車26は、平面視において本体部11の外側に設けられた搬送経路に沿って荷物16を搬送可能であって、その搬送経路上の荷物16を荷物載置台12上に移動させるアーム機構30を備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルト上で被搬送物が傾斜して載置されるおそれがある場合に、被搬送物が正しい姿勢で載置されているか否かを検出する。
【解決手段】搬送ベルト21及び22には突出部21a及び22aがそれぞれ形成されている。搬送ベルト21及び22上の容器100を挟むように光センサ31及び32が設置されている。搬送ベルト21及び22は下方に湾曲するように搬送ローラ16等によって誘導され、これによって、光センサ31及び32の射出光Pが突出部21a及び22aの先端より下方を通過して容器100に向かうように構成されている。容器100が傾斜しているときには、光センサ31及び32の一方において反射光又は散乱光が検出され、他方において検出されないことにより、容器100が傾斜しているか否かを判定できる。 (もっと読む)


【課題】搬送システムにおいて、横移載の際に搬送車が傾いてしまうことを防止する。
【解決手段】搬送システムは、天井に敷設された軌道部(300)と、軌道部を走行する走行部(110)と、走行部に吊り下がる形で取り付けられた本体部(130)及び本体部から軌道部の側方に伸長して被搬送物(400)を載置可能である載置部(140)を有する搬送部(120)と、軌道部に対向する本体部の面における、載置部が伸長することによって搬送部の重心が移動する方向とは反対方向の縁寄りに設けられており、軌道部に向かって移動可能なアウトリガ部(200)と、載置部が伸長する際に、軌道部に当接するようにアウトリガ部を移動させるアウトリガ駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行路上の合流や分岐が近接する部分においても搬送車の衝突を確実に防止する。
【解決手段】無人搬送システムでは、搬送車は走行路を走行する。走行路は合流点や分岐点を含み、合流点又は分岐点が連続する複数接合点保有軌道には3本以上の誘導線が設けられる。搬送車は、複数接合点保有軌道を走行する際に誘導線と通信する2つの送受信部を有する。2つの送受信部は、通信モード設定情報に基づいて、複数の通信モードのいずれかに設定される。複数の通信モードは、送信モード及び受信モードを含む。3本以上の誘導線を設けるとともに、複数接合点保有軌道の形状に応じて各搬送車の送受信部の通信モードを設定、変更することにより、搬送車どうしの衝突を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】搬送処理量の増大に応じて処理能力をフレキシブルに拡張する高拡張性と、ハードウェア障害及びソフトウェア障害のいずれに対しても自動復旧を可能とする高可用性の両方を有する搬送制御システムを提供する。
【解決手段】搬送制御システムは、複数の搬送装置を制御して搬送処理を行う。搬送処理のための搬送プロセスは、複数のプロセス実行コントローラにより実行される。即ち、各プロセス実行コントローラは、各々が搬送装置を制御して、被搬送物の搬送を実行させる。複数のプロセス実行コントローラのうちの1つが動作不能となったときは、当該動作不能となったプロセス実行コントローラが実行していた搬送プロセスを他のプロセス実行コントローラが実行する。また、少なくとも2つの統括制御コントローラが設けられ、一方の統括制御コントローラが動作不能となったときは、当該動作不能となった統括制御コントローラが実行していた統括制御プロセスを他方の統括制御コントローラが実行する。 (もっと読む)


【課題】ビークル等の搬送車の最適経路を探索する経路探索システムにおいて演算負荷を低減する。
【解決手段】経路探索システム(100)は、複数の単位経路の各々を搬送車が移動するのにかかる移動時間を集計することで、出発地点から任意の経路点まで移動するのにかかる移動時間を算出可能である演算手段(101)と、経路網上で分岐可能な経路点で分岐して複数の単位経路を並列に移動するという条件で、仮想的に搬送車が複数の搬送車として移動するものとして、それら搬送車のいずれかが早期に到達する経路点から順に早期に到達する経路点が目的地点に一致するか否かを判定する判定手段(102)と、一致すると判定された場合に、早期に到達する経路点に至る一連の単位経路を、最適経路として特定する特定手段(103)とを備える。演算手段は、仮想的に移動する複数の搬送車についての移動時間を並列に算出する。 (もっと読む)


【課題】MCSのリソースの浪費を軽減し、かつ、プログラムの保守性を改善することが可能な通信制御システムを提供する。
【解決手段】通信制御装置は、複数のコントローラと、各々が複数の通信プロセスを実行する複数の端末装置と、仮想アドレスを有し、前記複数のコントローラと前記複数の端末装置とを接続するロードバランサと、を備え、前記通信プロセスの各々は複数の通信スレッドにより構成され、前記通信スレッド毎に前記端末装置のポートが割り当てられ、前記ロードバランサは、前記コントローラから前記仮想アドレスへのアクセスを、前記スレッド毎に割り当てられたポートに転送する。 (もっと読む)


【課題】OSに依存することなく、実行中の各プロセスの状態をプロセス単位で監視できるプロセス状態監視装置を提供する。
【解決手段】プロセス状態監視装置は、例えばサーバ装置など、複数のプログラムを同時に実行することにより複数のプロセスを実行する端末装置として構成され、各々が処理プロセスを実行する複数の処理プロセス実行手段と、状態監視プロセスを実行する状態監視プロセス実行手段と、を備える。複数の処理プロセスが実行されている状態で、状態監視プロセス実行手段は、複数の処理プロセス実行手段に対して定期的にプロセス情報を要求し、複数の処理プロセス実行手段からプロセス情報を受信する。そして、受信したプロセス情報は、処理プロセス単位で更新及び記憶される。このプロセス情報は、要求に応じて又は自動的に、処理プロセス単位で外部装置へ出力される。 (もっと読む)


51 - 60 / 146